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WORK

2023.01.06

仕事をやりたくないと感じる理由とは? モチベーションを上げる方法を紹介

最近仕事のやる気が起きない… と感じることはありませんか? 仕事をやりたくないと思うのには、何かしら理由があるはずです。そこで今回は、仕事をやりたくないと感じる理由やモチベーションを保つ方法などを紹介します。

誰にでも仕事をやりたくない、やる気が起きないと感じることはあります。やりたくないと感じると仕事を後回しにしてしまったり、出勤するのがしんどいと感じることもあるでしょう。そこで今回は、仕事をやりたくないと感じる理由や仕事のモチベーションを保つ方法などを紹介します。やりたくないことが多くストレスを感じている方は、参考にしてみてくださいね。

仕事をやりたくないと感じる理由

仕事をやりたくないとモヤモヤしているけれど、具体的に何に不満を感じているのかわからない方もいらっしゃるはず。問題を解決するためにも、まずは自分自身がやりたくないと思っている理由・原因をはっきりさせましょう。

あくびをする女性
(c)Shutterstock.com

1:自分の得意なことと仕事内容が合っていない

自分のやりたいことや得意なことと、仕事内容にズレが生じていると、仕事をやりたくないと感じるものです。例えば、本来は任された仕事を淡々とこなすほうが性に合っているのに、営業や企画職で自らイベントを企画したり、商品を開発することを求められると荷が重いと感じてしまうかもしれません。反対にクリエイティブな作業が好きな人が、単純作業を任されると、やや退屈に感じてしまうこともあるでしょう。

2:仕事にやりがいが感じられない

今やっている作業や仕事内容に対して、やりがいを感じられないと、モチベーションを保つことが難しいでしょう。例えば、人に喜んでもらうことが好きな人は、飲食店で自分の作った料理をお客さんに食べてもらい、喜んでもらうことにやりがいを感じるかもしれません。しかし、自分の喜びと会社から求められていることが異なる場合、やりがいを見出すことができず、やる気が起きないことも考えられます。

3:職場環境や待遇面で不満がある

職種自体は自分に向いたものであっても、職場環境や労働条件が原因で、仕事がやりたくないと感じることもあるはず。例えば、仕事のことで気軽に相談できる同僚がいない、仕事量と収入が合っていない気がするなどと不満を抱えていると、職場に行くのもしんどくなるものです。また、反対に仕事内容に多少の不満があっても、報酬が多ければ我慢できるという人もいるでしょう。

4:実力以上の仕事を任されている

自分の実力以上の仕事を任されていたり、人手不足でたくさんの量の仕事を任されている場合などにも、やりたくないと感じてしまいがちです。自分のスキルや経験に自信がないと、仕事を最後までやり切れるか不安になることもあるでしょう。また、たくさんの仕事を任されてキャパオーバーになっている場合も、これ以上やりたくないと感じてしまいます。

やりたくない仕事のモチベーションを保つ方法

やりたくない仕事のモチベーションを保つにはどうしたらいいのでしょうか? 自分に合った方法を取り入れてみてくださいね。

左手にタブレットを持って右手を上にあげる女性
(c)Shutterstock.com

1:プライベートの時間をきちんととる

残業続きや休日出勤が多い職場の場合、休みの時間がとりずらいですよね。仕事の時間とプライベートの時間をきっちり分けることでオンオフを切り替えましょう。友人と会う時間や趣味の時間などを楽しむことも人生を充実されるためには必要なものです。心身を休めてリフレッシュするだけでも、モチベーションを高めることができます。

2:断ることも選択肢に入れる

やりたくない仕事は断る、という選択肢を持つことも大切です。特に働きづめで体調や心のバランスを崩している場合には、断る勇気も必要でしょう。もし、断りづらいという場合には、納期を交渉してみたり、代わりに別の仕事に取り組むことを提案してみることも一つの方法です。状況によっては、断ることができないこともありますが、一つの選択肢として頭に入れておくと、心も楽になるでしょう。

3:労働条件について相談する

労働条件や職場環境に不満があって、仕事をやりたくないと思っているのであれば、上司や担当者に相談してみることも一案です。会社の上層部は、従業員の職場への不満を把握していないケースもあります。収入面や待遇で不信感を抱えている状態で、仕事のモチベーションを上げるのは難しいもの。今の職場で長く働きたいと考えているのであれば、相談してみましょう。

やりたくない仕事のメリット

やりたくない仕事といえば、どうしても嫌なイメージがありますが、メリットも存在します。見方を変えてみると、少しやる気がでるかもしれません。

パソコンをみながらメモを取る女性
(c)Shutterstock.com

1:苦手分野を克服し、自分の成長につながる

たとえやりたくない仕事であったとしても、そこから何かを学べることも少なくありません。あえて苦手分野に取り組むことで、今まで知らなかった知識やスキルが身についたり、その分野でしか出会えなかった人と人脈が繋がる可能性もあるでしょう。今は荷が重いと感じることでも、後から振り返って経験しておいて良かったと思えることも少なくありません。

2:キャリアアップの可能性も

自分には向いていないからやりたくないと感じていた仕事でも、続けていることでスキルが身につくこともあります。できる仕事が多くなれば、それだけ職場での信頼度も上がり、昇進やキャリアアップに繋がります。どんな仕事も一度はやってみると思って取り組むと、世界が広がるかもしれません。

最後に

仕事をやりたくないと感じるのには、何かしらの理由があります。自分が不満に感じていることが仕事内容なのか、待遇面なのかなど理解することから始めてみましょう。ただ単にやりたくない仕事を我慢して続けるだけではなく、ときには交渉をして自分がやりやすい環境を整えていく努力も必要かもしれません。少しでも前向きに仕事に取り組めるようになるといいですね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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