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2026.02.20

「たちが悪い」って結局どういう意味? 人にも物にも使える? 意味と使い方を解説

「たちが悪い」とは、「人や物事の性質が悪い」という意味。「性格が悪い」という意味で使われることが多いです。この記事では、「たちが悪い」の意味や「たちが悪い人」の特徴、使い方、類語、英語表現、よくある疑問と回答を紹介します。

この記事のサマリー

・「たちが悪い」は、人や物事の性質が悪いという意味で使われます。
・扱いづらい・厄介だという気持ちまで含む言い方です。
・自分勝手さや悪口、責任転嫁が重なると「たちが悪い」と受け取られやすくなります。

「たちが悪い」と言われたら、普通に悪口を言われるよりも傷ついてしまうかもしれませんね…。

けれど意味を押さえておくと、相手を断罪するためではなく「扱いづらい」「厄介だ」と感じた状況を短く言い表す表現だと分かります。

この記事では、意味を確認し、たちが悪い人の特徴や、類語、英語表現まで確認していきましょう。

「たちが悪い」とは?

「たちが悪い」とは、「人や物事の性質が悪い」という意味。なお、「たちが悪い」は、漢字で書くと「質が悪い」。この「質」という漢字には、もともと「生まれつきの性格」や「物事の性質」などの意味があります。

「たち」の意味を辞書で確認しておきましょう。

たち【▽質】
1 生まれつきもっている性質や体質。資質。「辛抱強い―だ」「日焼けしやすい―」
2 物事の性質。「いたずらにしては―が悪い」
引用:『デジタル大辞泉』(小学館)

なお「たち」は、行動の癖を指す「性分」よりも、その人が元来もつ性質・気質を強く表す言い方として扱われます。

参考:『使い方の分かる 類語例解辞典』(小学館)

pcみる女性
(c)Adobe Stock

「たちが悪い人」の特徴とは?

職場やプライベートで、「たちが悪い人」に出会ったことはありませんか? ここでは、「たちが悪い」と受け取られやすい言動の傾向を見ていきましょう。

自分勝手

「たちが悪い人」は、自分の都合を優先する言動が目立つ、と受け取られることがあります。自分の機嫌や都合を第一に考えるため、周囲が振り回される場面が起きやすいのが特徴。

自分が困っているときだけ連絡をする、行く気がなくなったため急にドタキャンするなどが重なると、相手は「配慮が足りない」と感じ、「たちが悪い」と思うのです。

悪口ばかり言う

自分のことは棚に上げて、他人の欠点ばかりに目を向ける言い方が続くと、「たちが悪い」と見られることがあります。

あら探しをして、「○○さんってああいうところが残念だよね」などと、ダメ出しが中心になると、聞いている側は疲れてしまいがち…。ネガティブな発言が重なるほど、「自分のことも言われているかもしれない」と警戒され、距離を置かれる要因にもなります。

人のせいにする

「たちが悪い人」は、プライドが高いことも多く、自分に非があることを認めません。そもそも自分に悪いところがあると考えていないこともあるでしょう。例えば、仕事場でミスをしたとしても、他人のせいにしてしまいます。

また、「たちが悪い上司」であれば、部下がミスをしたとしても、それを庇うことはないでしょう。最悪の場合、上司のミスを自分になすりつけられることも考えられるため、注意が必要です。

使い方を例文でチェック!

