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2025.04.27

友達から恋人に発展することってある?【100人に聞いた】恋したきっかけや恋人になるための方法

友達関係でいたのに、気づいたらお互いに惹かれて付き合うようになった、というカップルは少なくないようです。友達なのに恋したきっかけや、好きになり恋愛関係に発展させたいと思ったときにすべきこと、また友達から恋人になることのメリットやデメリットまでリサーチしました!

【100人に聞いた】友達から恋人になったカップルはいる?

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

まずは、100人の女性に「あなたやあなたの周りに友達から恋人になったカップルはいますか?」と質問。結果は、「はい」…44.2%、「いいえ」…55.8%となり、友達から恋人になったというカップルは半数近くいることがわかりました。

よく「男女の友情はあるのか、ないのか」という議論がなされますが、そのテーマの難しさを実感するような結果とも言えますね。

友達から恋人に気持ちが発展したきっかけは?

カフェでデートをするカップル
(c)Adobe Stock

そこで、友達だった相手が恋人へと発展したきっかけは、どんなところにあったのかについて教えてもらいました。

デートの積み重ねから

「ディズニーランドでデートした」(30代・千葉県)
「ふたりで会うことが多くなった」(30代・京都府)
「デートを重ねるようになった」(20代・東京都)
「ふたりで出かけることが増えて、だんだん一緒にいるのが当たり前になって付き合った」(30代・神奈川県)

今までは友達みんなと会っていたのが、帰り道がいつも一緒だったり、特別に気が合ったりして、ふたりだけで出かけることが増えたということは大きな理由のよう。そもそも仲がいいという関係値があった上で、ふたりだけの時間を重ねているなら、お互いに惹かれ合うのは時間の問題とも言えそうです。

男性として見るようになった

「友達によると、ある瞬間に男らしさを感じたと言っていました」(30代・大阪府)
「異性として見ることができたから」(30代・神奈川県)
「片方が恋愛対象として意識するようになった」(30代・長野県)
「好みじゃないと思っていたけど、よく見たらかっこよく見えた」(30代・京都府)

性別は関係なく、仲のいい友達としてしか見ていなかったのが、ふと男らしい一面を見せられたり、「あれ、実はかっこいい、私のタイプかも」なんて気づくこともありそうです。相手を恋愛対象として見られるようになると、友達以上恋人未満の関係になり、そこから恋人への道は一気に広がるもの。

学校で一緒に過ごしているうちに

「クラスメイトとして過ごしているうちに好きなり、一緒に帰宅するようになって付き合い出した」(30代・神奈川県)
「大学で同じサークルに入ったのがきっかけで」(30代・香川県)
「高校生のとき、部活が一緒だった」(30代・埼玉県)

学生時代なら、クラスメイトや同じ部活だったりすると、毎日近い距離で過ごしていたり、同じ目標に向かって頑張るなんていうシチュエーションも多いですよね。お互いに共通する会話を重ねたり、一緒に切磋琢磨しているなかで、恋愛対象として興味が湧いてくるのは必然的なのかも。

恋人と別れた

「お互い、恋人と別れたタイミングが一緒で、慰めあっていたら付き合うことになった」(30代・東京都)
「どちらかが恋人と別れた」(20代・愛知県)
「女の子の方が失恋して相談していた」(30代・香川県)

失恋したときに、近くにいてくれて悲しい気持ちを話すことができたり、励ましてくれるような男友達だと、距離感はおのずと縮まっていくもの。心に傷を負ったときに優しくされれば、感謝したり頼りたくなるといった特別な感情をもつことも珍しくありません。また逆に、恋愛相談をされているうちに自分が相手に惹かれていることに気づくなんてこともあるはず。

共通の趣味で盛り上がった

「音楽の趣味を通じておすすめの曲を教え合っていた」(30代・神奈川県)
「共通の趣味があり、よく遊ぶようになった」(20代・福岡県)

友達同士で集まる中で、同じ趣味をもっているとわかれば話題が増えて会話が盛り上がったり、一緒にやってみようとふたりで出かけるきっかけにもなりますよね。趣味を通してお互いのいいところを発見し合えたり、どうするとさらによくなるかなどを考えたりというポジティブな時間を過ごすことで、気持ちが次第に傾いていくことも。

