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2023.08.29

「センスのいい人」の性格・外見の特徴とは【女性100人に聞いた】素敵な女性になるための方法

「センスのいい人」という言葉は、言われて嬉しいと感じる褒め言葉。今回は「センスのいい人」にはどのような共通点が隠されているのか、性格や外見の傾向を調査しました。また、センスに満ち溢れた魅力的な女性になるために必要な方法も紹介していきます。

【外見】「センスのいい人」の特徴とは?

女性
(c)Adobe Stock

「センスがいい人」は、いたるところにキラリと光るおしゃれポイントを潜ませています。特に、外見は人から見られて一瞬でセンスが分かるので、常に意識していたい部分。ここでは、アンケートで得られた回答を中心に「センスがいい人」の外見の特徴についてチェックしてみましょう。

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

着こなしがおしゃれ

「センスのいい人」は、ハイブランドばかりに固執せずに、ファストファッションプチプラアイテムなどを上手に取り入れます。シンプルなTシャツでも、他のアイテムとの相性を考えておしゃれに見せることが得意なのです。

「ファッションがシンプルでも可愛い」(30代・東京都)
「高いものと安いものの組み合わせがよい」(30代・東京都)
「普通の服でも着こなす」(30代・熊本県)
「服が似合っている、アイテム組み合わせのバランスがいい」(30代・大阪府)
「色や形のバランスが取れている」(30代・群馬県)
「着こなしがおしゃれ。色合いが良い」(30代・奈良県)

自分の魅力を引き出せている

どんなにトレンドを取り入れていても、雰囲気に合った服装やメイクなどを意識しないとセンスは輝きません。「このブランドが流行りだから」などの理由ではなく、全体的な仕上がりをイメージしてコーディネートするのが吉。自分の個性も大切にしましょう。

「服装がおしゃれで、その人に似合っている」(20代・福島県)
「自分に似合うものをしっかり知っている、土台(肌や髪)の手入れをしっかりしている」(20代・東京都)
「洋服がおしゃれ、自分に似合うものを知っている」(30代・愛知県)
「自分の魅せ方がわかっている人」(30代・千葉県)
「自分の良さを活かしたコーデやメイクができている人」(20代・熊本県)
「自分の外見と服やメイクなどが合っている、人の特徴を見るのがうまい」(20代・千葉県)

スタイルが良い

センスのいい服を身に着けるためには、スタイルの良さも大事なポイントに。日頃から食べるものに気を遣ったり、きちんと運動を行うなどスタイル維持のための努力は、「自己管理ができている」印象にも繋がります。

「スタイルがいい。サイズが合ったシンプルな服を着ている」(30代・広島県)
「身長が高くてスタイルが良い。身につけているものの1つ1つがオシャレ」(30代・愛知県)
「スタイルが良い」(30代・福岡県)
「痩せている、肌見せが上手い」(20代・東京都)
「身体が細いので何を着ても着こなせる」(30代・沖縄県)

小物使いが上手い

帽子や鞄、靴やアクセサリーなどのファッション小物にこだわりを持っている人もセンスの良さを感じます。その日のコーディネートの主役となるものを土台に、それを引き立たせるようなアクセントをつけるのがポイントです。映える色合いやデザインを厳選し、メリハリのある仕上がりを生み出します。

「シンプルでどこにでも売っているものなのに、小物の状態がきれいだったりする人」(30代・神奈川県)
「センスのいい持ち物」(30代・東京都)
「衣服や小物にきちんと気を配っている」(30代・福島県)
「バッグやアクセサリーを上手く取り入れる」(30代・兵庫県)
「洋服のみでなく、帽子やアクセサリーなどの小物を必ず取り入れている人」(30代・福岡県)

【内面】「センスのいい人」の特徴とは?

