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2022.10.30

自信喪失の状態から立ち直るには? 自信を失う原因や立ち直り方、自信のつけ方も紹介

「自信喪失」とは、自分の能力や価値を信じられなくなってしまうことを意味します。人と比べたり失敗をしたりして、自信喪失してしまうことは誰にでもあること。そこで当記事では、自信を失ってしまう原因や、立ち直り方、自信のつけ方などを紹介します。

仕事で失敗してしまった時や、誰かに否定された時に、「自分はなんてダメな人間なんだろう…」と自信を失ってしまうことがありますよね。無気力になり、やる気が出ない状態になってしまうことも。そこで今回は、自信を失ってしまった時の立ち直り方や、自信のつけ方などを紹介します。

パソコンの前でうつむいて
(c)Shutterstock.com

自信喪失とは?

まずは「自信喪失」という言葉の意味から見ていきましょう。「自信」とは、その言葉の通り、自分の能力や価値を信じること。「喪失」とは、失うことです。つまり、「自信喪失」は、自分の能力や価値を信じられなくなってしまうことを意味します。

行動や考え方にも自信を持てなくなってしまうため、「自分にはできない」「人より劣っている」などと考えてしまうのです。

自信を喪失してしまった経験は誰にでも一度はあるでしょう。しかし、ネガティブな考えにとらわれすぎてしまったり、落ち込む期間が長ければ長いほど、立ち直るのにも時間がかかってしまいます。

自信を喪失する原因は?

では、自信を失ってしまう原因には何があるのでしょうか? ここでは、自信を失ってしまうきっかけや理由について紹介します。

1:人と比べてしまう

座り込んでおでこに手をおいて悩む女性
(c)Shutterstock.com

周りと比べて、自分は劣っていると感じた時に自信を失ってしまいます。例えば、同期が自分より成果を出していたり、後輩のほうが先に出世したりすると、落ち込んでしまうでしょう。

また、優秀な人間ばかりに囲まれていると、「自分も周りと同じくらい結果を出さなければ」と、プレッシャーも大きくなってしまうもの。しかしなかなか結果を出せないでいると、さらに自信を失ってしまいます。

2:努力しても目標を達成できない

あまりに高い目標であれば、達成できなかったとしても「仕方ない」と思うこともあるため、ダメージは少ないでしょう。しかし、自分に達成できそうな目標を成し遂げられなかった場合は、期待もしていた分、落ち込みも激しいものです。

また、努力をいくら重ねても、目標を達成できなかった際には、自分の能力に限界を感じ、無力感を味わいます。

3:周りから否定され続けている

時間をかけて作った企画書を「こんなのダメ」と言われた時や、自分の仕事ぶりを見て「なんでこんなこともできないの?」と言われた時などは、誰でもショックを受けるもの。日常的にこうした否定的な言葉をかけられていると、自信をどんどんなくしてしまいます。

自信喪失した時に立ち直る方法は?

周りと比べたり、失敗をしたりして落ち込んでしまうことは誰にでもあるもの。そこで、早く立ち直ることができれば、必要以上に自信を失うこともないかもしれません。そこで自信を失ってしまった時に、どうすれば立ち直れるのか一緒に見ていきましょう。

1:無理に頑張らず、心身をしっかり休める

布団に寝転んで目を閉じる女性
(c)Shutterstock.com

自信を失っている時は、自分でも思った以上に心身に負荷がかかっているもの。そんな時に、無理に頑張ると、さいあくの場合、体調を崩したりうつ病などになったりする可能性も。こうした事態を避けるためにも、自信を喪失した時には、まずしっかり休みましょう。

睡眠時間をたっぷりとったり、マッサージやエステなどでリラックスできる時間をとるのもおすすめです。少しずつ元気や前向きな気持ちが生まれてくるかもしれません。

2:信頼できる人に話してみる

自信を喪失してしまった時は、信頼できる友人や家族、パートナーに悩みを打ち明けてみるといいでしょう。自分の頭の中だけで考えていると、ネガティブなループにはまりがち。しかし、他の人に話してみると、「そんなに落ち込むことじゃなかったんだ」と気づけることもあります。また、思っていることをただ話すだけでも意外と気持ちがスッキリしてくるものです。

3:目標を見直す

先ほど、目標を達成できなかった場合に、自信を失ってしまうと説明しました。こうした際には、その目標が現実的であったのかどうか、一度見直してみるといいでしょう。

信頼できる上司に相談して、客観的に見た自分の能力やスキルを聞いてみるのもいいですね。自分にでも達成できそうな目標を設定し、実際にそれを成し遂げることができれば、自信が回復していくでしょう。

自信をつける方法は?

自信を喪失した時に、ネガティブなループに陥らないためには、日頃から自信をつけておくことも大切です。日常の中でできる、自分に自信をつける方法をいくつか紹介しましょう。

1:褒められたことを書き出してみる

メモを書く女性
(c)Shutterstock.com

自信をつけるには、友人や同僚など周り人から褒められたことを紙に書き出してみるといいでしょう。例えば、「仕事のスピードが早い」「細かな作業もミスなくできる」といった仕事に関係するものから、「○○ちゃんに話を聞いてもらうと元気が出る」など、なんでもOK。他人から見た長所や、認められたことを思い出してみるだけでも、自信を持てるようになるはずです。

2:人と比べるのをやめる

自信を失ってしまう原因として、人と比べて自分は劣っていると感じてしまうことにあると説明しました。そのため、人と比べる癖をやめることがとても大切です。

同じ人は一人もいませんし、個性も能力も千差万別。人と比べるのは意味がないと考えられるようになると、自信を失うこともなくなるでしょう。

3:成功体験を積む

いくら頭の中で「自分はできる!」と思っていても、それを裏付けるだけの根拠がないと、なかなか自信を持てないもの。そんな時は、成功体験を積み重ねていくといいでしょう。ポイントは、無理なく達成できるものにすること。

例えば、「毎日30分歩く」「1ヶ月に1冊本を読む」など。これを達成できれば、「自分で決めたことは達成できる!」と揺るぎない自信をつけられるようになるのではないでしょうか。

最後に

年齢に関係なく、30代・40代になったとしても、人と比べたり失敗をしたりして、自信喪失してしまうことは誰にでもあること。「自分なんてダメだ…」と自信を失ってしまった時には、当記事で紹介した立ち直る方法や、自信をつける方法をぜひ試してみてくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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