【目次】
・肌質って改善できるの?
・肌のタイプとスキンケアポイント
・美肌を目指すときに必要な対策
・見直したいスキンケアのやり方
・食べ物&サプリでインナーケア
・最後に
肌質って改善できるの?
肌が乾燥しやすかったり、テカりやすかったり、人それぞれ肌悩みは異なるもの。肌質によってスキンケアで心がけたいポイントも異なります。
でも、何を気を付ければいいのかわからない、そもそも肌質って改善できるの? 今回はそんな疑問に応えるべく、肌タイプごとの特徴やスキンケアの方法を紹介します。食事にもこだわって、美肌を目指しましょう!
〈POINT〉
・肌タイプは大きく分けて5つある
・美肌を目指すためには生活習慣を見直して
・スキンケアはやさしくシンプルに
・食べ物やサプリメントで内側からケア
肌のタイプとスキンケアポイント
肌のタイプにはどのような種類があるか知っていますか? ここでは、まず自身の肌タイプを見極め、必要なスキンケアポイントを学んでいきましょう。肌の特徴がわかれば、自分に合ったお手入れ方法もきっとみつかるはず!
【敏感肌】
*1:細胞間脂質:角質細胞間で水分保持
*2:NMF:Natural Moisturizing Factor
敏感肌:少しの刺激でもかゆみ、ピリピリ感などを感じやすい肌状態のこと。
<特徴>
・ターンオーバーのサイクルが乱れやすい
・多くの水分を保持することができる「天然保湿因子(NMF)(*2)」が不足しがち
・肌の潤いを抱え込む力が低下し、肌が乾燥する
・外部刺激をより受けやすくなる
<必要なケア>
・その時の肌に合った優しいスキンケアに変えること
・ひりひりするような化粧品は避け、しっかり保湿力があるアイテムを使う
・必要な水分と油分を補い、バランスを整えること
【混合肌】
混合肌:皮脂量が多いにもかかわらず、肌の水分量が不足していて「皮脂が多い乾燥肌」の状態のこと。
<特徴>
・ベタつきを気にしてスキンケアが不十分となり、バリア機能が低下しがち
・バリア機能が低下すると乾燥して古くなった角質が蓄積し、毛穴をふさぐ
・それにより、ニキビや吹き出物ができやすくなる
この悪循環が混合肌の悩みを複雑にする原因のひとつです。
<必要なケア>
・余分な皮脂、汚れは落とし、保湿をすることで「バリア機能をサポートすること」
・必要な水分と油分を補い「乾燥と潤いのバランスを整えること」
・潤いを与えながら、余分な皮脂はしっかり落とすクレンジング、洗顔を心がける
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【脂性肌】
脂性肌(オイリースキン):皮脂分泌が活発で、テカりやすい肌タイプのこと。
<特徴>
・皮脂量がかなり多い
・テカリで化粧崩れしやすい
・皮脂で毛穴がふさがれ、毛穴開きや吹き出物に悩まされる
<必要なケア>
・肌のモイスチャーバリアを整えながら、余分な皮脂をしっかり落とす洗顔料を選ぶ
・毛穴ケアや角質ケアをする
・乾燥しないように乳液は欠かさない
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【乾燥肌】
乾燥肌:肌の水分と油分が不足してカサカサと乾いている肌の状態のこと。
<特徴>
・外部の刺激から肌を守るバリア機能が低下しがち
・摩擦刺激で肌荒れや炎症を起こしやすい
・シワが目立ちやすい
<必要なケア>
・ひりひりとするような刺激が少ない、優しいスキンケアをする
・セラミドなど保湿力に優れた成分を取り入れる
・たっぷり水分をとる
【普通肌】
