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BEAUTY

2025.10.05

【菓子パンのカロリー・糖質ランキング】2位はデニッシュパン! では1位は…!?

手軽に食べられる、しかもおいしい。ダイエット中でもついつい菓子パンに手が伸びること、ありますよね。でもそのカロリーはけっして油断できません。各種菓子パンのカロリーと糖質をランキング形式で紹介しつつ、ダイエット中できるだけ太らず菓子パンを食べる方法を伝授します。

菓子パンのカロリーランキング

菓子パンを高カロリー順に紹介します。ここではすべて100gあたりのカロリーを比較しましょう(使用されている材料や量によって数値は変動します)。

第1位 クロワッサン 406kcal
第2位 デニッシュパン 382kcal
第3位 揚げパン 369kcal
第4位 メロンパン 349kcal
第5位 チョココロネ 320kcal
第6位 カレーパン 302kcal
第7位 クリームパン 286kcal
第8位 ジャムパン 285kcal
第9位 あんぱん(こしあん) 267kcal
第10位 あんぱん(つぶあん) 266kcal

この中でもっとも高カロリーなのは、バターがたっぷり使われたクロワッサンでした。ただし、一般的なクロワッサンは大きめのサイズでも70gほど。実際に食べる量を考えると、1個あたり100gを超えることが多いメロンパンやカレーパンのほうが、最終的に高カロリーを摂取することになる可能性があります。

菓子パンの糖質ランキング

クロワッサン
(C)Adobe Stock

菓子パンの糖質についても、高い順にランキングを見ていきましょう。ここでもすべて100gあたりの数値を比べていきます。

第1位 メロンパン 58.2g
第2位 ジャムパン 56.5g
第3位 あんぱん(こしあん) 51.0g
第4位 あんぱん(つぶあん) 49.7g
第5位 クロワッサン 49.6g
第6位 クリームパン 47.0g
第7位 チョココロネ 43.3g
第8位 揚げパン 41.7g
第9位 デニッシュパン 33.0g
第10位 カレーパン 30.7g

カロリーランキングとは大きく順位が変わりました。砂糖が多く配合されているパンが、やはり上位を独占しています。高カロリーながら糖質ランキングでは下位のクロワッサンやデニッシュパン、揚げパンは、糖質よりも脂質が高めという特徴があります。

ダイエット中も菓子パンを食べたくなったら。少しでも太りにくく食べる方法

朝に食べる

朝は脳の活性化に糖質が必要です。糖質の高い菓子パンをどうしても食べたいなら、朝にいただきましょう。

カロリーや脂質量も心配ですが、その後のランチやディナーでカロリー調整ができ、1日の活動量を増やすことで対策もできます。

ランチが菓子パンですと、夜帰宅するまで体力が持たない可能性があります。また夜に食べてしまうと、朝や昼でカロリー調整を行なっていない限り、カロリーオーバーにつながる恐れがあります。

どうしても菓子パンを食べるなら、朝に。ダイエット中はぜひこれを守りましょう。

菓子パン半分+αの食事を

種類や量にもよりますが、一般的な菓子パンは1個あたり300kcal前後、高いものだと500kcalまで及ぶものもあります。

高カロリーで糖質や脂質だけが高く、タンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維といった栄養素が期待できません。腹持ちも優れているとは言えない食事です。

そこで、菓子パンに+αして1食の栄養バランスを整える工夫をしてみましょう。例えばゆで卵やサラダをつけたり、野菜たっぷりのスープと一緒に食べたり。

菓子パンをお腹いっぱい食べた上で+αをしてしまうと、栄養価は高まりますがカロリーもオーバーしてしまいます。そのため、あくまで菓子パンの量はひかえめに。

最初から一袋を手にとって食べると途中でやめられなくなるので、半分にカットし、お皿に盛っていただくのもおすすめです。

高カロリーなドリンクに注意

あんバターパンとカフェオレ
(C)Adobe Stock

菓子パンには牛乳やラテのような、脂肪分高めなドリンクがよく合いますよね。

ですが、菓子パンだけでもバターや生クリームがたっぷり使われているのに、さらに高脂質なドリンクを追加したらどうなるでしょうか。簡単にカロリーオーバーにつながってしまうでしょう。

菓子パンはブラックコーヒーかお茶といっしょにいただくのがおすすめ。満足度を高めてくれる温かい飲み物を選ぶと、より良いでしょう。

食べた分を消費する

菓子パンで摂ったカロリーを、他の食事で調整する方法もありますが、菓子パンはカロリーが高い割に栄養バランスがよくありません。つまり、無理に次の食事を減らすと、体が栄養不足に陥ってしまう可能性があるということ。

そこで菓子パンを食べた日は、運動でのカロリー消費を目指すことをおすすめします。

300kcalを消費するためには、体重50kgの人で70分、55kgの人で65分、60kgの人で60分程度のウォーキング(早歩き)が必要です。

運動だけでの消費が難しいなら、運動と食事でのカロリーコントロールを合わせて、それぞれの負担を減らしてみてください。

また、菓子パンで摂取した糖質や脂質の代謝にはビタミンが必要なので、食べた分のカロリーを消費したからといって、菓子パンを食べたことを帳消しにできるわけではありません。カロリー消費と同時に、他の食事でビタミン・ミネラルをしっかり補給することを忘れないようにしましょう。

菓子パンは頻度や量、食べ方に注意

いろいろな菓子パン
(C)Adobe Stock

菓子パンはカロリーが高いだけでなく、栄養バランスがよくないという問題もあります。1日の総摂取カロリーがコントロールできても、菓子パンばかり食べて栄養バランスが崩れれば、“カロリーを摂っていないのに全然痩せない体”へ陥る可能性が。たまに食べる分には、工夫次第でダイエットに大きく影響することはありませんので、食べる頻度や量、食べ方に注意して、上手にコントロールしていきましょう。

りの

栄養士・運動実践指導者・ダイビングインストラクターとしてフィットネス業界に10年勤務。趣味は筋トレと海外旅行(渡航国数50カ国以上)。現在はWebライターとして世界中でノマドライフを満喫中。著書『拝啓、世界であわてふためく女子たちへ』。

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