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2024.03.09

ママ友との付き合いどうすればいい?メリットや準備・対策など解説

“子どものママ同士”という関係でありながら、助け合ったり、情報を共有したりしてるうちはいいけれど、付き合いが深まるにつれ、面倒や疲れを感じることもあるママ友…。今回はママ友とうまく付き合うヒントをお届けします。

ライター コマツマヨ

ママ友付き合い、こんなとき面倒くさい!

何かと面倒くさいママ友とのお付き合い。子育てについて情報共有したり助けあったりする頼れる存在ではありますが、意見の不一致やトラブルで関係が悪くなる場合もあります。

ママ友はあくまでも“子どものママ同士”という関係なので、直接の友人・知人ではないぶん距離感や関係性に苦戦してしまうこともありますよね。

ママ友付き合いに疲れた……とかんじるのはどんなとき?

ママ友はあくまでも子供の親同士という関係性。友達ではないので、気を遣ったり会話に困ったり、なんとなくデメリットが多いようにも感じるママ友付き合いですが、「ママ友付き合い疲れた……」と感じるのはどんなときなのでしょうか。

グループLINEに招待されたとき

幼稚園や保育園に通うころになると、ママ友同士のグループLINEに招待されることがあります。連絡用として非常に便利な一方で、それほど親しくない人や合わないタイプの人もいて、便利さよりも面倒さを感じてしまうかも。

複数のママ友グループに招待されると、通知がひっきりなしに入ってきて落ち着きません。とはいえ無視するわけにもいかず、適度に返信しないといけないので、大きなストレスを感じてしまいます。

別のママ友や子どもの悪口を言っているとき

女が複数集まれば、悪口大会が始まるのは仕方のないこと。女性なら誰もが経験したことがあると思いますが、悪口の相手が別のママ友だったり、ひどい場合は子供に対する悪口だったりすることも。けして気分の良いものではありませんが、正義感を振りかざして止めるわけにもいかないし、とはいえ黙っていて標的にされるのも嫌。「あーしんどい」という言葉が思わず漏れてしまいそうですよね。

ただでさえ貴重な時間が、さらになくなる

幼稚園や保育園への送り迎え、掃除や洗濯、食事などの家事、習い事など毎日やることがいっぱい。毎日目がまわるほど忙しいのに、送迎時間の立ち話(長話)からLINEでのやりとり、休日に家族ぐるみでどこかへ出かけるなど、ママ友付き合いをすると貴重な時間がさらになくなってしまいます。

積極的にママ友付き合いをしているママたちは、自分の時間とかどうしてるの?って疑問に思ってしまいますよね。

ママ友
(c)Adobe Stock

ママ友っていたほうがいい?ママ友がいるメリット

先にデメリットをご紹介しましたが、もちろんママ友付き合いには多くのメリットもあります。ママ友がいて良かった!と思えるようなママ友付き合いのメリットをご紹介します。

育児の悩みを相談できる

ママ友がいるメリットは、なんといっても同じ月齢や年齢、性別の子を持つママたちと育児のことを相談できること。仲の良い友人であっても、子供の年齢が離れていたり性別が違ったりすると育児に関する悩みも異なるので、相談しづらかったり理解や共感を得にくい場合もありますが、子ども同士よく似た環境にいると共通点も増え、些細なことも相談しやすくなります。

ママ友ネットワークは困った時の救世主

翌日の持ち物がわからない、運動会が開催されるかわからない、宿題の範囲がわからない、欠席の翌日の時間割がわからない、子どもが連絡帳に書いてきたことがイマイチわからない……。学校や園に問い合わせるほどでもないけれどどうすればいいかわからない、と言ったことが多々あります。そんなときに頼りになるのがママ友!些細なことや困りごとを相談できたり、ときには違うクラスのママ友に確認してもらうなど、ママ友ネットワークはいざという時にとても役に立つのです。

大人同士の会話ができる

特に子どもが小さいと、1日の大半を子どもと過ごし、大人と話す機会が極端に少ないと感じることがあります。ママ友はあくまでも子どもの親としての立場ですが、相手が子供ではない分大人同士の会話ができるので、息抜きや気晴らしになることも。

ママ友
(c)Adobe Stock

ママ友との良好な関係を保つための対策

あくまでも「子ども同士が仲良しなだけ」と割り切る

ママ友付き合いで疲れてしまうのは、無理をして仲良しのふりをしたり必要以上に距離を縮めて付き合ってしまうから。

ママ友はあくまでもママ友であり、子ども同士が友達であることが前提です。友人ではなくママ友であると上手に割り切り、適度な距離を保って付き合えば、ママ友付き合いも気軽なものになります。

子供や家庭のことに口出しはせず、聞き上手を心がける

子どものことや家庭のことはとてもデリケートな話題。みな不安を感じながら子育てをしているので、少しのことでも過剰に反応したり深く傷ついてしまうことも。基本的には聞き役に周り、アドバイスなど子供や家庭のことについては口出ししない方が賢明です。相談されたり意見を求められたりすることもありますが、踏み込みすぎないよう気をつけたいところ。

悪口は言わない

ママ友の悪口は言わない、またはママ友の悪口には参加しないのがベスト。悪口を言うと他のママ友から嫌煙されたり、「あの人が悪口を言っていた」といった噂を流されてしまうかも。

ママ友との関係の上ではネガティブな話題は避け、ポジティブな話題だけに乗っかるのが賢明です。

無理してママ友付き合いしなくても大丈夫!な、理由

先述のように、ママ友付き合いのメリットはたくさんありますが、デメリットが多いのも事実。ママ友付き合いで精神的に疲れたり、そうした態度が子どもの前で出てしまったりと悪影響があるのなら、いっそのことママ友付き合いはしないと決めてもいいと思います。

ママ友はあくまでも子どもの親同士であり、もっと言えば、幼稚園や保育園、小学校、中学校と各ステージによって変わるので、長く付き合いをすることも、ましてや一生の友達になるわけでもありません。わずか数年で関わりがなくなると考えると、辛い思いをしながら無理して付き合わなくてもOKではないでしょうか。

ママ友付き合いはもっと気軽に!

ただ同じ時期に子どもを産んだというだけで一括りにされてしまうママ友。仲良くしないといけないと思いがちですが、本来は無理してまで付き合う必要があるものでもありません。もちろん、学校や園、コミュニティ、地域によっても人間関係が異なるため、適度な距離感で、上手に付き合っていけるといいですね。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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コマツマヨ

WEBサイトライティングをメインに、インタビュー、コラムニスト、WEBディレクション、都内広報誌編集、文章セミナー講師など幅広く活動。


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