普通肌:水分や油分のバランスがとれていて、キメの整った肌のこと。
<特徴>
・肌のターンオーバーやバリア機能が正常に働いている。
・肌トラブルがおきにくい。
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美肌を目指すときに必要な対策
人それぞれ、肌質によってスキンケアポイントは異なりますが、美肌を目指すために必要なことは万人に共通します。ここでは、きれいなお肌を手に入れたい人に取り入れてほしい生活習慣を紹介。スキンケアだけでなく、食事や睡眠など日々の習慣にも気をつけてみましょう。
年中通してUVケアを徹底する
紫外線は夏だけでなく、春や秋、冬にも注意が必要です。紫外線は乾燥など肌の老化を引き起こす原因にもなり、シワやたるみに繋がることも。
曇りの日でも紫外線は降り注いでいるので、年間通して日焼け止めを塗ったり、日傘を使ったりすることを意識してみましょう。
【肌をいじめる原因】3位紫外線、2位栄養・睡眠不足を抜いて1位はなんと…
適度な運動をして汗をかく
美肌や健康に欠かせないのが「汗」をかくこと。定期的な運動はかなり重要です。
ストレッチやヨガ、ウォーキングなどで毎日30分でも体を動かす習慣をつけることを強くおすすめします! 日光下で行うとセロトニンの分泌も促すことができて一石二鳥ですよ。
顔の美肌菌を増やす方法って? 菌ケア専門家が解説するスキンケア
睡眠や食事など生活習慣を整える
肌をつくるもとである食事をおろそかにして栄養バランスが崩れると、肌へ影響があらわれます。睡眠不足はターンオーバーのサイクルを狂わせることも。
そのため、美肌を目指したいなら、睡眠や食事の生活習慣も整えることを忘れずに。
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お肌を考えた食事をする
お肌にとって重要なのが「ビタミンエース」と呼ばれるビタミンA・C・E。
美容液に配合されることが多いレチノール(ビタミンA)、美肌・美白化粧品に使われるアスコルビン酸(ビタミンC)、保湿やヘアケア用品に使われるトコフェノール(ビタミンE)、どれも化粧品の成分としてお馴染みのビタミンですが、体内で作りだすことはできません。
そのため、食事からしっかり取り入れる必要があります。
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適切なスキンケア
教えてくれたのは、美容皮膚科タカミクリニック・山屋雅美先生
山屋先生によると、冷房などによる肌乾燥や血行不良、手薄なスキンケアによる保湿不足、疲れや寝不足による免疫力低下は肌の乾燥やバリア機能の低下を引き起こし、「肌老け」を招いてしまうのだそう。
そのため美肌を保つためには、季節を問わず適切な手厚いスキンケアが必要なんです。
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肌が荒れた時はどうする?
教えてくれたのは、産婦人科専門医 生殖医療専門医・田口早桐先生
■避けた方がいい食べ物は?
肌荒れやニキビの原因となりやすい食べ物として、脂っぽいものや香辛料などの刺激物系、甘いものが挙げられます。肌が荒れているとき、これらの食べ物はできるだけ避けるようにしましょう。
■積極的に摂取したい食べ物は?
ビタミン、発酵食品、食物繊維です。ビタミンは必要量を食べ物で摂取するのはなかなか難しいので、サプリメントを利用するのも良いでしょう。
■スキンケアのポイントは?
