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「恋愛感情」とは?
はじめに「恋愛感情」の言葉の意味についてチェックしてみましょう。
恋愛感情とは、恋愛をしたときに発生する感情を表します。
具体的には、相手を愛おしく思ったり、精神的・肉体的な関係を許せる相手に湧く感情でもあります。一緒にいることでドキドキしたり、胸の高鳴りを感じたりするようならば恋愛感情を抱いている可能性が高いでしょう。
【恋愛感情なし】恋愛対象外の男性の特徴とは
デートをしてもあまりしっくりくることがなく「この人は違うな…」と感じた経験はありますか? ここでは、異性としてみることができなかったり、恋愛対象外だと感じてしまう男性の特徴について紹介します。
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数122名(未回答含む)。
距離感が近い
「コミュニケーションが取りにくい男性」(30代・宮城県)
「親しくもないのに距離を詰めてくる」(30代・東京都)
「笑いをとるために馴れ馴れしい」(20代・北海道)
「しつこい。くどい男」(30代・埼玉県)
仲良くもないのに近い席に座って物理的に距離を縮めてきたり、答えにくいプライベートな内容にしつこく答えを求めてきたり、相手との適切な距離感を理解できていない男性は恋愛対象外ですよね。空気が読めずに「自分は相手と仲良い関係になれている」と勘違いしているのかもしれません。
清潔感がない
「清潔感がない」(20代・埼玉県)
「清潔感がない。食事のマナーが悪い」(20代・東京都)
「不潔、生理的に無理な人」(30代・大阪府)
どんなに容姿端麗だったとしても清潔感がない男性は恋愛対象外と言われても仕方がありません。髪型、ヒゲ、服装、匂いケアなどは気をつけてほしい部分。毎日規則正しい生活をしていたり、丁寧に日常を過ごしていると、自分を律している雰囲気が漂いますよね。
思いやりがない
「相手を大切に扱わない人」(20代・鹿児島県)
「店員に対して横柄な態度をとる」(20代・神奈川県)
「優しくない」(20代・大阪府)
恋人にするなら思いやりのある温かみのある男性がいいですよね。思いやりがない男性は、普段から自分以外の周りのことに対する興味を失いがちで、無意識にそっけない態度をとってしまうことも。仮に交際をしたとしても、「私の気持ちをわかってくれない…」と不満に感じることが多いかも。
頼りない
「弟みたい」(30代・千葉県)
「自分では何も決められない」(30代・茨城県)
男性に決断力を求める女性もいますよね。「どっちでもいい」「すぐには決められない」など優柔不断な雰囲気は頼りない印象を受けがちに。友達止まりがほとんどで、恋人というよりも弟のような存在として扱われるでしょう。
自分の話ばかりする
「うるさい。おしゃべりが好きな人」(30代・大分県)
「口が上手くてチャラい人」(30代・富山県)
「自分の話ばかり。しつこい男」(30代・広島県)
興味もないのに今までの経歴を話してきたり、「自分ができる人間だ」というアピールしてくる人もお断りのよう。人の話を横取りして必ず自分語りに繋げたり、人のことを見下すような言い方をすることもあり、どんな素敵な話を聞いたとしても魅力は伝わりませんよね。
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恋愛対象外の男性からの告白の断り方
告白を断るにしても、相手からの好感度をなるべく下げないように気をつけると、その後のトラブルに発展しにくくなります。八方美人になりすぎずに相手の気持ちに配慮して、上手に断るポイントをまとめました。
やんわり平和的に断る
「やんわりと断る」(30代・福島県)
「あなたの人となりがまだわからないから付き合えませんとちょっと遠回しに言う」(20代・千葉県)
「なるべく平和的に断る」(20代・神奈川県)
「丁寧に断る」(20代・東京都)
直接的に相手を責めているわけではなくても、告白の断り方によっては相手が自分のせいだと思い悩むこともあります。そのため相手に問題があると感じさせないように、自分の気持ちや状況に焦点を当てて話すことも大切です。「あなたが悪いわけではない」「自分自身が今は恋愛に向いていないだけ」といった言葉を多めに使うことで、相手を傷つけずに断りやすくなるでしょう。相手が自身を否定的に捉えないように配慮をしましょう。
好きになってくれたことの感謝と謝罪をする
「ありがとう、ごめんなさい、と言う」(30代・静岡県)
「ごめんと素直に言う」(30代・栃木県)
「理由は何も伝えずに感謝の言葉と謝る気持ちを伝える」(30代・北海道)
相手の想いに応えることはできなくても、告白をしてくれたことに対して感謝の気持ちを伝える姿勢は重要です。「告白してくれてありがとう」という一言を添えるだけでも、相手の勇気や努力を認める姿勢を示せるでしょう。感謝の気持ちを言葉にしてあらわすことで、告白をして撃沈をしてしまった相手の恥ずかしさを和らげる作用も期待できます。
曖昧な断り方をせずはっきりと意思を伝える
「お付き合いできませんと正直に断る」(30代・東京都)
「普通に断る」(30代・東京都)
