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BEAUTY

2026.04.16

失敗しないヨガ用ブラジャーの選び方。100枚以上を身につけた、現役ヨガ講師がこだわるポイントは?

ヨガをしたけれど、いまいちスッキリしない…。それ、ヨガブラが関係しているかも! ヨガブラは、ヨガの快適さを左右する隠れた主役なんです。今回は、100枚以上のヨガブラを着てきた現役インストラクターが気を付けている失敗しない「選び方」のポイントを余すことなくお伝えしていきます。

ヨガが思ったほど心地良くなかった日…インナー、何を着てた?

ヨガをした日、「もっとスッキリすると思っていたのに、なんだかモヤモヤ…」──こんなふうに、少し期待外れな気持ちで終わったことはありませんか?

もしかしたらその原因は、ヨガ中に着けていたインナーが関係しているかも!? なぜなら、ヨガをする時のインナー・ブラトップ…通称「ヨガブラ」には、バストを保護するだけでなく、深い呼吸体の動きをサポートする機能性が重要になってくるから。

ヨガブラ次第で、あなたのヨガ時間が変わってくるんです!

この記事のポイント

ヨガウェア
(C)Adobe stock

●充足感に大きな差…ヨガの服装でNGなのは?
●深い呼吸と体の動きをサポート! 正しいヨガブラをおすすめする理由
●100枚以上着てきた現役ヨガインストラクターが伝授! ヨガブラ選びのポイント

かわいいだけで選ぶと、ヨガの充足感が下がる理由

ヨガウエアは、今や店舗に足を運ばなくても手に入る時代。SNSで見かけた人気ブランドも、気になったその瞬間に購入できます。

例えば、ファッションとして楽しむ場合、“かわいい”という直感で選ぶのも素敵です。お気に入りのウエアを身にまとうだけで、気分が上がる日もありますよね。

ヨガブラの選び方

一方で、ヨガの時間をより心地よく、満たされたものにしたい場合…少しだけ意識の方向転換が必要になってきます。

インストラクターである筆者自身も、以前こんな経験をしました。「前屈やダウンドッグのたびに、胸もとがカパカパして気が散ってしまう」「締め付けがきつく、食い込んで息苦しい」…不安感・不快感によって、集中力やリラックスが妨げられてしまうんです。

ヨガポーズ「ダウンドッグ」
(C)Adobe stock

ヨガは、とても感覚的なもの。特に、ヨガで重きを置く呼吸と動きに直結するヨガブラは、自分の体に合ったものを選ぶことが大切です。そこで今回は、100枚以上のヨガブラを着てきた筆者が意識している“ヨガブラ選び”のポイントをお伝えしていきます。

次にヨガブラを購入する時は、この3つのポイントをチェックして!

ポイント①:ジャストサイズかどうか

ヨガブラ選びの最重要ポイントといってもいいのが、快適性やパフォーマンスに大きく関係してくるサイズ感です。締め付けすぎず、でも動いてもズレない。このバランスが集中力を左右します。

チェックポイント:アンダーバスト

まずチェックしたいのが、アンダーバスト。理想は、指1本がスムーズに入る程度の適度なフィット感があることです。

ヨガブラ:アンダーバスト

背中を丸める、体をねじる時に食い込むのはきついサインで、反対に逆立ちのような動きでずり上がってくるのは緩いサインです。

胸で大きく呼吸をした時、苦しくないかもチェックしてみてください。

チェックポイント:カップ

続いては、バストがカップの中心にきれいに収まっているかどうかです。バストがカップからはみ出しているのは、カップが小さいサイン。反対に、カップの上・底にすき間があるのは、カップが大きいサイン。

腕を回したり、前屈をしたりした時に、バストがカップにしっかり収まっているかチェックしておきましょう。

チェックポイント:肩ひも

もうひとつ、チェックしておきたいのが肩ひもです。肩ひもの食い込みがあるかないかで、肩まわりの動かしやすさ・快適さが変わってきます。

ヨガブラ:肩ひも

理想は、肩ひもと肩のあいだに指1~2本がスッと入ること。緩すぎると、バストの重さを支えきれず揺れの原因になります。きつすぎると、肩に食い込んで痛み・肌の赤みが出ます。

シーン別でいうと、細めの肩ひもはサポート力がそれほど必要ないリラックス系のヨガに。太めの肩ひもは安定感・サポート力が高いので、しっかり動く系のヨガに使い分けるのも〇。

ポイント②:胸もとの開き

ヨガでは、前屈や四つ這い、頭を心臓より下にした逆転のポーズなど、普段の生活ではしないようなさまざまな動きをします。

胸もとが開いたヨガブラは、インストラクターがフォームを直す際や、ほかの生徒さんとの距離が近い時などに視線が気になって、落ち着かない気持ちになったり、ポーズに消極的になったりすることもあります。

ヨガブラ:胸もと

そんな不安感を解消するためには、谷間が見えにくいデザインのヨガブラを選ぶことをおすすめします。

●首もとまであるハイネックタイプ
●胸もとが直線的な四角い形をした、スクエアタイプ(スポーツブラタイプ)

ボディラインにフィットするクルーネックのトップス(下を向いた時にたるみが少ない)を着ることでも、胸もとの不安感が軽減します。

ポイント③:カップの厚さ

ヨガブラのほとんどには、もともとカップがついています。カップの主な役割は、運動時の衝撃・摩擦からバストを守ること。それと、バストの形を整えて、ウェアを着た時にきれいなシルエットを保つこと。

…だけではありません! 生地が薄いヨガブラや、淡い色のヨガブラを着た時のバストトップの透け防止と、バストトップの突起を隠すカバー力も必須です。

ヨガブラ・パッド
(C)Adobe stock

バストトップのカバー力は、ヨガのレッスン中に精神的な安心感を得るために欠かせません。カップに程よい厚さがあるか、必ずチェックしましょう。

カップが薄い場合の対処法は、次の2つ。

●別売りのカップを購入してつける(入れ替える)
●ヌーブラをつけてから、ヨガブラを着用する(水陸両用のものだと汗をかいてもずれにくい)

サイズやデザインのほかにも、汗が素早く乾く吸湿速乾性のあるヨガブラを選ぶと、快適な着心地を保つことができます。

最後に

ヨガやスポーツ用のブラジャーは、サイズがS・M・Lで展開されていることが多く、「このサイズで大丈夫そう」だと直感で選びがち。ですが、なじみのブランドでも、デザインによって着用感が違うこともあるんですよね。できれば試着をして、ほんの少し体を動かしてみると、自分の体に合った1枚を選べるはず!

次の1枚を購入する時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ヨガインストラクター・高木沙織

「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®、そのほかにもリフレッシュドライヘッドスパ、パーソナルリンパケアリストといった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。

趣味は、ボルダリング!

https://www.instagram.com/saori_takagi/

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