肌荒れ全般の大きな原因のひとつ、それは「肌の乾燥」です。普段から肌を乾燥から守ることは予期せぬ肌荒れから身を守る有効な手段に。定期的にパックで保湿をするのも良いでしょう。
見直したいスキンケアのやり方
ここで紹介するのは、肌に優しいスキンケアの方法です。質のいいコスメを使っていても、使い方ややり方を間違っていれば悪影響になる可能性も。また、保湿アイテムもむやみにたくさん使えばいいというわけではありません。正しいスキンケアをおさらいしましょう。
洗いすぎ/使いすぎを控える
スキンケアでやりがちなのは「やりすぎてしまう」こと。特に過度な洗顔は、皮脂を奪いすぎてしまうこともあります。洗顔は一日2回までに抑え、ぬるま湯で肌に優しい洗顔料を使用することを心がけましょう。
またスキンケアやメイクアップに用いる化粧品も、極力シンプルを意識してみてください。化粧品を必要以上に重ねることで毛穴詰まりの原因になったり、塗布する際の摩擦で肌を傷めてしまったりする場合もあります。
顔の美肌菌を増やす方法って? 菌ケア専門家が解説するスキンケア
30代以降はクリームで保湿する
教えてくれたのは、銀座ケイスキンクリニック院長・慶田朋子先生、ウォブクリニック中目黒総院長・高瀬聡子先生
「30代なら乳液よりもクリーム」というのが、ふたりの先生の共通意見。
「乳液は一般的に油分より水分が多く、柔軟効果はありますが、ラッピングして潤いを守るところまではいきません。ニキビができやすかったりテカりやすい人は、乳液かクリームの部分使いを。それ以外の人はクリームを顔全体にしっかり塗ってください」(高瀬先生)
「朝はメイクくずれの原因になるから、とクリームを躊躇する人も多いようですが、逆にしっかり塗ったほうがいいのです。日中の乾燥や刺激から、肌を守ることができます。くずれが気になるなら、Tゾーンは薄めに塗るようにしましょう」(慶田先生)
【化粧水・クリーム・美容液】の適量って? つける量の答え合わせ|30歳からのスキンケア
【クレンジング】メイクを浮かせるよう優しく丁寧に
メイクは肌にしっかりと付着しているので、丁寧に行うことが重要。しかし時間をかけすぎたり強く擦ったりすると肌に負担がかかってしまうため、手順や時間を決めてサッと洗い流しましょう。
STEP1|メイクが厚い頬からのばす
ウォータープルーフのポイントメイクは専用リムーバーでオフしておく。適量のクレンジング料を頬の広い面にのせ、指の内側全体で円を描くように優しくなじませる。
STEP2|クレンジング料を顔全体に
顔全体に広げ、指の腹で肌をこすらないよう優しく丁寧になじませる。ここまでで30秒程度。短すぎても長すぎてもNG!
STEP3|目元や口元は最後にオフ
最初にリムーバーを使わなかった場合、目元や口元のポイントメイクはこのタイミングで指に残ったクレンジング料をなじませてオフ。最後にぬるま湯でしっかりとすすぐ。
【洗顔】泡をなじませるだけという気持ちで手早く
皮脂や古い角質はメイクほど肌に頑固に付着しているわけではないので、泡をなじませるだけで汚れが泡に吸着されていきます。こすらずなじませ、顔の細かい部分まで泡が行き渡ったら、すぐにすすいでOK。マッサージは不要です。
STEP1|両手に〝こんもり〟と泡をつくる
両手にたっぷりのる量の泡をつくる。泡立てが苦手なら泡立てネットを使って。泡が少なかったりゆるすぎたりすると肌に摩擦が起こり刺激になるので絶対NG!
STEP2|Tゾーンから洗い始める
皮脂が多いTゾーンから洗い始める。指に適量の泡を取り、鼻筋、額、あごになじませて。肌はこすらないことが重要。
STEP3|顔全体に泡をなじませてすすぐ
残った泡を顔全体に広げ、手のひらで押すようになじませて汚れを浮かせる。泡が全体に行き渡ったら、時間をおかずすぐにすすぐ。
洗顔で潤いまで落としてない!? 正しい【クレンジング&洗顔】メソッド
スキンケアの「適量」の目安
教えてくれたのは、銀座ケイスキンクリニック院長・慶田朋子先生
目安使用量は、上の画像の通り。
「スキンケア化粧品には、それぞれ使用量の目安が表示されていますが、総じて、少なめに感じます。化粧水など水分系のものは、目安量の倍以上つけてもいいと思います(メーカー推奨量確認のうえ)。手のくぼみに1回とれる量を顔全体になじませたら、それを2〜3回繰り返し、2、3回目は首からデコルテまで塗って。美容液は手のくぼみに1回分、クリームは大きめのパール3粒分くらい。大容量ではない化粧品が2ヶ月経ってもなくならない場合は、使う量が少ないと思っていいでしょう」(慶田先生)