「無理ですとハッキリ断る」(30代・東京都)
曖昧な返事やごまかすような言い方は、相手に誤解を与えたり期待を持たせたりする原因になります。はっきりと「気持ちには応えられません」と伝えることが、相手に対する誠実な態度につながります。明確な断り方をすることで相手も現実を受け入れることができ、次のステップに進みやすくなるでしょう。
他に好きな人や恋人がいる
「今付き合っている人がいると伝える」(30代・栃木県)
「他に好きな人がいるので」(30代・大分県)
ただ単に「付き合えない」と答えるだけだと、期待を捨てきれずに何度も告白されたり、執着される場合があります。「今好きな人がいるので」「付き合っている恋人がいるので」などとひとこと添えると、相手に「まだチャンスがあるかも」と思わせない工夫ができるのでおすすめです。
異性として見ていなかったことを正直に伝える
「そういう風に見ていなかった」(20代・北海道)
「友達がいい」(30代・千葉県)
異性としてというよりも友達として関わりを持っていたい旨を伝えるのも◎! 同じ職場だったり共通の友人がいる場合だと、誤った断り方をしたことがきっかけで、その後気まずくなってしまいますよね。そういったことがないように「これからも友達でいようね」と予防線を張っておくと、今後もスムーズに付き合っていけるでしょう。
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友達だと思っていた人に恋愛感情を抱いたことはある?
※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数122名(未回答含む)。
20~30代の女性100人に「友達だと思っていた人に恋愛感情を抱いたことはある?」と質問したところ、ある…18.9% ない…81.1%との結果になりました。
今回のアンケートでは、「ない」と答えた女性は8割以上を占めていました。一度友達として関係を築くとよほどのことがない限り、それ以上の関係には進展しにくいと考えるのかもしれませんね。
友達だと思っていた人が恋愛対象になるきっかけは?
友達の状態から恋愛対象として見方を変えるには、少しハードルが高いように感じます。ここでは、友達だと思っていた人が恋愛対象になるきっかけをピックアップしました。
気づいたら好意があった
「気づいたら好きになっていた」(20代・北海道)
「一緒に遊んでいて、気がついたら好きになっていた」(30代・石川県)
何か大きなきっかけがあったわけではなく、もともと友だち関係で仲がいいことから、自然に恋人関係になったという意見もありました。ふたりで楽しく過ごせる時間が多いと、恋人関係に直結しやすいのかもしれませんね。
頼もしい一面を見た
「いつも見られない、黙り込んで悩んでいる姿を見たときに、変な感情が生まれたとき」(30代・東京都)
「かっこいい一面をみた」(20代・千葉県)
気が知れた友達の場合、改めて身だしなみや言動にギャップを感じて胸をときめかせることも。特に緊急事態などの咄嗟の判断でその姿が見られることが多いかもしれませんね。
居心地がいいと感じた
「ずっと一緒にいたいと思った」(30代・千葉県)
「一緒にいて楽しい」(20代・東京都)
「この人といるとき、すごく居心地がいい」「安心できる瞬間が多い」そう感じるようになってきたら、恋愛対象としての受け入れ体勢ができている証拠かも。普段から取り繕ったり背伸びをしたりせず自分らしくいられるなら、恋人関係になっても居心地良く付き合っていくことできそうですよね。
相手の良いところに気づいた
「何度も会ったり話をするうちに人柄に惹かれて好きになった」(20代・大阪府)
「友達だからこそ近くにいていろいろな魅力が伝わってきたから」(30代・富山県)
友達だからこそ、他の人よりもお互いを理解し合えるタイミングも多いですよね。コミュニケーションのなかで深い部分も知り合うことで、惹かれる要素に気づくこともあります。友達としての始まりのほうが、カップルとして付き合っていくイメージがしやすいかもしれません。
相手のアピール
「向こうのアピールがすごくて」(20代・埼玉県)
「特別扱いされたとき」(20代・兵庫県)
多く愛情を注いでもらうと精神的にも安心して、心に余裕を持った恋愛ができます。最初は恋愛感情がなかったとしても、毎日男性からアプローチされていると、いつの間にか気になる存在になっているのかもしれません。
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最後に
今回の記事では、最初は恋愛感情がなかった相手でも、ふとしたことがきっかけとなり恋愛に発展することがあるということがわかりました。ですが、友達という関係が築かれているうえで、関係性を恋愛にシフトチェンジするのは至難の業。「気づいたらいつの間にか惹かれていた」というケースもあるかもしれませんが、どちらかが恋愛対象として意識することが必要なので、異性として見てもらえるような努力も必要となってくるのです。外見・内面の自分磨きも忘れず、一緒に居て安心できる居心地の良さを持った恋人を見つけてみましょう。
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