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WORK

2022.07.28

「働く」とはどういうこと?「働く」ことの目的や楽しく「働く」コツを紹介

「働く」とは一体どういうことなのか、考えたことはありますか? 普段特に意識なく通勤している人が多いと思いますが、「働く」ことについて考えると、新しい自分を発見できるきっかけになるかもしれません。ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

なぜ人は「働く」のか

なぜ人は社会に出て「働く」ことを選択するのか、考えたことはありますか? 「生きていくために必要だから」と感じる人が大半かと思います。ですが、世の中には様々な理由や意思を持って働いている人が実はたくさんいるのです。その理由を深堀りすることで、あなた自身がより楽しく「働く」ことができ、輝けるかもしれません。これから就職活動を迎える方にとっても参考になるはず!

「働く」理由は人それぞれ

「働く」理由は、本当に人それぞれ違います。多くの人は生活費を稼ぐ目的で、日々の仕事をこなしているでしょう。ですが、「働く」ことの目的を、他に見いだせることができたら、もっと楽しく快活に「働く」ことができるのではないでしょうか。

(c)Shutterstock.com

「働く」ことの目的とは?

「働く」ことの目的は、生活費を稼ぐため以外に、次のような理由が挙げられます。あなたは当てはまるものがありますか?

1:社会に貢献するため

経済活動は、人や社会にサービスを提供することで利益を得る仕組みですよね。つまりどんな些細な仕事でも、必ず誰かの役に立っているのです。より便利なモノを作る、より多くの人が喜ぶサービスを生み出す、地球環境にやさしい製品を開発するなど、自分が携わった仕事で世の中にインパクトを与えたいというモチベーションを持って「働く」人は多いでしょう。

2:自分を成長させるため

「働く」ことを通じて、自己成長したいと考える人もたくさんいるでしょう。「働く」ことは、様々なスキルを身につけることができます。コミュニケーション能力や交渉力、またパソコンスキルや論理的思考なども強化することができるでしょう。専門的な仕事をする場合には、その分野の知識を自ら学ばないといけない場面もでてきます。このように、自分のスキルや能力を磨くために、働いている人も多いです。

3:生活を充実させるため

「働く」ことで、日々の生活を充実させることもできます。働かないという選択肢もありますが、毎日何もすることがなく退屈でダラダラと過ごしてしまうかもしれません。「働く」ことで、生活費の他に趣味などに費やせるお金を得ることができ、プライベートをより充実したものにできます。

4:将来のために

人生100年時代に入り、この先長く仕事に関わっていく上で、キャリアプランや目標を立てた方がより充実した人生を送れます。また、変化が目まぐるしい世の中で、将来の予測がなかなか立てづらい時代になり、いつ何どき何が起こるかわかりません。いざという時のために、自活力は備えておいた方がよいでしょう。

(c)Shutterstock.com

「働く」ことで得られるものとは?

「働く」ことは、私たちに次のような学びや喜びを与えてくれます。

報酬を得ることへの喜び

初めてお給料を得た時の喜びを覚えていませんか? 自分が頑張って稼いだお金で、欲しかったものを買ったり、誰かにプレゼントをしたりしたときの喜びは、働いて初めて実感できるもの。自分で働いたお金で生活をしていくと、お金の価値観がより明確になり、「頑張って働いて、いつか○○を購入したい」など夢や目標などを見つけモチベーションをあげるきっかけにもなり得ます。

誰かの役に立つという喜び

先に上述したように、あらゆる仕事は何かしら誰かの役に立っています。直接的に感謝の声が届かなくても、あなたの仕事が誰かの支えになり経済活動が成り立っているのです。人に感謝されるということも、「働く」上で欠かせない醍醐味。「働く」ことは、自分が社会の役に立っているという喜びと実感を与えてくれます。

自己成長を実感する喜び

頑張って働いた結果、会社や周りの人たちに認められると嬉しいですよね。そのような成功体験を積み上げることで、自分の成長に気づき幸せを感じることができるでしょう。スキルや能力が向上していくにつれ、さらに次へのステップへのモチベーションにもつながります。そうしていくことで、自分の可能性を広げることができるのです。「働く」ということは、自分を成長させる場でもあります。

(c)Shutterstock.com

より活き活きと「働く」ためには?

「働く」ことは決して楽な事ではありません。皆、努力や時に苦しい思いをしながら、その上で喜びを得ているのです。「働く」ことをより楽しいものにするためのコツを次に紹介します。

1:自分の興味があることを仕事にする

「働く」上で、興味があるかないかは非常に大事なモチベーションになります。自分の興味に当てはまった仕事ができたら、楽しさややる気が変わってくるはず。好きなことだからずっと続けられるという相乗効果も生まれます。

しかし、注意しなければならないのは、「働く」ということは決して遊びとは違う点。実際に働いてみたら、思っていたのとは違ったというギャップが生まれる場合も。職業を選択する際は、自己分析や企業研究などしっかりと情報を収集することが重要です。

2:自分の得意なことを仕事にする

好きというわけでないけど、他の人よりも昔から○○は得意だなと感じる部分はありませんか? 自分の得意なことを仕事にできると、それはあなたの大きな強みになり活躍できる可能性がグッと上がります。また、得意なことを仕事にできると、ストレスを感じることが少なく、満足感を得やすくなるでしょう。

3:自分に合った働き方ができる職場を選ぶ

職業によって、土日勤務であったり、転勤があったりと、働き方は様々。できるだけ自分のライフスタイルにあった職場を選ぶようにしましょう。ライフスタイルに合わない働き方を続けていると、体調を壊したり仕事へのパフォーマンスにも影響がでて、辛い状況に追い込んでしまう恐れがあります。最近では、副業ができる企業も増えてきており、働き方の多様化が進んでいますので、より充実した生活を送れる職場選択が重要です。

最後に

改めて「働く」とは何か、深掘りできましたでしょうか。「働く」ことの意味や目的は十人十色です。本記事はあくまでも一部のみ紹介しましたが、「働く」ことへのモチベーションを上げるきっかけになれば幸いです。また、これから働き始める人は、職業や職場を選択する上でぜひ参考にしてみてくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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