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ちょっと違和感…体型が変わってきた時、ヨガの服装どうする?

お気に入りのヨガウェア。久しぶりに着てみて、「あれ…こんな風だった?」と違和感を覚えたことはありませんか?
20代から30代、そして40代へ向けて、筋肉量や代謝の変化とともに、体型は少しずつ、でも確実に変わっていきます。
そこで大事になってくるのが、“今の自分”の気分が高まるウェア選び。そのためには、お悩みをカバーするちょっとしたポイントを押さえておくと安心です。
100着以上のヨガウェアを着てきた現役インストラクターが、選び方のコツをご紹介します!
この記事のポイント

●お気に入りのヨガウェアに違和感…こんな時どうする?
●服装で効果も気持ちも上向く! ヨガウェアの役割
●ここを押さえれば安心! 体の「3大お悩み」に合わせた、ヨガウェア選びのポイント
セルフイメージが上向く! ヨガウェアの役割をざっくりおさらい

ヨガで着る服って、「何でもいいのでは?」「ヨガ用じゃなくてもいいかも」と思うこと…正直ありますよね。ですが、実際はどんな服装を選ぶかで、動きやすさや快適さ、それによって得られる効果まで大きく変わってきます。
ここで、ヨガウェアの役割をざっくりとおさらいしてみましょう。
●体の動きを制限しない「優れた伸縮性」
ヨガは可動域を広げる動きが多いため、伸縮性のある生地を選ぶことで、のびのびと体を動かせます。
●呼吸を妨げない「締め付けにくい設計」
ヨガの基本である深い呼吸をスムーズにおこなうために、アンダーバストやウエストゴムの設計、縫い目の配置にも工夫がされています。
●汗をかいても快適
吸汗速乾性や消臭機能のある素材なら、汗によるべたつき、におい、重さも気になりにくくなります。
●気分を高めるスイッチ
お気に入りのウェアに着がえることで、外見の自信やセルフイメージが向上! また、心のスイッチにもなって、動きの質が変わることも。
ここまでが、ヨガウェアの基本的な役割です。とはいえ、必ずしもブランドにこだわる必要はありません。素材やデザインを選べば、手ごろなアイテムでも十分対応できます。
次は、体型の変化やお悩みに合わせたヨガウェアの選び方をご紹介。
お悩み①:「二の腕」が気になる
鏡に対して横を向くポーズで、二の腕のラインが目立って気になる。

ウェア選びのコツ
●フレンチスリーブ
肩先が少し隠れる程度の長さで、肩の盛り上がりをカバーしてくれます。また、袖口にほどよいゆとりがあるため、二の腕をスッキリと見せる視覚効果も。
また、二の腕全体をふんわりカバーしてくれるドルマンスリーブは、より露出を減らしたい時に〇。ただし、腕を上げ下げする動きが多いと、袖のめくれが気になるかも。リラクゼーション系や、仰向けで動きがあまりないヨガにおすすめです。
●シアー素材の長袖
腕を露出したくない人には、長袖のトップスがおすすめ。季節や運動量によって熱さを感じる場合は、シアー(透け感)、メッシュ、薄手の素材なら重たい印象にならず、汗をかいても通気性を確保できます。
袖口や二の腕部分の伸縮性不足、反対にゆとりがありすぎるダボッとした袖も動く時の不快感につながるので、注意したいポイントです。
お悩み②:「お腹まわり」が気になる
前屈やねじりのポーズをする時、お腹の脂肪が押し出されて段ができるのが悩み。

ウェア選びのコツ
●ハイウエストタイプのボトムス
下腹部をしっかりホールドしてくれるのは、股上が深いボトムス。前屈やねじりのポーズでも、お肉が乗りにくく、はみ出しや食い込みを防げます。ヘソ上まで覆ってくれるボトムスをチェックしてみて。
●幅広のウエストバンド(腰まわりの帯状の部分)
ウエストバンドが細いと、動いているうちにお肉に食い込んでボコッと段差ができやすくなります。幅広でかつ、締め付けが強すぎないボトムスを選ぶといいでしょう。
お腹まわりは、見た目に加えて、「苦しくないか」「ウエストが丸まってこないか」といった快適さも重要なチェックポイント。ウエストバンドと体のあいだに、指1~2本がスッと入るくらいのフィット感が理想です。
お悩み③:「太もも」が気になる
レギンスだと「脚の付け根の太さ」や「外側の張り」をごまかせない。太もものラインをスッキリ見せるには?

ウェア選びのコツ
●ダークカラー&ツヤなしで細見え
黒やダークネイビー、チャコールグレーなどの収縮色は、視覚的に足をシュッと引き締めて見せてくれます。
ですが、ツヤがあると光を反射して膨らんで見えてしまうことも。質感は、ツヤなし・マットがおすすめです。
適度な着圧があると、シルエットがよりスッキリします。
●大きな柄<小さな柄
大きな柄は生地が引っ張られた時に膨張して見えますが、細かくて複雑な柄は足の輪郭を曖昧にし、ラインをごまかしてくれます。
●サルエルパンツ
股下が深く、ゆったりと垂れさがったようなシルエットは、太ももだけでなくお尻のラインも拾わないのが魅力。
注意点としては、生地が薄いとパジャマ感が出ること。またアクティブな動きが多いと重力でずれ落ちることもあるので、クラス内容に合わせて履くのがコツ。
太もものラインをカバーしたい時は、視覚効果をうまく取り入れて“見せる”ことも、“隠す”ことも、どちらの選択も可能。避けたいのは、淡い膨張色でワイドなシルエット。実際よりも、下半身が大きく膨らんで見えてしまいます。
最後に
以上、お悩み別・ヨガウェア選びのポイントをお伝えしました。年齢とともに変わるシルエットは、新しい自分に出会うためのウェア選びのチャンス! ぜひ、参考にしてみてくださいね。

ヨガインストラクター・高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®、そのほかにもリフレッシュドライヘッドスパ、パーソナルリンパケアリストといった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。
趣味は、ボルダリング!



