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30代前半でも油断禁物! 「二重あご」セルフチェック
SNSやYouTubeを見ている時、ふいにスマートフォンが暗転…。下から映し出された“自分の輪郭”に、ハッとした経験はありませんか?
「あれ、こんなにタプタプしてたっけ…?」──ついつい見て見ぬふりをしたくなるのが「二重あご」です。

あごの下のタプタプは、何となく大人世代の悩みだと思われがち。ですが、年齢のほかにも、私たちが長時間しがちな“あの姿勢”など「二重あご」を加速させる原因はいくつかあるんです。
もし、あごの下を親指と人差し指でつまんだ時、2cm以上厚みがあったら、次の「二重あご」の原因と対策をチェックしてみて!
この記事のポイント
●加齢だけじゃない…「二重あご」になりやすい主な原因5つ
●長時間しがち「二重あご」を加速させるNG姿勢と、すぐにできる改善方法
●「二重あご」解消! フェイスラインをスッキリさせるトレーニングとマッサージのやり方
「二重あご」の主な原因5つ、特に気を付けたいのは…?
「二重あご」とは、あごの下に脂肪やたるみが重なって、もうひとつあごがあるように見える状態。顔と首の境目・フェイスラインがぼやけることで、輪郭のシャープさが失われます。見た目年齢がグッと上がったて見えることも…。
まずは、日常生活に起因する「二重あご」の主な原因をチェック!
●体重の増加:食生活の乱れや運動不足によって、あご周りに脂肪がつきやすくなる。
●表情筋の衰え:年齢を重ねることや、無表情でいる時間が長いことで表情筋が衰えると、皮膚や脂肪を支えきれなくなる。
●むくみ:塩分・アルコールを取りすぎたり、血液・リンパ液の流れが滞ったりすると、あご周りに水分や老廃物が溜まりやすくなる。
●噛み癖:食事の時、片側だけで噛んだり、あまり噛まなかったりすると、顔周りの筋肉のバランスが崩れる。
●姿勢の悪さ:スマートフォンやパソコン画面を見る時のうつむいた姿勢は、頭の重さが首への負担になる。その結果、首周りの筋肉が引っ張られて、あご下がたるみやすくなる。
「二重あご」は、こうした原因が複数が絡み合っていることが多いといわれています。対策の第一歩は、生活習慣を振り返り、ご自身の状況に合わせた対策を選ぶこと。
特に意識したいのが、私たちがよくやりがちな姿勢の癖。事項で詳しく見ていきましょう。
「二重あご」を加速させる姿勢と改善方法
私たちの生活に欠かせないスマートフォンやパソコンですが、画面を見る時の姿勢には注意が必要です。例えば、次のような背中が丸まり、あご・首・肩が前に出た姿勢は、あご下や首の前面に力が入りにくく、長時間続けることでたるみができやすくなります。

正しい姿勢のポイントは、頭の位置を斜め上・後ろ方向に引き上げること!

手の指先をあごに添え、あごを押しながら斜め上に引き上げるイメージです。あごだけでなく、首全体を引くことを意識してみましょう。
「ちょっと難しい…」と思ったら、壁に背中と後頭部をつけて立ち、あごを引いて首の後ろを伸ばした姿勢をキープしてみてください。
スマートフォン・パソコンの画面を見る時は、あごを引く+耳が肩の上になるように頭の位置を死守! それに加えて、左右の肩甲骨を中央に寄せるとさらに◎。
続いては、自宅でできるセルフケアを紹介します。「二重あご」をシュッとさせるトレーニングとマッサージをしていきます。
余白の少ないシュッとしたフェイスライン作り! 「あごと舌」の筋トレ
あごと舌の筋肉を使い、顔のたるみ・二重あご対策をしていきます。
STEP 1:あごを軽く引き、首の後ろをスッと伸ばす。舌を上あごにペタッとはりつける。

STEP 2:あごを上げる。

STEP 3:あごを引く。〈回数:STEP 2~STEP 3を10回×3セット〉

ポイント:舌は上あごに押し付けたままキープ! フェイスラインやあご、首にかけての筋肉が使われた感覚や、適度なストレッチ感があればOK。
むくみをザザッと流す「フェイスライン」のマッサージ
むくみ解消を狙うなら、あご下から耳の後ろにかけてのマッサージがおすすめ。
STEP 1:手をグーの形に握り、親指を立てる。親指をあごの下、人差し指をあごに添えて挟む。

STEP 2:ごく優しい圧をかけながら、あごの骨に沿って手を耳の後ろまで滑らせる。〈回数:5~10回〉

ポイント:クリームやオイルを塗って、摩擦による刺激対策を忘れずに。手の動きは、あご~耳の後ろ。ここまできたら、一旦手を放してもう一度あごからスタート!
たるみを感じさせない! 引き上げ力UP「後頭筋」のマッサー
頭の後ろにある「後頭筋(こうとうきん)」がガチガチだと、引き上げ力がダウン。あごやフェイスラインがもったりしやすくなるので、マッサージで凝りをほぐしていきましょう。
やり方:手をグーの形に握る。第一関節と第二関節の間を後頭筋にあてたら、力を加減しながらグリグリほぐす。

ポイント:ほぐす位置は、目の後ろ側あたり。硬いところがあったら、念入りにほぐしましょう。手の位置を少しずつずらしながらおこなってみて。
以上、「二重あご」対策の姿勢のポイントや、筋トレ・マッサージ方法をご紹介しました。あご周りやフェイスラインがスッキリしていると、顔の余白が減って小顔効果も期待できます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

ヨガインストラクター・高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®、そのほかにもリフレッシュドライヘッドスパ、パーソナルリンパケアリストといった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。
趣味はボルダリング!



