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見た目年齢、上がった? もしかしたら「首のシワ」が原因かも…
身支度を終えて鏡を見た時、「メイクもヘアスタイルも完璧なのに…、なんだか違和感がある」…こんなふうに思ったことはありませんか? その違和感は、もしかしたら首のシワが原因かもしれません。

首は、人の目につきやすいパーツ。そして、顔とは違ってメイクをしないことがほとんどだから、シワがあっても隠しにくい部分です。
顔は若々しく見えても、首にシワがあると、それだけで年齢を感じさせることも。さらには顔と首の境目が不自然な印象に見られることがあり、悩ましいところです。
「首のシワ」がひどい…シワができる原因と対策
首にシワができる主な原因は、次の5つ。
●うつむいた姿勢
●加齢による筋肉の衰え
●紫外線の影響
●肌の乾燥
●合わない枕を使っている
特に、注目したいのが、姿勢のクセと筋肉の衰えです。
例えば、パソコンやスマートフォンの画面を見ている時。うつむいた姿勢で過ごしていると、首の前側がギュッと縮まり、シワが刻まれやすくなります。さらに、この姿勢は首まわりの血流を悪くして、肌老化を進めることもあります。結果、首のシワをいっそう進行させる恐れがあるのです。
また、筋肉が衰えて皮膚にたるみが生じることも、シワの原因になります。
残念なことに、セルフケアだけで首のシワをとることは難しいといわれています。ですが、紫外線や肌の乾燥対策をする、枕を自分に合ったものに変える、姿勢のクセ改善、筋肉を維持するといった対策でシワの進行を予防したり、新しいシワを作りにくくしたりすることは可能です!
ここからは、首のシワ対策ができる簡単なストレッチと筋トレ、マッサージの方法をご紹介します。今、うつむいてスマートフォンを見ている人は、ぜひ試してみて!
【首の前側】シワ伸ばしストレッチ
姿勢のクセなどにより、長時間頭が同じ位置にあると、特定の場所にシワが刻まれやすくなります。ストレッチで頭を多方向に動かして、シワを伸ばしてあげましょう。
筋肉がほぐれて姿勢が整いやすくなるほか、血のめぐりが促されて肌老化対策にも効果を期待できます。
STEP 1:手をクロスして、鎖骨下に添える。

▲顔を正面に向けます。あごを軽く引いて、肩をストンと下げましょう。
STEP 2:顔を天井方向に向ける。

▲あごで天井を押すイメージで、顔を上に向けます。あごは上、手のひらは下に引っ張り合って、首の前側をグーンと気持ち良く伸ばしましょう! 〈回数:5呼吸~〉
【首の横側】優しいシワ伸ばしストレッチ
STEP 1:右手を左鎖骨に添える。

▲顔は正面に向け、あごを引いて肩を下げましょう。
STEP 2:頭を右に傾ける。

▲右手で左鎖骨を軽く押さえて、肩が上がってこないようにします。頭は真横に倒しましょう。〈回数:5呼吸~〉
STEP 3:顔を右斜め上に向ける。

▲あごを前に突き出しながら、顔の角度をゆっくり変えます。あごと鎖骨で引っ張り合うイメージで、首の左側・前面を適度に引き伸ばしましょう。〈回数:5呼吸~〉
左右を逆にして同様におこないます。
【首の横側】しっかりシワ伸ばしストレッチ
やり方:右手の指先を左のフェイスライン、左手の指先を左鎖骨に引っかけたら、斜めに引っ張り合う。

▲フェイスラインは斜め上、鎖骨は下に向けて、グーンと引っ張り合います。首の左側・前面のシワを引き伸ばすイメージ。
心地良い力加減で引っ張りましょう。〈回数:5呼吸~〉
反対側も同様におこないます。
【たるみ対策】首の筋トレ
続いては、筋肉の衰えによるたるみ対策。ただし、首は傷めやすい繊細なパーツでもあります。無理な力は使わず、安全にトレーニングしましょう。
STEP 1:両手を額に添えたら、頭を前から押す。

▲両手で頭を前から押します。強い力は不要! 頭を前に押し返すようにして、首の筋肉をトレーニング!
ポイントは、首・背筋をスッと伸ばした姿勢を保つこと。〈回数:5カウント〉
STEP 2:左手を左側頭部に添えたら、頭を横から押す。

▲ここでも、首がスッとまっすぐに伸びた姿勢で押し合いましょう。
反対側も同様におこないます。〈回数:5カウント〉
STEP 3:後頭部で手の指を組んだら、頭を後ろから押す。

▲頭を後ろから押します。頭が前に倒れないように、姿勢をキープ! 〈回数:5カウント〉
【血のめぐりを促して肌老化対策】首のマッサージ
最後は、マッサージの方法をご紹介。肌の負担にならないように、スキンケアの後やクリームを塗った後などに、優しい力加減でおこないましょう。
STEP 1:手の指先をあご先に添えて、耳の後ろに向けてさする。


▲手の指先は、あご~フェイスラインの骨に沿って耳の後ろまで優しく滑らせましょう。クリームをいつもより多めに塗ると、指先が滑りやすくなります。
STEP 2:手の指先を耳の後ろに添えて、鎖骨に向けてさする。

▲次は、耳の後ろ~鎖骨に向けて、上から下にスーッとさすります。
STEP 3:手の指先を鎖骨の外側に添えて、内側に向けてさする。

▲鎖骨は、外側~内側へ。人差し指と中指で鎖骨を挟んでもOK。
マッサージは、それぞれ3~5回を目安におこなってみて。
デスクワークでうつむいた姿勢が長く続いた時は、ストレッチがシワ対策+リフレッシュにもなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ヨガインストラクター・高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®、そのほかにもリフレッシュドライヘッドスパ、パーソナルリンパケアリストといった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。
趣味はボルダリング!