ミーティング
(c)Adobe Stock

「センスのいい人」には、共通する内面的な特徴も。ここでは「センスのいい人」の性格の特徴などをピックアップしてみました。

コミュニケーション能力が高い

「センスのいい人」は、普段から人付き合いが上手な印象。話の広げ方が上手く、言葉の言い回しに知性さを感じます。そんな人間性を持っているため、人脈作りも得意! 人望も厚く、センスのいい友達が周りに多いのかもしれませんね。

「その場に応じた言動ができる」(30代・群馬県)
「言葉遣いが正しく美しい」(20代・宮城県)
「言葉遣いが素敵、悪口を言わない」(20代・東京都)
「話をよく聞いてくれて、こちらが言ったことを覚えてくれている人」(30代・神奈川県)
「空気を読むのがうまい人。同じ内容でも場の空気を乱さない言い方にできる人」(30代・千葉県)
「言葉のチョイスがいい人」(30代・東京都)

思いやりがある

周りの人に対して思いやりに溢れている女性は、凝り固まった思考がないので、いろんなことを柔軟に対応できます。「この服装には絶対コレ!」と決めつけることもないので、いろいろなコーディネートを候補として考えることができて、おしゃれの幅も広がるのです。

「気遣いができる」(20代・東京都)
「些細なことを大事にし、気配れる」(20代・熊本県)
「目配り気配りが出来る」(30代・熊本県)
「人に優しい」(30代・鹿児島県)
「優しい。面白い。裏表がない」(20代・神奈川県)

頭の回転が速い

「センスのいい人」は、頭の回転も速く、物事をテキパキとこなせる印象を感じませんか? 例えばコーディネートを考える際に、頭の中で自分に合った組み合わせをすぐに導くことができたり、成功したイメージなどをすぐに浮かべるなど、知的なイメージが強いのです。

「頭の回転が速くて知的」(30代・東京都)
「頭の回転が速い」(30代・東京都)
「頭のいい人」(30代・東京都)
「機転が効いて、なんでもうまく組み合わせられる」(30代・兵庫県)
「仕事をうまくこなしていく人」(30代・兵庫県)

頼れる

言葉や行動に説得力のある、頼れる女性は同性からも愛されるもの。「あの人がこの服を着ていたから私も買ってみよう」などと憧れの存在となることも多いのではないでしょうか。

「控えめだけど、いざという時に頼りになる人」(30代・大阪府)
「人の話をしっかり聞き、的確な言葉をくれる」(20代・福島県)
「的確なアドバイスをくれる」(30代・埼玉県)
「人生経験豊富」(20代・東京都)
「迷わない、決断力がある」(30代・北海道)

「センスのいい人」になるための方法

本を読む女性
(c)Adobe Stock

では、実際「センスのいい人」になるためにはどのような努力が必要となるのか、目指すためのポイントを紹介していきます。

自分磨きに力を入れる

「センスのいい人」になるためには、まず自分改革が必要。色彩やファッション等の勉強で知識を取り入れたり、ジムやエステなどに通い自分の目標とするスタイルを手に入れるなど方法はさまざま。外見や内面を磨くための自己投資も必要なのです。

「とりあえず自分磨きから始めてみる」(20代・石川県)
「もっと知識を磨く」(30代・山形県)
「個性を磨く」(20代・大阪府)
「観察、感性を磨く」(30代・兵庫県)
「自分への投資をする」(20代・東京都)
「内面も外面もキレイに磨くこと」(30代・宮城県)
「外見も内面も気を使う」(30代・山梨県)

センスのいい人から学ぶ

自分の感性だけだとワンパターンなコーディネートやアイテムが増えてしまうことも。そんなときは、感性が似ている友人や、憧れの人からヒントをもらうことをおすすめします。お気に入りのショップ店員さんからアドバイスをもらったり、身近にいる「センスのいい人」を探してみましょう。

「センスのいい人のそばにいる」(20代・東京都)
「センスのいい人の言動を真似る」(30代・福島県)
「センスのいい人を観察して真似できるところは真似をする」(30代・大阪府)
「憧れの人を真似する」(30代・静岡県)
「自分らしさを出しつつも他人の良いところを参考にする」(20代・愛知県)

