そもそもオーガニックとは?
オーガニックとは、英語の「organic」に由来しており「有機の」という意味です。
オーガニックコスメとは、化学肥料や農薬を使用せずに栽培された植物を主原料として使っているコスメのこと。ですが、日本国内では明確な認定基準はありません。
海外には「ECOCERT」「BDIH」「Na True」「USDA」「COSMEBIO」など、オーガニックコスメを承認する機関が多く存在しますが、日本はこのようなオーガニック認証はなく、オーガニックに関する基準が曖昧だと言われています。
そのため、オーガニックコスメを選ぶなら、認証を受けた海外コスメを検討するのが確実。また日本国内で「オーガニック」をうたうアイテムは、どのような植物・天然成分が使用されているかをチェックしたうえで、自分に合うかどうかを吟味するのがおすすめです。
オーガニックコスメは環境にやさしいコスメとは言えそうですが、それがイコール肌にやさしいとは言えません。どんなに化学肥料や農薬を使用せず作られた植物が主原料でも、必ずしもあなたの肌に合うとは限らないことを覚えておきましょう。
オーガニックとは? オーガニック食品の意味、有機栽培との違い、オーガニックシャンプーなどの特徴を解説
注目のブランドは? オーガニックスキンケアコスメ
美容意識や健康意識が高い人から注目を集めている、オーガニックスキンケアブランドのコスメをピックアップ! 顔に使用するスキンケアコスメはとくに慎重に選びたいもの。オーガニックコスメが初めての方はまず、安定感のある人気アイテムから試してみることをおすすめします。
mirari organic コンセントレーティッドバランスローション
▲120ml ¥4,180(税込)
8つの韓方オーガニックエキスを配合した、濃密にうるおう化粧水。さらにオーガニックオオムギ種子エキスを全アイテムの中でもっとも多く配合。肌に深く浸透してみずみずしい土台を作る。
mirari organic グローイプランツセラム
▲30ml ¥5,830(税込)
8つの韓方オーガニックエキス、さらにオーガニックホソバニンジンエキスをたっぷり含んだ美容液。とろみのある濃縮セラムの1滴が、乾燥しがちな肌を健やかに保つ。ツヤとハリを感じる肌へ。
mirari organic トリートメントモイスチャークリーム
▲52ml ¥5,060(税込)
ふんわりと軽いテクスチャーの保湿クリーム。肌に溶け込むようになじみ、薄膜ヴェールを作ってハリとうるおい、輝きを引き出す。
【コスメキッチン共同開発】“韓方オーガニック”スキンケア「mirari organic」
シー ザ パブリック オーガニック シンクロブルーム フラワーエンリッチクリーム
▲50g ¥8,800(税込)
オーガニックとサイエンスを共鳴させたスキンケアブランドのクリーム。3種の花エキス配合で、肌に濃密なうるおいとハリを与える。16万種もの植物データから、肌のハリ低下を防ぐために必要な物質を特定。プリムラエキス、黒チューリップエキス、プロヴァンスローズエキス、さらにはバイタルフラワーリピッドも配合。
【C THE PUBLIC ORGANIC】しぼみ肌に活力を!“花油”クリームで叶える幸福感ある肌
N organic Plenum リンクルダイレクト エッセンス
▲15g ¥11,000(税込)[医薬部外品]
植物とサイエンスの力で、大人の5大悩みに全方位アプローチするスキンケアコスメライン。目元美容液には真皮のコラーゲン産生を促進して、シワを改善するナイアシンアミドを配合。濃密なジェルで肌に密着し、明るさとハリを感じる目元に。
N organic Plenum ディープホールド クリーム
▲47g ¥9,900(税込)
希少な国内産(和歌山県)のザクロ果実エキス(※)を配合。マスクをしているかのような、こっくりテクスチャーでうるおいをホールドし、弾力感じる肌へと導く。
※ 保湿成分
【N organic】に最高峰ラインが誕生! 天然精油を11種類ブレンドしたスキンケアで心身をときほぐして
福光屋 フレナバ ナチュラル & オーガニック LPSプロテクトバーム
▲25g ¥3,740(税込)
抗酸化機能に長けた酒粕パウダーや、うるおいを与える20種類の天然アミノ酸、エイジングケア効果が期待できる有機酒粕エキスなど、オリジナル原料にこだわったバーム。濃密テクスチャーで肌荒れを防ぎ、うるおいのあるツヤ肌へ。
【冬の肌不調】「〝守る力〟を育てる保湿」カサカサ・ヒリヒリの敏感肌はこうしてケア!
ジャパン・オーガニック ドゥーナチュラル クラリファイング クレンジング ジェル
▲120g ¥2,420(税込)
天然精油100%のジェルタイプクレンジング。水感ジェルが肌の汚れを絡め取り、さっぱりとした洗い上がりを叶える。濡れた手でも使用でき、ダブル洗顔は不要。石油系界面活性剤や合成香料など、7つの無添加を実現。
効率的に汚れを落とす「最新クレンジング&洗顔料」4選|面倒な工程を省いて時短!
最後に
人気ブランドとさまざまなオーガニックスキンケアコスメを紹介しました。肌にやさしいアイテムと評判でも、結局のところ自分の肌と相性がよいものを見つけることが大事。気になるアイテムはどんな成分が配合されているのかをしっかりチェックして試し、自分に合う・合わないを検証していきましょう。安心して使える、お守りコスメのようなオーガニックスキンケアアイテムが見つかることを願っています!
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Oggi編集部
「Oggi」は1992年(平成4年)8月、「グローバルキャリアのライフスタイル・ファッション誌」として小学館より創刊。現在は、ファッション・美容からビジネス&ライフスタイルテーマまで、ワーキングウーマンの役に立つあらゆるトピックを扱う。ファッションのテイストはシンプルなアイテムをベースにした、仕事の場にふさわしい知性と品格のあるスタイルが提案が得意。WEBメディアでも、アラサー世代のキャリアアップや仕事での自己実現、おしゃれ、美容、知識、健康、結婚と幅広いテーマを取材し、「今日(=Oggi)」をよりおしゃれに美しく輝くための、リアルで質の高いコンテンツを発信中。 Oggi.jp



