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LOVE

2024.03.11

仲のいい夫婦がやっていること・やらないこととは?円満な夫婦関係を長続きさせる秘訣

誰もが、末長く幸せに結婚生活を歩むことを願って結婚しますよね。しかし、気が付いたら夫婦仲が悪くなっていた…なんてことも。
いつまでも仲のいい夫婦でいるための秘訣はどのようなものなのでしょうか。今回は、仲良しの夫婦が実際に行っている習慣や、円満な夫婦関係を長続きさせるための秘訣を紹介します。

ライター コマツマヨ

仲のいい夫婦でいるために……

願わくば、年をとってもいつまでも夫婦仲良く笑い合っていたいですよね。でも、日本人の3人に1人が離婚している現状を見ると、そううまくはいかないよう。

結婚当初は確かに仲が良かったし、円満な夫婦関係を維持するために話し合ったりぶつかり合ったりしてあれこれ頑張ってみたものの、今では夫婦関係に面と向かって向き合う気力も無くなっている……という夫婦も。街で仲の良い夫婦を見かけるたびに、羨ましく感じてしまうこともありますよね。

仲良し夫婦がやっていること3つ

仲良し夫婦でいるためには、どのようなことを心がければいいのでしょうか。夫婦仲が円満な夫婦がやっていることをご紹介します。

あいさつや「ありがとう」を欠かさず言う

ずっと一緒にいると「おはよう」や「おやすみ」など小さなあいさつや、「ありがとう」や「ごめんね」といった感謝や思いやりの言葉をおろそかにしてしまいがちです。でも、日々の些細な言葉こそが、夫婦関係を円満にするための秘訣。

家事や育児など、日々当たり前にしないといけないことに対しても「ありがとう」と言ってもらえると嬉しいですし、相手が気にかけてくれていると感じることができます。反対に、言わなくても分かるだろう、と言葉に出さずにいると、やがて夫婦関係にヒビが入ってしまうかも。

何気ない会話も楽しめる

何気ない会話が弾む夫婦は、普段からコミュニケーションがとれている証拠。取り止めのないことでも軽く聞き流すのではなくきちんと受け答えをすることで、相手の存在をきちんと受け入れているということの表れになります。

ちょっとしたことでも普段から伝えあっていると、少し言いにくいことや不満、相談事なども伝えやすいので、よりコミュニケーションが円滑になります。

メールやLINEの連絡を欠かさない

仕事では「報・連・相」が大事だと考えられていますが、これは夫婦間でもいえること。「今日の夕食はいらない」など連絡をもらわなければ知らずに用意してしまいますし、せっかく作った夕食や、買い出しや準備に費やした時間までもが無駄になってしまい嫌な気持ちに。ちょっとしたネガティブな出来事の積み重ねから夫婦仲は拗れていくので、日頃から小さなことでも事前に報告し、こまめに連絡を入れ、1人で決めずに夫婦で相談する意識を持っていると、夫婦間は円滑にすすみます。

仲良し夫婦
(c)Adobe Stock

仲良し夫婦がやらないこと3つ

夫婦円満のために必ずやること、心がけておくことも大切ですが、反対に「これだけはしない」という共通意識を持っておくことも大切です。仲良し夫婦が「やらないこと」を3つご紹介します。

機嫌が悪いときは関わらない

人間誰にでも機嫌が悪いときってありますよね。いくら仲良しだといっても、機嫌が悪いときは例外。いつもどおりの会話のはずが、言葉の節々に棘があったり、相手に対してキツく当たってしまうこともあります。

そんなときは関わらないでおくのが正解。機嫌が悪いときや気分が落ち込んでいるときに無理に励ましたり慰めたりしようとせず、そっとしておく、話しかけないでおくといった一定の距離感を保って見守ることも大切です。

必要以上に干渉しない

2人で過ごす時間を大切にしながら、1人の時間も尊重する。これが夫婦が長く仲良しでいられる秘訣の一つです。1人の時間を尊重することは、お互いを信頼しているからこそできること。趣味の時間や友人との時間、ちょっと一人になりたい…など、それぞれのプライベートを尊重しましょう。

必要のない嘘や隠しごとをしない

仲の良い夫婦であっても、嘘や隠し事の一つや二つはあるものです。でも、隠さないでいいことを隠したり、嘘をつく必要がないようなことでも安易に嘘をついていると、信頼関係にヒビが入ってしまいます。

特に男性は女性に問いただされたら安易に嘘をつきがち。(筆者の経験上)つかなくていい嘘はつかないよう、心がけたいですね。

子どもがいても、いつまでも仲のいい夫婦でいる秘訣5つ

子どもがいても、変わらず仲良しでいたいですよね。子どもを持ってもいつまでも仲のいい夫婦でいるためには、どのようなポイントに気をつければいいのでしょうか。

仲良し夫婦と子供
(c)Adobe Stock

夫婦で出かける機会を作る

子どもがいるとどうしても子どもが主体になってしまいますが、夫婦二人きりで出かける機会を意識して作ってみて。普段は子ども中心になっていても、二人きりの時間を確保することで夫婦仲を再確認できます。

子どものことは二人で話し合う

子どもことを妻に任せきりにする夫や、子どものことは夫に相談なく決めてしまうのは、夫婦の信頼関係が崩れるきっかけに。常日頃、子どものことは二人で向き合い話し合うことで、何かトラブルがあったときにも適切な対応がとれます。

子どものこと以外の話題もたくさん話す

子どもがいると、どうしても子どもの話題が夫婦の話の中心になってしまいます。気がつくとお互いに最近のことが分からない…なんてことも。

普段から子どもの話題以外の話もたくさんするよう意識をしておきたいですね。

記念日や誕生日はしっかりお祝いする

仲良し夫婦は、記念日や誕生日を大切にしていることが多いようです。子どもがいる夫婦だと子どものイベントに力を注ぎがちですが、夫婦の記念日やお互いの誕生日も欠かさずお祝いして。幾つになってもお祝いをされると嬉しいものですし、記念日を祝うことは二人の歩みを振り返るきっかけにもなります。

子どもの前でも積極的にコミュニケーションを取る

子どもとばかり会話をして夫婦間の会話がなくなってしまったり、キスやハグなど軽いコミュニケーションの回数が減って、不仲になっていく夫婦は少なくありません。

夫婦の会話や、ちょっとしたスキンシップは恥ずかしがらずに子どもの前でも行って。それを見た子どもが「うちの両親は仲がいい」と理解して子どもの気持ちも安定するのではないでしょうか。

まとめ

仲良し夫婦でいるためには、感謝の気持ちや信頼が必要不可欠だといえます。毎日一緒にいるとついついおそろかになりがちですが、思いやりの気持ちを持って、積極的にコミュニケーションをとっていきたいですね。

TOP画像/(c)Adobe Stock

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コマツマヨ

WEBサイトライティングをメインに、インタビュー、コラムニスト、WEBディレクション、都内広報誌編集、文章セミナー講師など幅広く活動。


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