「たちが悪い」は、日常生活の様々な場面で使うことができる言葉です。「たちが悪い」を使った例文をいくつか紹介します。

嘘をついたことを指摘したら逆ギレしてきて、彼は本当にたちが悪い。

言い合いをする男女
(c)Shutterstock.com

「たちが悪い」は、「○○はたちが悪い」と使うことができます。性格の悪さや意地の悪さなど、相手に対するネガティブな気持ちを表現することができますよ。「たちが悪い人」の多くは、自分が悪いことをしたにもかかわらず、それを認めません。挙句の果てには、この例文のように「自分は悪くない!」と開き直ることもあるので厄介です。

たちが悪い同僚は、いつも人を見下すような発言をしている。

「たちが悪い」は、「たちが悪い○○」と使うこともできます。この例文のように、人に対してはもちろん、「たちが悪い嘘」「たちが悪い冗談」「たちが悪い風邪」など、様々な物事に対して使うことが可能。どの場合においても、厄介さがあることがポイントです。

たちが悪いコメントをされて、商品の評判が落ちた。

「たちが悪いコメント」は、単なるネガティブなコメントというよりは、故意的に人を傷つけようとする悪質なコメントという意味合いに近いです。根拠のない誹謗中傷なども、「たちが悪いコメント」といえるでしょう。

類語や言い換え表現とは?

「たちが悪い」の類語には、「悪質」「意地悪」「あくどい」などが挙げられます。それぞれの意味を解説しましょう。

悪質

「悪質」とは「あくしつ」と読みます。意味は、「たちが悪いこと」「商品などが粗悪なこと」。「悪質な行為」「悪質な商品」「悪質な広告」などと使われます。「たちが悪い」と同じ意味を持ちますので、「たちが悪い」を熟語で言いたい場合にぴったりな言葉です。

意地悪

「意地悪(いじわる)」は、日常生活でもよく使う言葉ですね。意味をおさらいすると、「わざと人を困らせたりすること」「わざと人につらくあたること」。無意識にではなく、故意にひどいことをするという点がポイントです。「意地悪な人」「意地悪なことを言う」などと使われます。

あくどい

「あくどい」の意味は、「どぎつい」「やり方が行きすぎてたちが悪い」などです。度を超えるほどやり方が汚かったり、卑怯だと受け取られたりする場面で使います。

参考:『デジタル大辞泉』、『日本国語大辞典』(ともに小学館)

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(c)Adobe Stock

英語表現とは?

「たちが悪い」を英語で言いたい場合には、“nasty」や“wicked」が適しています。それぞれの言葉の意味と、使い方を紹介しましょう。

nasty

“ nasty ”は、「たちの悪い」「卑劣な」「意地が悪い」などの意味を持つ単語です。人を嫌な気分にさせるというニュアンスを持ち、人だけではなく、物事や天気、言葉など、様々なことに対して使うことができます。

例文:My boss is a nasty person.(私の上司はたちが悪い。)

wicked

“wicked” の意味は、「邪悪な」「悪意のある」「意地悪な」など。人や物事に対して使うことができ、“a wicked person”(悪人)、“a wicked deed”(悪事)などと表現できます。基本的にはネガティブな意味合いですが、スラングで使われる場合には、「最高」というポジティブな意味合いになります。

例文:She is wicked to say such things.(そんなことを言うとは彼女も意地が悪い。)

「たちが悪い」に関するFAQ

ここでは、「たちが悪い」に関するよくある疑問と回答をまとめました。参考にしてください。

Q1. 「たちが悪い」の意味は?

A. 人や物事の「性質が悪い」という意味で、相手や状況を「厄介だ」「扱いづらい」と感じるニュアンスも含んで使われます。

Q2. 人以外にも使えますか?

A. 使えます。コメント、噂、対応、空気など、人以外の対象でも「性質が悪い」と言いたい場面で用いられます。

Q3. 角が立ちにくい言い換えはありますか?

A. 「扱いづらい」「厄介」「対応が難しい」「話が通じにくい」など、状況に寄せた言い方にすると、相手への断定が弱まるでしょう。

最後に

「人や物事の性質が悪い」という意味の「たちが悪い」について様々な角度から解説しました。これまで見てきたように、「たちが悪い」はネガティブな意味合いを持つ言葉です。周りから「たちが悪い人」と言われないよう、思いやりの心を忘れず、相手の気持ちを考えて行動したいものですね。

TOP・アイキャッチ画像/(c)Adobe stock

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