再会して意気投合

「就職して地元に帰ったときに、たまたま意気投合した」(30代・神奈川県)
「同窓会で再会」(30代・千葉県)

離れていた地元に戻ったり同窓会で何年かぶりに再会して、相手の成長した姿に以前とは違った魅力を感じることもあるようです。共通の思い出話で盛り上がったりと一緒に過ごすことの心地よさに加えて、彼の家族などお互いのルーツを知っているという安心感もあり友達から恋人へのステップアップもしやすいはず。

体の関係をもった

「体の関係をもったから」(30代・北海道)

みんなで飲んでいるときに話題のドラマでひとしきり盛り上がった後、帰る方向が同じになり「ちょっとうちで一緒に観ない?」なんて誘われることもありますよね。コンビニでお酒などを買って飲み直しながらふたりで観ていたら、なんとなくそんな雰囲気になってしまい…というパターンはありそう。

イベントがきっかけで

「特別なイベントのあと」(30代・兵庫県)

学生だと運動会や文化祭だったり、社会人なら友達のバースデーパーティや忘年会など、イベントごとはみんな気分が高揚するもの。そんな特別な時間を共有する中で、普段とは違う表情を見たり、肩や腕が偶然触れるようなスキンシップがあったりすると、相手を今までと違った目線で意識するようになるなんていうこともありそうです。

友達から恋人になるための方法とは

手を繋ぐ男女
(c)Adobe Stock

ずっと友達だった彼を、いつからか好きになってしまうことはあるはず。でも、友達から恋人に関係を発展させることは簡単ではありません。そんなときにはどうすればいいのか、女性100人に「友達から恋人になりたいと思ったときにすべきことを教えてください」と質問。寄せられた回答をご紹介します。

ふたりで過ごす時間をつくる

「ふたりで遊びに行ったり食事をする」(30代・愛知県)
「一緒にいる時間を増やす」(30代・神奈川県)
「大人数ではなくふたりで会うようにする」(20代・鳥取県)
「ドキドキするようなことをふたりでしてみる」(30代・神奈川県)

まずは、他の友達を交えることなく、ふたりだけの時間をつくるようにするのがポイント。食事をするのに向き合って座るだけで、いつもとは違う雰囲気をお互いに感じることもあります。会話の内容も、より個人的なことになり自分の魅力をアピールする機会になるはず。

異性として意識させる

「異性として意識してもらえるように言動に注意を払う」(30代・東京都)
「友達感を残しつつ、少しずつ異性として意識させていく」(20代・東京都)
「いつもとは違う自分を見せること」(30代・大阪府)

友達関係でいると、相手を異性として意識することは少ないですよね。それがいいところではありますが、恋愛対象として見てもらうためには、まず異性として認識してもらうことが必要。女性らしい言動を心がけたり、彼に相談ごとをして、今まで見せたことのない繊細な一面を知ってもらうなど、印象チェンジは有効な手段でしょう。

お互いのことを知る

「お互いのいいところ、悪いところを知る」(20代・神奈川県)
「たくさん話してお互いのことを知る」(20代・大阪府)
「交流を深める」(30代・神奈川県)
「親密になること」(30代・長崎県)
「居心地のよい人になる」(30代・愛知県)

自分の将来の展望や価値観、恋愛観などの個人的なことを話せるようなコミュニケーションを増やすのも重要。より深いレベルでお互いを知ることができると、他の友達とは違った親密な関係を築くことができますよね。また、自分のことを理解してくれていると思えると、一緒にいることの心地良さを感じるようになるはず。

アプローチする

「徐々に気持ちをアピールしていく」(30代・千葉県)
「友達から恋人になるには、まず最初に好きな気持ちを匂わせるのがいいと思う。そしたら相手もそういう見方になってくれるはず」(20代・静岡県)

さりげなく、友達よりも一歩進んだ関係になりたいことが伝わるようにアプローチしてみるのもよさそうです。必要以上に気を使うことなく話ができる関係性を利用して「好きじゃない人にデートに誘われて困ってる。〇〇くんならいいのに」など恋心があることをアピールするのも手。

