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もしかして私、怖がられている…? 意図しない不機嫌顔には「口角」が関係しているかも
オフィスでふと感じる、仕事仲間たちのよそよそしさ──。「なんだか気を使われているみたい…」と、違和感を覚えたことはありませんか?
もしかしたら、その原因には“口角”が関係あるかも。なぜなら、口角は感情を表わす重要な部位だからです。
この記事のポイント

・不機嫌顔に見られる原因のひとつ「口角」が下がるのは、なぜ?
・大人世代は要注意! 表情筋の衰えと、頭皮の凝り固まりが顔のたるみに直結
・口角をキュッと引き上げる。今すぐ始められる表情筋トレーニング&頭皮マッサージのやり方
わずか数ミリが重要。「口角」が下がる原因と、キュッと引き上げる方法
顔のたるみが気になり始めるのは、何歳くらいからでしょうか。個人差はありますが、
早い人で30代前半、一般的には30代半ばを過ぎた頃から徐々に変化を感じ始めるようになるといわれています。
例えば、顔の輪郭がぼやけて見える日が増えた、顔が長くなった気がする、ほほの位置が下がってきた──などが、代表的なたるみ始めのサイン。
特に注目したいのは、ほほの位置が下がると口角も一緒に下がるということです。口角はわずか数ミリ下がっただけでも、不機嫌そう・怒っていそうに見えたり、疲れて見えたり、意図せずマイナスな印象を与えてしまうことがあるんです。
ほほの位置が下がる主な原因2つ
口角下がりの引き金にもなる、ほほのたるみの主な原因は2つ。
まず、年齢を重ねることや、表情のクセによる表情筋の衰え。ほほや口まわりの筋肉が弱ったり、口角を下げたまま話したりするクセが関係しています。
もうひとつは、側頭部の筋肉の凝り固まりです。この筋肉には、ほほや目尻を引き上げる役割があります。ところが、緊張・凝り固まりがあるとリフトアップ機能が低下。ほほの位置が下がる原因になってしまうんです。
そこで今回は、ほほのたるみを改善して、口角アップにアプローチする筋トレをご紹介。使用するトレーニンググッズは、割り箸(普通の箸でもOK)と手の指だけ。では、一緒にやってみましょう!
割り箸を使う表情筋トレーニングのやり方
STEP 1:割り箸を横にしてくわえ、歯で軽く押さえる。

STEP 2:口を「え」の形にして、口角を割り箸より高く引き上げる。〈回数:1分キープ×2~3回〉

ポイント①:割り箸は、左右の糸切り歯あたりでくわえる。
ポイント②:口角が割り箸に触れないように、キュッと引き上げる。
ポイント③:割り箸が斜めに傾くと歪みの原因になるので、鏡の前で水平か確認しながらおこなう。
指を使う表情筋トレーニングのやり方
STEP 1:人差し指で、口角を軽く押し上げる。〈回数:10秒キープ〉

STEP 2:手を離して、口角の位置を自力で保つ。〈回数:10秒キープ〉 STEP 1~STEP 2を、2~3回繰り返す。

ポイント①:左右の口角の高さを揃える。
ポイント②:手を離した後は、ほほをグッと引き上げて口角の位置をキープ。
左右差がある場合は、片側ずつおこなう。

ポイント:口角が上がりにくいほうを長めにトレーニングする。
側頭筋マッサージのやり方
側頭筋は、左右のこめかみから耳の周辺にかけて側頭部を広く覆う筋肉。
顔の下半分の筋肉や、皮膚を持ち上げる働きがあります。
側頭筋が凝り固まると、ほほのたるみやフェイスラインのぼやけにつながるので、適度にほぐしてケアしましょう。
やり方:人差し指、中指、薬指の3本を耳の少し上にあて、内~外側に円を描くようにほぐす。反対側もおこなう〈回数:10回×2~3セット〉

ポイント①:ごく軽い力加減で、押しながらほぐす。
ポイント②:手の位置を少しずつずらす。
ポイント③:硬いところや押すと気持ちいいところがあったら、重点的にほぐす。
最後に
ほほと口角を下げないためには、表情筋トレーニングと側頭筋ケアが重要です。ほかにも、普段から豊かな表情を意識したり、肌弾力の低下を防ぐスキンケアをしたりすることも効果的なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ヨガインストラクター・高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®、そのほかにもリフレッシュドライヘッドスパ、パーソナルリンパケアリストといった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。
趣味は、ボルダリング!



