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「クールビューティー」とはどういう意味?
人に媚びない凛とした女性
「クールビューティー」とは一般的に、人に媚びずに凛とした雰囲気を持つ、自立心のある女性のことを指すと言われています。
スタイルが良かったり、スッキリとした顔立ちの美人だったり、その見た目から「クールビューティー」と言うことも多いようですが、必ずしもビジュアルからの印象だけでなく、性格や行動から「クールビューティー」な女性と表現することもあります。
「クールビューティー」はモテる? モテない?
「クールビューティー」な女性は、果たして男性にモテるのでしょうか?
結論は「人による」のですが、一般的に「クールビューティー」な女性というのは、自立している印象が強くなります。
男性に媚びることもあまりなく、思ったことをきちんと口に出したりと、人によっては「怖い」「強い」などという、マイナスなイメージを持つ場合も…。
しかし、実はちょっぴり天然な一面が見えたり、悩んでいる一面が見えたりした際には、そのギャップに心が惹かれるという男性も。
こういった、芯が通りながらも「隙」を他人に見せられる女性が、「モテるクールビューティー」なのかもしれません。
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「クールビューティー」な女性の【見た目】的特徴とは?
意志のある切れ長な目が印象的
「クールビューティー」な女性=スタイリッシュな見た目というイメージもあり、クリッとした可愛らしい目元よりは、どちらかというとシャープで綺麗な目元を持つ女性が多い傾向に。吸い込まれそうな意志のある目力が特徴的です。
洗練された黒髪ストレートが似合う
「クールビューティー」な女性は、黒髪がよく似合うと言われています。
髪色は、大きく分けて茶系と黒系が一般的。暖色トーンの明るめなブラウンヘアは女性らしさややわらかさを。クールトーンの黒髪は洗練されたシャープな印象を与えます。さらにストレートヘアは、飾らないナチュラルさで大人のかっこよさを演出。
「クールビューティー」を意識したいけれど、ツヤ感が欲しくてカラーリングをしたいというときは、グレージュやブルーブラックなど、ダークな色味を選ぶのがおすすめです。
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「クールビューティー」な女性の【性格】的特徴とは?
困難な状況でも冷静に対処
「クールビューティー」な女性は困難な状況でも取り乱さず、凛とした態度で冷静に物事を判断して、多くの人が慌ててしまいそうな状況でも、あまり表情に出さずに落ち着いて対処ができるという面も。
日頃からストイックな姿勢で物事に取り組むことが多く、何事にも動じずに感情ではなく理性で対処することが得意とされています。
自分語りをしない
「クールビューティー」な女性は、“プライベートが見えない”と言われることも。
自分を悲劇のヒロイン化させるような自己憐憫タイプの人よりは、どちらかというと自分語りをしないミステリアスな印象であることの方が多いでしょう。
「自己憐憫」に陥りやすい人の特徴とは? 意味・読み方から正しい克服法や上手な接し方を詳しくご紹介!
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人との距離をきちんととれる
「クールビューティ」な女性は、人にべったりと寄りかかったり依存せず、“自分のことは自分で”という自立心が強いことも。
また、人に頼られることがあっても“人は人、自分は自分”という境界線をしっかりさせ、他人の領域に介入しすぎず、相手が自分で力を発揮できるように道を示します。
精神的に自立している
恋をしても恋愛中心の生活にはならず、情緒が乱れて感情の浮き沈みが激しくなることも避けられるので、仕事も恋愛もバランスよく楽しむ余裕があります。
自分の考えや価値観を大切にしているので、パートナーや恋愛に依存することはなく、大人な付き合い方ができると言えるでしょう。
素直・正直である
日頃からストイックな姿勢で物事に取り組み、思ったことをきちんと表現できる「クールビューティー」な女性。ですが、そんな知的さがありつつも見栄を張ることなく、知らないことを「知らない」と正直に言うことができます。
「知的な人」ほど謙遜したり、わからないことを、「わからない」と言えたりするもの。「知らない」ことや「わからない」ことは卑下することではなく、当然のことだということをよく理解しているのです。
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「クールビューティー」な女性の【行動】的特徴とは?
