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2020.04.26

“夏の始まり”を指す「立夏」とは? その意味や2020年はいつなのか? をチェック!

立夏とは、二十四節気の一つで「夏の始まり」を意味する節気です。毎年5月5日から5月6日頃で、ゴールデンウィーク真っ只中にむかえます。本記事では、立夏の意味や由来、この時期の慣習などについて詳しく解説していきます。

【目次】
立夏とは? 意味や2020年がいつなのかも紹介
立夏に行われる行事とは
立夏に旬の食べ物とは
最後に

立夏とは? 意味や2020年がいつなのかも紹介

(c)Shutterstock.com

日本には、春・夏・秋・冬の四季のほかにも、季節を表す言葉がたくさんあります。1年間を24分割し、それぞれの季節に言葉をつけた、二十四節気というものもその1つ。各節気が、細かく季節の特徴を表しています。

今回ご紹介する「立夏(りっか)」も、二十四節気の1つで「夏の始まり」を意味する節気です。昼と夜の長さが同じである春分と、1年の中で最も昼の時間が長い夏至の中間に位置しています。しかし、あまり目立って注目される節気ではないため、もしかすると聞いたことがない… なんていう方も多いかもしれませんね。

今回は、2020年の「立夏」はいつなのか? またその意味を含めて詳しくご紹介します!

立夏の意味

冒頭でも紹介したように、立夏は二十四節気の1つで「夏の始まり」を意味しています。「立」は中国語で「始まる」という意味があり、立夏と同じように、「立春」、「立秋」、「立冬」も、それぞれの季節の始まりを意味しているんですよ。また、立春・立夏・立秋・立冬の4つの節気を合わせて「四立(しりゅう)」と呼びます。

そもそも、二十四節気とは古代中国で作られた暦で、日本では平安時代から使われているものです。二十四節気は太陽暦に基づいて作られており「二至二分」という、春分・夏至・秋分・冬至の4つの節気を中心に構成されており、立夏を含む四立と二至二分を合わせて「八節」といいます。

ちなみに、夏の節気は、「立夏」、「小満(しょうまん)」、「芒種(ぼうしゅ)」、「夏至(げし)」、「小暑(しょうしょ)」、「大暑(たいしょ)」となっており、立夏は夏の最初の節気です。

2020年の立夏は5月5日

立夏は、毎年5月5日から5月6日頃。ゴールデンウィークの真っ只中であり、春に咲いた花が散り、緑が生い茂ってくる頃で、田植えや種まきが始まる時期でもありますね。二十四節気のそれぞれの節気には、その日1日だけを意味する場合と、次の節気までの期間を意味する場合があります。

(c)Shutterstock.com

今年、2020年の立夏は5月5日(火)ですが、期間としての立夏は5月5日(火)から5月19日(火)となります。二十四節気は太陽の動きを基準に決められるため、毎年微妙に日付が変わるのが特徴です。

立夏という割に寒い理由は?

「夏の始まり」を意味する立夏ですが、5月の上旬だと、まだまだ “夏” と呼ぶには早すぎるのでは… と思いますよね。特に、四立の4つの節気は、それぞれの季節の始まりを意味するにも関わらず、実際の季節感とはズレを感じます。

二十四節気が作られたのは、紀元前の中国黄河流域。間違いなく、現在の私たちが知る日本の気候とは違っていたでしょう。また、中国には梅雨がないため暑さのピークが日本よりも、1~2ヶ月ほど早いのです。そのため、二十四節気と実際の日本の季節感ではズレが出てくるのは当然ですよね。

中国では、5月上旬が夏の始まりと言われますが、日本での5月上旬というと「やっと春が訪れた。」と思う時期でしょう。

立夏に行われる行事とは

(c)Shutterstock.com

旧暦と新暦(現在の暦・グレゴリオ暦)では、1ヶ月ほどのズレがあります。旧暦の立夏は、新暦の6月。6月になると、日本各地で田植えの神事や豊作を願うお祭りが開催されます。

中でも有名なのは、毎年6月14日に大阪住吉大社で開催される「御田植神事」でしょう。お祓いを受けた女性や子どもたちが田植をしたり、踊りや舞を奉納して豊作を願います。

昔は、稲を田んぼに植え付けるのは女性の仕事でした。現在は、機械化にしている農家が多いですが、当時の神聖な行事を後世に残すために、今も昔と変わらず日本各地で神事が行われています。

また、立夏が訪れる5月上旬はゴールデンウィークの真っ最中。今年、2020年の立夏は5月5日(火)。ちょうど「こどもの日」と同じ日です。

立夏に旬の食べ物とは

(c)Shutterstock.com

立夏には、特別に決まった料理を食べる風習はありませんが、この時期に旬を迎える食材はたくさんあります。この時期だからこそ食べられる、そんな料理を楽しんでくださいね。きっと、より一層、新しい季節の訪れを感じられるはずです。

・新ジャガイモ

皮が薄く、みずみずしい新ジャガイモは、立夏が旬の時期。皮ごと素揚げにしてもいいですし、茹でたてホクホクのジャガイモをマヨネーズやバターと一緒に食べるだけでも美味しいですよね。

・たけのこ

たけのこは、伸びすぎていない、採れたてが1番! お吸い物や、たけのこご飯などなど、色々な楽しみが出来ますね。

・わかめ

縄文時代から食べられていたと言われている、わかめ。ミネラル成分が豊富で、味噌汁や酢の物など、日本では様々な料理に使われる食材の1つです。

上記以外にも、アスパラガス、グリーンピース、さやえんどうや、あさりなど、たくさんの美味しい食材が旬を迎えますよ。今年のゴールデンウィークは是非、旬の食材を使った新しい料理にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

最後に

(c)Shutterstock.com

今年の立夏はいつなのか、また、その意味は伝わったでしょうか。日本に古くから伝わる二十四節気。残念ながら、今ではそれぞれの節気を耳にする機会は少なくなっていますね。世の中が便利になったことで季節の変化や天気、気候など自然に関することも、すぐに分かるようになっています。

しかし、昔の人たちにとっては、細やかに季節の変化を知ることは、とても大切なことでした。きっと、当時の人々は小さな季節の変化に注意をはらいながら、毎日を過ごしていたことでしょう。

普段は忙しさのあまり、季節の変化や自然に目を向けることのない人も、今年は少し意識を変えて、小さな季節の変化を見つけてみてください。あなたの1日が、より豊かになることと思いますよ。

TOP画像/(c)Shutterstock.com


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