乾燥を防ぐスキンケアは、以下が大切です。
・つける量は、表示の量よりもやや多めにする
・顔全体から首すじ、デコルテまでたっぷりとなじませること
【化粧水・クリーム・美容液】の適量って? つける量の答え合わせ|30歳からのスキンケア
【化粧水】手にたっぷりとって2回重ねる
STEP1|手にたっぷりとる
手のひらをくぼませ、化粧水をこぼれない程度にたっぷりとる。両手を合わせて広げる。
STEP2|顔全体になじませる
まずは頬を包み込むようにしてなじませ、Tゾーンやあご、目元、口元などにも丁寧に。
STEP3|手に余ったものを首に
手に余ったものを首筋にものばして保湿。STEP1〜3をもう1セット繰り返し、潤いを入れ込む。
【保湿美容液】効果的に使うためのポイント
【基本の使い方】
化粧水で肌をしっとりさせた後、美容液を手にとり顔全体になじませる。乾燥しやすい頰や目元、口元にはやや多めに。その後、クリームなどで仕上げる。
乾燥肌を防ぐのに効果絶大!【保湿美容液】で肌細胞から保湿ケアを
【乳液・クリーム】たっぷり塗って肌の乾燥をおさえる
STEP1|手の甲にクリームをとる
クリームを気持ち多めに手の甲にとって。
STEP2|塗る量を確認
乾燥しやすい頬にはしっかり多めにつけ、余ったクリームをTゾーンにつける。
STEP3|乾燥しやすい頬から塗り広げる
指の腹で優しく塗り広げる。仕上げに頬を手で包み込んで肌に密着させる。
食べ物&サプリでインナーケア
肌を作っているのは、体に取り入れた栄養素。美肌を目指すなら、摂取する食べ物や栄養素にも目を向けてみましょう。ここでは、スキンケアの観点からおすすめの食べ物やサプリメントを紹介。インナーケアも取り入れて、きれいな素肌を手に入れましょう。
美肌に欠かせないビタミン
ビタミンは、種類によってさまざまな働きをします。自分の悩みに合わせて足りないビタミンを意識するようにしましょう。
◼シミ、そばかす→ビタミンC、ビタミンE
シミやソバカスにはメラニンの発生を抑えるビタミンC、できてしまったシミやそばかすには新陳代謝をよくすると言われるビタミンEがおすすめ。
◼シワ、肌あれ、乾燥→ビタミンA、ビタミンE
ビタミンAはコラーゲンの生成、ビタミンEは新陳代謝促進や抗酸化作用などの働きが。
◼若々しさをキープ! →ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2
カラダのサビの原因、活性酸素の働きを抑える“抗酸化ビタミン”呼ばれるビタミンたち。
ビタミンを簡単摂取して毎日「楽らくヘルシー」に! 働く女子のビタミンハック集
ビタミンCの頼もしい肌への働き
教えてくれたのは、皮膚科医が監修するドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」
美肌を作る栄養素として名高いビタミンC。具体的にはどのような働きをしてくれるのでしょうか。
1. メラニンの生成を抑制
ビタミンCはシミのもとになるメラニンの生成を抑制してくれます。
2. 活性酸素の除去(抗酸化)
身体が酸化すると細胞の機能が衰え、老化を進めてしまいます。ビタミンCは美肌を保つうえで大敵である活性酸素を除去する効果も期待できます。
3. コラーゲン生成
肌のハリや弾力を司るコラーゲンが不足すると肌の潤いだけでなくハリまで失われ、たるみの原因に。ビタミンCは肌にハリを与えるコラーゲンを生成する働きがあります。
優れぬ体調&肌荒れに、どっちも効果的なのはやっぱりビタミン○○
アーモンド|抗酸化作用
アーモンドは、抗酸化作用をもつと言われているビタミンE含有量が全食品の中でもトップクラス。またビタミンEは、“美肌のビタミン”としても知られていて、若々しさを保つためのさまざまな働きが期待できます。気軽に手軽にアーモンドの栄養素を摂るならば、アーモンドミルクもおすすめ。
【医師が回答】アーモンドで? ダイエットや美肌が叶うって本当ですか?
菜の花|新陳代謝を後押し
菜の花は栄養価が高いことはもちろん、炎症を抑える力もあると言われています。さらに、血の巡りを整えてお肌のスムーズな新陳代謝の後押しをしてくれる優れモノ。
【春に効く食材】花粉や乾燥の肌トラブルは【菜の花】で改善する!
