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BEAUTY

2018.08.19

夏の不調に効く! 薬膳視点で見る夏野菜の秘めたるパワー

漢方アドバイザー・国際中医薬膳師の大木さと子が、東洋医学の視点から仕事をする女性を元気にする情報をお届けします! 今回は夏野菜の効能をご紹介。

大木さと子 国際中医薬膳師

灼熱の季節を乗り切る、夏野菜の力とは

夏野菜

夏といえば色が濃く、鮮やかな野菜が店頭に並びますよね。灼熱の真夏にあってもみずみずしいボディを保つ野菜には、やはり夏を乗り切るための栄養が溢れています! 夏バテ気味の方は必見。薬膳的視点で、その効能を紹介します。

■血液サラサラ、肝臓の疲れにも【トマト】

トマト

栄養学的にも血液をサラサラにする成分を持つトマト。薬膳的効能においても、身体にこもった余分な熱を冷まし、渇きを潤すといった作用が。東洋医学では肝機能が不調を起こすと熱っぽくなる、という考え方をしますが、その熱冷ましにもなるので二日酔いにも。イライラや肌荒れ、赤いニキビや吹き出物にも効果があります。

■余分な水分を排出! むくみ対策なら【きゅうり】

きゅうり

みずみずしいきゅうりは身体を潤しながら熱を冷まし、余分な水分を排出させる利水効果が。食べ過ぎは冷えに繋がりますが、暑さで水分をたくさんとっているけど、そのぶんなんだかむくんでいる気がするという方、ほてって熱っぽくてパンパン、という方にぴったり。

■実は血巡りを良くする作用がある【なす】

なす

スカスカなので栄養はあまり無さそう、と思われがちですがそんなことはありません! なすには血の巡りを良くする「活血」の作用が。血行促進のほか、むくみ改善、食欲不振、ほてりなどにも効く、効能の広い野菜です。

■マイルドなデトックスに【とうもろこし】

とうもろこし

とうもろこしは胃と大腸に作用し、便秘やむくみの改善に役立ちます。他の野菜に比べると体を冷やさずにデトックスできる効果が。とうもろこしの甘みは胃を養って、元気の「気」を補ってくれるので疲れた時にも。

■女性におすすめ、体を温める【みょうが】

みょうが

こちらは体を温める作用があり、温冷の調和として冷やし麺の薬味にぜひ! ちなみに、ネギや紫蘇も体を温めます。冷たい食事のお供には、薬味を意識的に取り入れましょう。生理不順や生理痛、口内炎などの不調にもみょうがは効きます

不調を感じたら夏野菜のパワーを取り入れて、夏バテ知らずの8月を過ごしましょう!

大木さと子

国際中医薬膳師・漢方アドバイザー。日本中医学院(旧・国立北京中医薬学大学日本校)卒。普段はメーカー勤務、よく食べよく飲むOL。ふだんメシをアップするinstagramにて、薬膳の情報も発信中。


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