情報をキャッチする

SNSやファッション雑誌から多く情報収集して、さまざまなお手本を真似してみることも、センスを身に付けるための第一歩。おしゃれな人が普段からどのようなお店で服を買っているのか、どんなアイテムにこだわりを持っているのか興味を持つことから始めましょう。

「いろんなところにアンテナを張る」(30代・北海道)
「流行などを日頃から情報収集しておくこと」(30代・福岡県)
「流行に敏感になる」(30代・東京都)
「雑誌を読む」(30代・神奈川県)
「ネットで調べる」(30代・兵庫県)
「SNSをみる」(20代・東京都)

自分のことを知る

センスがいい服や小物ばかりを調べても、肝心な自分自身を理解できていないと本末転倒。自分を客観的にみたとき、どんな印象を受けるのかを確認してみましょう。良いことはさらに良く、改善すべきことはどう改善すべきか、事細かに分析してみるのがGOOD!

「まずは自分自身と向き合う」(20代・千葉県)
「自分にあう服装、メイク、髪型を理解している」(30代・福岡県)
「自分のことをよく観察する。必要ならプロに頼る」(20代・東京都)
「自分の研究をする」(30代・岩手県)
「自分自身を時々客観的に見る事が出来たらいいと思う。自分を持つ事が、結果周りから見るとセンスが良さそうに見える」(30代・大阪府)

人との関わり方

普段から周りの人を観察して場の空気を読むなど、人との関わり方に配慮を持てる人は、とても魅力的です。相手が心地よく過ごせる方法をさり気なく身に付けられると、より素敵な人としてランクアップができそうですね。

「空気を読めるようになる」(30代・千葉県)
「周りの空気を読んで、相手の様子を冷静に見る」(30代・大阪府)
「人に優しくできる人。短気じゃない。わがままじゃない。言葉の暴力をしない」(20代・神奈川県)
「人を受け入れる」(30代・東京都)
「相手のことを気にする」(20代・大阪府)
「他人を見かけだけの第一印象で全て決めつけず、その人をきちんと知ろうと努力すること」(30代・兵庫県)
「周りをよく見る、観察する」(30代・東京都)

さまざまな経験をしてみる

センスを磨くためには、いろんな経験をして感性を養う必要があります。美術館で多くの美しい作品を鑑賞したり、通勤時間などの隙間時間に名作と言われる小説に目を通すなど、今の時代だけにとらわれない広い世界を知ることが大切なのです。いままで経験したことのないことにも積極的に取り組みましょう。

「色々な人と関わる」(30代・東京都)
「多くの経験する」(20代・東京都)
「色々なことに触れる、見る、聞く、実際に体験する」(30代・東京都)
「色々な本を読み、制作年にかかわらず映画を観る」(30代・沖縄県)
「場数を踏む」(30代・京都府)

日常の行動を変える

先ほど紹介した「経験を増やす」ということに似ていますが、日々の自分の行動に変化を加えてみるのも効果的です。例えば、普段通勤する道とは違う順路で出勤してみたら素敵なお店を見つけて、新たな発見があった… なんてこともよく聞く話です。その刺激が、あなたの脳を活性化させて新たな感性を呼び起こすかもしれません。

「時間や約束を守る。何事もレスポンス早くする」(30代・神奈川県)
「日常生活を大事に生きる」(20代・熊本県)
「よく考えて行動する」(30代・埼玉県)
「日頃から改善点を模索し、実際に行動すること」(30代・千葉県)
「自分が見られていることを意識する」(30代・広島県)
「お金の使い方を見つめなおす」(30代・東京都)

最後に

「センスのいい人」は普段から世間のさまざまな変化に目を向けていて、常に時代とトレンドを意識しています。ですが、ただ流行にのっているだけでは、センスを見極めることができません。そこにこだわりや自分らしさなどをプラスして、自然体な自分を表現できるように人生を楽しんでいるのが、真の「センスのいい人」ではないでしょうか。生まれ持った感性もありますが、普段からの行動や環境、経験などによって作られてるものもあります。最初から「私はセンスがないから…」と諦めることなく、自分ができそうなことを試してみるのもよいでしょう。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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