気持ちを伝える

「はっきり告白する」(30代・愛媛県)
「告白をして好意があることを相手にちゃんと伝える」(20代・東京都)
「告白してすぐに返事は求めず、恋愛対象として意識してもらう」(30代・徳島県)

ある程度頑張ってもどうしても意識を変えるのが難しかったり、どうも伝わらない…なんてこともあるかもしれません。友達のフリをしながら一緒にいるのがつらいと感じるようになってしまったら、素直に好きな気持ちを告白してしまいましょう。すぐに付き合って欲しいという言うのではなく、あくまでも恋愛対象として見て欲しいということをわかってもらうのがポイント。

友達から恋人になるメリット

青空の下、笑顔でガッツポーズをする男女
(c)Adobe Stock

晴れて友達関係から恋人同士に発展したときには、いきなり恋人になるのとは違うメリットがあるのでしょうか?

付き合い始めから仲良し

友情を通じて築かれた信頼関係が土台にあるので、お互いに対する安心感がありますよね。気持ちを探り合うようなことをする必要もないので、最初からリラックスした状態で恋愛関係を育むことができます。また、今までコミュニケーションをたくさんとってきたため、「好き!」などポジティブな言葉のやり取りもしやすくハグなどのスキンシップも取りやすいはず。共通の友人も多いのでお互いの紹介もスムーズで祝福されやすく、多幸感に包まれそうです。

相手の好みがわかる

すでに相手の性格や価値観、習慣などを理解しているので、いわゆる趣味などお互いの好みを知る期間が短縮されますよね。初デートの行き先や、旅行の計画もスムーズに決められるはず。また、プレゼントも喜んでもらえるものを選ぶことができるので、記念日以外のなんでもない日にサプライズで渡すこともできそうですね。

見極めることを失敗しにくい

軽はずみな恋愛や一時的で終わってしまうような恋愛を避けたいという人にとっては、友達関係を超えてまで付き合うことを決めるほど真剣な思いをもった恋愛になるのも大きなメリット。外見や最初の印象だけでなく、時間をかけて相手の本質を見た上で付き合えているので、こんなはずじゃなかった、という失敗が起こる心配も少なそうです。

友達から恋人になるデメリット

ベンチに座るカップルの後ろ姿
(c)Adobe Stock
友達から恋人になるデメリット

  1. 新鮮さが少ない
  2. 喧嘩のときに気まずい

友達からの恋人関係についてはメリットが大きいことがわかりましたが、逆にデメリットはあるのでしょうか?

新鮮さが少ない

すでにお互いのことをよく知っているため、新しい恋愛で経験するような発見が少なかったり、一緒に過ごせることの高揚感が上がりにくいということはありえそう。また、友達感覚が抜けず甘い雰囲気や、ちょっと緊張するようなドキドキ感が生まれにくいことも。馴れ合いの関係にならないようにする努力がお互いに必要かもしれません。

喧嘩のときに気まずい

友達関係でいるときに喧嘩になることは少なくても、付き合うようになって、お互いを知れば知るほど、また一緒に過ごす時間が増えるほど、ちょっとした気持ちのすれ違いから喧嘩してしまう可能性も高まります。ふたりの関係の変化は、共通の友人グループにも影響を及ぼしてしまうことがあるため、周囲への気まずさを感じてしまうこともありそう。そういったことも考慮して、なるべく円満におさまるように早めに解決していけたらいいですね。

最後に

友達から恋人になった人は多く、そのきっかけも割とすぐ近くに転がっていることがわかりましたね。とはいえ、ただの友達としての相性のよさと、恋人としての相性はまた別物。友達=恋人に昇格できる人、と簡単に考えることのないようにしたいところ。

また、友達同士の関係は、周囲の友人も含めたものになっていることも多いはず。自分は好きだと思っても相手が応えられない場合には、友達関係をそれまで通り続けられるように配慮することも必要かもしれません。そのためにも、強引に関係変化を求めるのではなく、自然な流れの中で関係を発展させられるといいですね。結果として、その後の恋愛を長続きさせるためにも理想的なはず♡

TOP画像・アイキャッチ/(c)Adobe Stock

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