トマト|血液サラサラ&肝臓の疲れにも
栄養学的にも血液をサラサラにする成分を持つトマトは、薬膳的効能においても、身体にこもった余分な熱を冷まし、渇きを潤すといった作用が。東洋医学では、「肝機能が不調を起こすと熱っぽくなる」という考え方をするので、その熱冷ましにもなるので二日酔いにもおすすめです。肌荒れ、赤いニキビや吹き出物にも◎。
アブラナ科の旬野菜|胃腸をいたわりながら炎症を抑える
胃腸の機能を整えるアブラナ科の植物、芽キャベツ・キャベツ・ブロッコリー・菜の花・カブ・ケール・大根。炎症を抑えたり、消化を助ける働きをしてくれます。ぜひ積極的に取り入れて。
自然の力を取り入れて花粉症ケア! 薬に頼りたくない人におすすめ【花粉症対策】4選
あずき|吹き出物や腫れ物に
食物繊維が豊富で、便秘や肌荒れにおすすめ。余分な熱をとり、毒素を分解してうみを出す働きがあるとされています。
りょくとう|口内炎や吹き出物に
緑豆は体の中の余分な熱をとるので、発熱、口内炎、目の充血、吹き出物、腫れ物などに。
にがうり|目の充血や痛み、口内炎や吹き出物に
苦味がある食材は、夏のほてりをとり、肌のトラブルや暑さからくるイライラを解消してくれると言われています。目の充血や痛み、口内炎や吹き出物、腫れ物にも。
ドクダミ茶|蓄膿症や熱を帯びた吹き出物に
体の中の余分な熱を冷ますドクダミ。蓄膿症、黄色い痰や鼻水が出るとき、熱を帯びた吹き出物や腫れ物などに。
ハトムギ|お肌の味方
漢方の生薬で別名「ヨクイニン」。ハトムギは、美容成分としても沢山の製品に使われています。肌の水分代謝を促進し、余分な老廃物の排出をスムーズにする効果が期待できます。
キウイフルーツ|抗酸化作用や抗ストレス作用
メラニン色素の過剰生成を抑える働き、抗酸化作用や抗ストレス作用の働きなど、肌サイクルやエイジングケアに役立つビタミンCを豊富に含むキウイ。
黄色い果肉が特徴の「サンゴールドキウイ」には、一個にレモン8個分以上のビタミンCが含まれているそう。
オクラ|肌のざらつき、乾燥に
オクラ、松の実、白きくらげ、アスパラガス、ほうれん草、イカなどは、紫外線ダメージにより乾燥しがちな肌をケアする食材。肌がざらざらする前に乾燥を防ぎ、肌に潤いを留めてくれる食材でインナーケアを。
紫外対策にも! 内側から【シミ・くすみケア】してくれる旬食材たち
エスエス製薬|ハイチオール Cホワイティア[第3類医薬品]
肌代謝を促し、体の中からシミケア。
■読者の口コミ
・「もう10年くらい継続しています。目立ったシミができていないのはこのおかげ」(事務・38歳)
・「シミが増える夏の必需品」(32歳・営業)
・「シミ対策にはいちばん手軽かつ高効果」(派遣・27歳)
夏のダメージは秋までに清算! 優秀【インナーケア】で体の中から美肌対策
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■読者の口コミ
・「安くて続けやすいので一年中飲んでいる」(メーカー・31歳)
・「紫外線にはビタミンCと聞くので。コスパのよさが魅力」(事務・33歳)
・「安くて効果も感じられる」(営業・29歳)
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免疫力UP・肌荒れの救世主! 美肌を叶えてくれる燕の巣サプリメントとは!?
最後に
今回は、肌タイプの特徴や、美肌に近づくために行いたいことなどを紹介しました。今の自分の肌タイプを知ったうえで、スキンケアとインナーケアの両面からアプローチしていくことが大切です! きれいな肌が手に入れば、モチベーションがあがり、自信にもつながりますよね。あなたも今日からぜひ美肌を目指してお手入れしていきましょう。
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