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ポヨッと段になる腹肉は、デスクワーク中にやりがちな「姿勢」のせいかも
デスクワーク中、画面をのぞき込んで前かがみになったとき。お腹の脂肪がポヨッと重なって、厚みを感じたこと…ありませんか?
今、「ダイエットしなきゃ」と焦っていたら、ちょっと待って! その“ポヨ肉”、実は何気なく続けている姿勢のクセが関係しているかもしれないんです。
この記事のポイント

●パソコン画面をのぞき込むとき、お腹のお肉が段になってない?
●腹筋がサボる! ポヨ肉の原因は、無意識にやりがちな「前かがみ」の姿勢
●オフィスでバレない! こっそりお腹やせを成功させる筋トレ3種
腹筋がサボり始める「前かがみ」の姿勢と、スッと立て直す方法
パソコンの前で無意識にやりがちなのが、上半身が前に倒れて、背中や腰が丸まる前かがみの姿勢。この状態では骨盤が後ろに大きく傾き、正しい姿勢を保つために働くお腹の奥の筋肉が使われにくくなります。
こうした姿勢のクセで腹筋がサボる状態が続くと、お腹まわりはゆるみやすく、ポヨッと段ができたり、ぽっこりお腹につながったりすることも。
もし、お腹まわりの変化や前かがみの姿勢に心当たりがあれば、ハードなダイエットの前に“今すぐ”できる対処法を試してみて! それは、「骨盤を立てて座る」こと。とてもシンプルなんです。
ポイントは、3つ。
①背もたれに寄りかからない程度に、椅子に深く腰掛ける。
②両手をお尻の下に敷き、お尻のお肉をかき出しながら手を引き抜く。
③左右の座骨(お尻の下のほうにある尖った骨)に均等に体重を乗せ、骨盤を垂直に立てる意識を持つ。
これだけでも、腹筋にグッと力が入りやすくなります。さらに余裕があるときは、椅子に座りながらできるお腹の筋トレもプラスしてみましょう。
ここからは、オフィスでやってもバレないトレーニングを、レベル1~3の強度別にご紹介します。
レベル1:お腹をへこませるだけ「天然のコルセット」を締める
息を吐きながらお腹をへこませると、深い層にある「腹横筋」が使われます。腹横筋は、お腹をグルッと包むようについている、「天然のコルセット」のような筋肉。ここを鍛えれば、ぽっこりお腹を内側から引き締めてくれます。
STEP 1:椅子に浅く座り、両手をお腹にそえる。

STEP 2:【息を吐きながら】お腹を薄くへこませる。〈回数:1分キープ×3セット〉

【ポイント】
①手でお尻のお肉を外にかき出し、左右の座骨(お尻の下のほうにあるとがった骨)に均等に体重を乗せて骨盤を立てる。
②股関節とひざは、90度を目安に曲げる。
③お腹を薄くした状態をキープしたまま、ゆったりした呼吸を繰り返す。
レベル2:片足ずつ持ち上げて、ぽっこり下腹スッキリ
次は、片足ずつ交互に持ち上げて、下腹の引き締めを狙うトレーニングです。
STEP 1:椅子に深く座る。

STEP2:片足を床から持ち上げる。〈回数:左右各1分キープ×3セット〉

【ポイント】
①背もたれに体を預けたり、背中・腰が丸まったりしないように姿勢をキープ!
②姿勢がグラグラする場合は、座面の横や、体の前のデスクに手をかけてもOK。
③太ももをお腹に引き寄せるイメージ。
レベル3:両足を持ち上げて強度UP! お腹+内ももを一緒に引き締める
片足ずつ持ち上げるのに慣れてきたら、両足を持ち上げて強度UP! 内臓を正しい位置で支える筋肉を目覚めさせ、内側からのダイエットにも効果が期待できます。
STEP 1:椅子に深く座る。

STEP 2:両足を床から持ち上げる。〈回数:1分キープ×3セット〉

【ポイント】
①座面の横か、デスクに手をついて上体を安定させる。
②息を吐くときにお腹を薄くすると、インナーマッスルをしっかり使えて〇!
タオルを挟んで、太ももの内側も一緒に筋トレ!
余裕がある人は、太もものあいだにたたんだタオルなどを挟んで、グーッと押し合ってみて! 普段あまり使われず、たるみやすい内ももの筋肉にスイッチが入り、脚やせにも効果が期待できます。

以上、椅子に座りながら、こっそりお腹やせを成功に導く筋トレをご紹介しました。デスクワーク中だけでなく、自宅でも気軽にできるので、ぜひ今日から取り組んでみましょう!

ヨガインストラクター・高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®、そのほかにもリフレッシュドライヘッドスパ、パーソナルリンパケアリストといった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。
趣味は、ボルダリング!



