ポトフ1人前のカロリーと糖質量

以下のレシピで作った場合の、ポトフ1人前のカロリーと糖質量を紹介します。なお、レシピは1人前400g程度のできあがりを想定しています。
| カロリー | 糖質量 | |
|---|---|---|
| じゃがいも 60g | 35kcal | 5.0g |
| にんじん 30g | 9kcal | 1.9g |
| 玉ねぎ 20g | 7kcal | 1.4g |
| ブロッコリー 25g | 9kcal | 0.4g |
| キャベツ 30g | 6kcal | 1.0g |
| ウインナー 40g | 128kcal | 1.3g |
| コンソメ 1.5g | 4kcal | 0.6g |
| こしょう 0.3g | 1kcal | 1.0g |
| 塩 1.5g | 0kcal | 0.0g |
| 合計 | 199kcal | 0.0g |
これだけ食材を使って200kcal以下とは、かなり低カロリーといえますね。
その他スープ系料理とカロリーを比較
ポトフ1人前はおよそ200kcalでしたが、これはその他スープ系の料理と比べると高カロリー? それとも低カロリーなのでしょうか。その他スープ系料理と比べてみましょう。ここではすべて100gあたりの数値で比較します。
| カロリー(100gあたり) | |
|---|---|
| ポトフ | 50kcal |
| かぼちゃのクリームスープ | 73kcal |
| コーンクリームスープ | 62kcal |
| 豚汁 | 26kcal |
| チキンカレー | 131kcal |
| ビーフカレー | 119kcal |
| ポークカレー | 116kcal |
| ビーフシチュー | 153kcal |
生クリームやバター、小麦粉を使用しているクリーム系スープやカレー・シチュー料理に比べて、ポトフはかなり低カロリーだとわかります。
ポトフはダイエットに向いている?

野菜たっぷりポトフはダイエット向き!
ポトフはダイエットに向いています。加える食材にもよりますが、野菜は基本的に低カロリーです。さまざまな種類を加えられるので、飽きずに満足感が得られやすいでしょう。咀嚼が増えやすく、体が温まるのも満足感に直結します。
コンソメスープは塩分を多く含むため食べ過ぎには注意してほしいですが、バター・クリーム系のスープや小麦粉を使用するスープ料理に比べて脂質や糖質を抑えられ、低カロリーです。
朝にもランチにも、夕食にも食べやすく、忙しい日も野菜を切って煮るだけで作れます。バランスのいい献立を考えて作る時間がない、という人にもおすすめな料理といえるでしょう。
ポトフは栄養バランスも取りやすい
ポトフに入れる定番食材以外にも、食べたい野菜、ほしい栄養素を考えて加えるのも◎。
定番のじゃがいもには美肌効果や抗酸化作用が期待できる「ビタミンC」や、エネルギー代謝を助ける「ビタミンB群」が、にんじんには免疫力向上に役立つ「βカロテン」が、キャベツには骨や血管の健康維持に必要な「ビタミンK」や、骨・歯・神経系に作用する「カルシウム」が、ブロッコリーには筋肉の元となる「タンパク質」や、血糖値の急上昇を抑制したり、腸内環境を整えたりする「食物繊維」が豊富です。
トマトやきのこ、白菜、かぶなどを入れてもおいしいでしょう。
使用する野菜に決まりはないので、どんな栄養素を積極的に摂りたいかを考え、加える具材を工夫してみてください。
より低カロリーにするならタンパク質食材を工夫

ポトフのカロリーアップに影響するのが、タンパク質食材です。
定番ポトフでは、動物性タンパク質であるウインナーやベーコンを入れることが多いですよね。野菜だけよりも満足感が出て栄養素もアップしますが、これらは脂質量が多く、食べる量によってはダイエット向きといえないほどカロリーがアップしてしまう恐れも…!
ウインナーやベーコンは食べ過ぎないこと、より低カロリーを目指すなら、鶏むね肉や皮を取りのぞいた鶏もも肉で代用することをおすすめします。
肉類を加えず、代わりにシーフードミックスを入れた「海鮮ポトフ」にするのもおすすめ。低カロリーをキープしたおいしいポトフができますよ。
たっぷり野菜でダイエット中も大満足!
使う食材によってカロリーは前後するものの、定番食材を使ったポトフの1人前カロリーはおよそ200kcal。副菜をいくつも用意しなくても野菜やタンパク質がたっぷり摂れ、満足度も高く、ダイエットにもぴったりな料理だといえます。
より低カロリーを目指すならウインナーやベーコンの使用量を調整したり、代用で鶏肉・シーフードミックスを使ったりしてカロリーカットを目指してみてください。ただし、ポトフに加えて、主食や主菜に高カロリーな食事を用意してしまうとカロリーオーバーにつながります。一緒にいただく食事内容も糖質や脂質、カロリー過多にならないよう、コントロールしていきましょう。

りの
栄養士・運動実践指導者・ダイビングインストラクターとしてフィットネス業界に10年勤務。趣味は筋トレと海外旅行(渡航国数50カ国以上)。現在はWebライターとして世界中でノマドライフを満喫中。著書『拝啓、世界であわてふためく女子たちへ』。



