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2024.09.26

デート中に品定めをされてプレッシャーを感じたことある?【女性100人に聞いた】特徴や体験談も紹介

気になる男性とのデートで「なんだか行動をチェックされている?」と圧力を感じたことはありませんか? もしかすると、それはこっそり品定めされているからかもしれません。今回は女性100人に「デート中に品定めをされてプレッシャーを感じたことがある?」というアンケートを実施! あてはまる男性の特徴や品定めされたエピソードもあわせて紹介します。

デートで品定めしてくる男性の特徴とは

首をかしげて考えるポーズを取る男性
(c)Adobe Stock

女性がデートで男性をチェックすることがあるように、男性も女性を自分の彼女に適しているか見極めていることがあります。「デートで品定めしてくる男性の特徴」をアンケートの回答結果より5つピックアップしました。

※アンケートは20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

自分に自信がある

自信家の男性は〝恋愛をリードしたい〟という気持ちが強い人も多く、自分自身に関する話が増えるようです。自信があること自体は素敵ですし、大切なことでもありますが、あまりにもこちらを尊重してくれないと不満が募りそう。

「自分の話ばかりしてくる人」(30代・神奈川県)
「街で歩いてる人の容姿や服装を批判する」(30代・埼玉県)
「自慢話が多い」(30代・神奈川県)
「ナルシスト」(30代・兵庫県)
「ナルシスト、割り勘してくる」(20代・宮城県)

知りたがり

あなたが話しているときに男性から頻繁に質問をしてくるのは、好意がある証拠です。しかし、初対面からプライベートに関する質問が目立つ場合は、品定めされている可能性も考えられます。少しでも息苦しさを感じたら、こちらから多めに質問をして相手の反応を見るか、会話を終わらせるのもひとつの手段。

「やけに質問が多く面倒臭い男性」(30代・秋田県)
「プライベートのことを聞き続ける」(30代・岡山県)
「細かい質問が多い」(20代・神奈川県)
「細かいスペックを聞いてくる、外見に関することを指摘する」(30代・和歌山県)

マナーに厳しい

品定めしている男性は、将来を見据えて婚活中なのかもしれません。自分の配偶者になるならば常識がある女性を選びたいとの気持ちから、マナーに厳しくなってしまうのでしょう。

「食事の仕方、身だしなみに厳しい」(30代・愛知県)
「食事中のマナー」(30代・熊本県)
「箸の持ち方まで見てくる」(30代・茨城県)
「常識があるかチェックされる」(30代・岡山県)

自己顕示欲が強い

自己顕示欲が強ければ承認欲求も強い場合が多く、周りからチヤホヤされたいため自分を大きく見せようとしがちです。自分が周りから認められるためには、みんなから羨ましがられる素敵な彼女を連れて歩きたいという考えで品定めしてしまうのかも。

「人に認められたい」(20代・神奈川県)
「注目されたい」(20代・東京都)
「自己顕示欲が強い。褒められたい」(30代・北海道)
「目立ちたい。自分の価値が欲しい」(30代・福岡県)

理想が高い

理想が高い男性は自分に対してストイックな分、パートナーにも完璧を求める傾向があります。ここまで努力してきた自分に釣り合う女性でないと付き合えない… そんな思いから品定めにも力が入ってしまう可能性が。

「ハイスペックが好き」(20代・高知県)
「理想が高い」(30代・埼玉県)
「好きな人に理想を追い求めている」(30代・群馬県)

品定めされるプレッシャーを感じたデート時のエピソード

フランス料理をナイフとフォークで食べようとしている手元の写真
(c)Adobe Stock

つづいては、品定めされプレッシャーを感じたデートの体験談を紹介します。もしかしたら、みなさんにも「あるある」と頷いてしまうようなエピソードがあるのでは。

リクエストしてくる

彼氏ならば納得できますが、まだ交際前の段階で「手料理が食べたい」や「お弁当を作ってほしい」などと言われた経験がある女性もチラホラ。料理ができるか、自分に尽くしてくれるかどうかを確認したいのでしょうか。

「お弁当を作ってほしいと言われた」(30代・愛知県)
「朝起こして欲しいと言われたことがある」(20代・三重県)
「手作り料理が食べたいと要望があった」(30代・富山県)

常識を確かめてくる

見てチェックするのはもちろん、会話の途中で一般常識や食事マナーなどのクイズを組み込み品定めをしてくる人もいるようです。相手からするとベストな方法なのかもしれませんが、「毎回問題を出されて少しめんどくさい…」というのが正直なところ。

「常識があるかないか確認してきた」(30代・愛知県)
「食事の仕方にうるさかった」(30代・愛知県)
「食事中めっちゃ見られていた。多分マナーとかチェックしていた」(30代・長野県)
「〇〇なとき、どうする? など人間性を問われる質問が多かった」(30代・秋田県)

顔をずっと見てくる

人は、気になるものに対して視線を送ってしまう生き物です。「相手のことをもっと知りたい」という気持ちとともに、表情や言動を見つめてどんな性格なのか人間観察している可能性も考えられます。

「顔をガン見された」(30代・奈良県)
「顔などじっと見てくる人がいた」(30代・和歌山県)
「顔を覗きこんできた」(30代・神奈川県)

金銭感覚のチェック

パートナーを決める際、金銭感覚が似ていることを重視する人もいます。普段どんなものにお金を使っているのか、デートのときの支払いはどのように提案してくるかなど、付き合う前に知っておきたい部分でもあるのです。

「お会計するときに財布の中を覗かれた」(30代・福岡県)

言葉遣いのチェック

言葉遣いはその人の本性が表れやすいものと言われています。愚痴や批判など、ネガティブな話が多いのは無論のこと、汚い言葉を使っている姿にもガッカリしてしまうよう。交際を始めてから気付くと面倒なので、事前の見極めを重視している人も一定数存在するのではないでしょうか。

「食べるときに『うまい』というのはないと言われた」(20代・高知県)

女性が男性を品定めする場合はどこを見る?