公私混同しない
人に寄りかかりすぎず、きちんと距離をとれる「クールビューティー」な女性。そのため、職場恋愛の場などでも公私混同をせずに、2人の距離を守りながら仕事をすることができます。
「公私混同」の意味とは? 使い方や、職場でありがちな「公私混同」を紹介
自分の興味に忙しい
知的さが色っぽくもある「クールビューティー」な女性。勉強ができて物知りなだけでなく、聡明さや賢明さがあります。
自分の引き出し・キャパだけにとどまらず、好奇心が旺盛。楽しいこと・興味のあることを吸収したいという力に長けているため、知識や知性も身につきます。
たくさんの好奇心に忙しいから、人に寄りかかるヒマがないとも言えるでしょう。
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「クールビューティー」見え【メイク】方法
ツヤ肌と茶グラデで色っぽく
「クールビューティー」でもキツく見えない、色っぽメイク!
\How to/
1. リキッドやクリームファンデーションで、ツヤのある肌を作る。
2. 眉はパウダーを使ってふんわりやわらかく仕上げる。クリアマスカラで毛流れも整えて。
3. アイシャドウは赤みブラウンとこげ茶ブラウンでグラデーションを作る。
4. ブラウンのアイライナーで、まつ毛の際を埋める。
5. リップはベージュまたはピンクのセミマットな質感のもので、オーバーリップ気味に縁取りボリュームを出して完成!
【キツくない顔】代表メイクの作り方…マストアイテムからコーデまでご紹介♪
クールビューティーな大人メイク
\Before/
「クールビューティー」な顔印象は目元でキマる! 目ヂカラのあるアイメイクで、凛とした大人顔に変身!
\How to/
1. ブラウンのアイシャドウをアイホールに入れる。
2. まつ毛のキワ全体に、バーガンディのアイラインをしっかりめに引く。
3. さらに[2]の上にダークブラウンのアイシャドウを重ねて、奥行きをプラス。
4. 下まぶたも同様に、ブラウンのアイシャドウを全体に入れる⇒アイラインを引く⇒濃ブラウンのアイシャドウを重ねて完成!
\After/
凜としたシャープなまなざしは深みとなり、さらに個性が際立ちます。
「クールビューティー」な雰囲気の【コーデ】術
クールすぎないバランスが◎
スポーティなスウェットに華やかなボウタイブラウス。甘めトップスもシンプルな黒パンツで締めれば、クールにまとまります。さらに、きれい色コートであか抜け感をプラス。
甘さを残したクールビューティーコーデ
\Before/
フェミニンコーデ一辺倒を、大人っぽくアップデートして「クールビューティー」に変身!
\After/
顔まわりはコンシャスブラウスで甘めをキープし、ほかはドライでかっこいいアイテムをチョイス。高身長を活かす裾絞りのパンツでスタイルアップ。
かっこいいのにかっこよすぎないバランスがポイントです。透けバングもぐっと爽やかな印象に貢献。
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「クールビューティー」な印象の【髪型】やアレンジ
上品でかっこいいマッシュショート
ボリューム感でやわらかさをつくりつつ、耳まわりや襟元をタイトに仕上げたマッシュショート。ショートなのに女らしく、かつ甘すぎないクールビューティーなスタイルに。
ヘアアレンジもシンプルが好バランス
女らしさ引き立つヘアアレンジは、シンプルなひとつ結びやおだんごで大人っぽさをキープ。遊び心がありながら芯のある、クールビューティーなスタイルに。
王道ブランドで選びたい! トラッドなブルーリネンシャツを主役に♡
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最後に
美容やファッションでも表現が多い「クールビューティー」の特徴やイメージを紹介しました。大人らしい色気がありながら、生き方も身なりもどこかかっこいい女性。“大人っぽさを出したい”“落ち着いて見られたい”“かっこよさも演出したい”という人は、内面・外見含めて参考にしてみてくださいね。
TOP画像/(c)Shutterstock.com