ヘアバンドをつけて洗顔する男性

先の項目では男性からの品定めについてについて述べましたが、それとは逆に〝女性は男性を品定めする場合どこを見るのか〟も気になりますよね。ここでは、特に意見の多かった6つをまとめました。

食事の仕方

恋人になるイコール、一緒に食事をする機会も増えるということ。クチャクチャと咀嚼音をたてて食事をしたり、お茶碗のご飯粒を大量に残すなど、食事マナーを知らない人では千年の恋も冷めてしまいますよね。初デートで必ず見定めておきたいポイントと言ってもよいでしょう。

「ご飯の食べ方、店員さんへの接し方」(30代・埼玉県)
「食べ方が汚いとか、見てわかるところをチェックする」(30代・大阪府)
「食事のマナー、言葉遣い」(30代・兵庫県)
「食事の作法」(30代・千葉県)
「箸の持ち方や店員の人に対する態度」(30代・茨城県)
「咀嚼音」(30代・広島県)
「食事中のマナー。車だったら運転中の様子」(30代・熊本県)

人への態度

恋愛の初期段階では、お互い良い面ばかりが目に付きます。しかし一緒に過ごす時間が増えてくると、今まで見えなかった一面も見えてくるように。「自分以外の、周りの人に対する接し方が原因で冷めてしまった」といった経験談を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。判断が難しいところもありますが、誰に対しても同じ優しさを与えられる人であってほしいと思うのが本音ですよね。

「自分のことを大切にしてくれるか」(30代・福岡県)
「他人とどう接する人なのか」(20代・埼玉県)
「自分以外の人への態度」(30代・神奈川県)
「店員さんとのやりとりや自分以外の人への対応」(30代・岡山県)
「店員さんに対しての対応。ご飯の食べ方」(30代・埼玉県)
「お店での店員への態度、お金の使い方」(20代・神奈川県)

見た目・清潔感

「見た目」は恋愛において大切にしたいポイントとする人も多いのでは。どんなに好きなタイプでも、清潔感がなくては気持ちも急速冷凍されてしまいます…。口臭や体臭がきつい、爪が長い、髪がベタベタ、服がシワシワなど、不衛生な人を受け入れるのは難しいことです。本人が意識していない部分は注意もしにくく、伝えることさえ億劫ですよね。

「外見、体型、服装」(30代・和歌山県)
「身長、顔」(20代・宮城県)
「身だしなみとか他人への接し方」(30代・東京都)
「服装、歩き方、話し方」(30代・神奈川県)
「服装。ヒゲを剃ったり、髪型などセットしてるか」(20代・宮崎県)
「靴や肌、髪、歯などに清潔感があるかどうか」(30代・大分県)

コミュニケーションの取りやすさ

お互いが自分の意見をしっかり伝えることができて満足なコミュニケーションが取れるのは、円満な交際を続けていくうえでとても大切なことです。認識の違いや会話が成立しないなどの悩みが大きなストレスになる場合もあり、あらかじめ品定めしておきたい部分なのかも。

「会話のキャッチボールとエスコートの上手さ」(30代・埼玉県)
「会話が続くか。言葉遣い」(20代・埼玉県)
「言葉遣い。楽しい会話ができる人か」(20代・東京都)
「会話の波長が合い、話していて楽しいかどうか」(30代・埼玉県)

思いやり

思いやりがある人は、相手の事情も自分のことのように考えてくれる性格といえます。先を見越して行動を起こしてくれたり、損得勘定を持たなかったり、見返りも求めないといったピュアな人が多いでしょう。交際前にこの人は大丈夫と見極められたなら、前向きに進めても問題なさそう。

「気遣いができるかどうか、自己中でないかどうか」(30代・北海道)
「私のことを気遣ってくれるか」(30代・兵庫県)
「レディーファーストか」(30代・愛知県)
「仕草、言葉遣い、気遣い」(30代・岩手県)
「優しさ」(30代・大阪府)

お金の使い方

金銭感覚が自分と近いかどうかも非常に重要。なかには「お金の使い方に違いを感じる相手とは将来が見えず、不安定な気持ちになる」という意見も。そこが合わないと、いずれ考えるかもしれない結婚に対してのみならず、交際を続けることすら前向きになれないおそれがあります。

「金銭感覚と身だしなみ」(30代・秋田県)
「金銭感覚」(30代・岐阜県)
「お金への意識」(30代・埼玉県)
「お金の使い方」(30代・千葉県)

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品定めのメリットは〝合わない人は合わない〟と迷わずあきらめられること

恋愛は、交際に至るまでに多くの段階を踏む必要があります。【出会い→お互いを知る→仲を深める】という流れが一般的ですが、できることならば最初の段階で相手の品定めをしておきたいところ。存分に時間を掛けてしまったあとに「この人とは合わないかも」だなんて、もったいないですものね。〝品定め〟と表現すると何だかネガティブに聞こえてしまいますが、そんな失敗を避けるためにも大切なことなのかもしれません。ただし、相手が「品定めされているかも」と不快になるほどの言動は逆効果です。自身も相手から見られている意識を忘れずに、自分磨きに取り組んでいきましょう。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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