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LIFESTYLE

2022.07.29

「ガン見」されるのはどうして?「ガン見」する人の心理を徹底解説!

視線をそらさず、じっと見続けるという意味の「ガン見」。街中や職場で「ガン見」された経験はありませんか? じろじろと見られると不気味に感じてしまうかもしれませんが、実はあなたが魅力的だというサインかも? 今回は、「ガン見」の使い方や「ガン見」する人の心理について、見ていきましょう。

「ガン見」とは?

指でハートをつくる女性
(c)Shutterstock.com

そもそも「ガン見」とは、どの程度のものを指すのでしょうか。「ガン見」は、「がんがん見る」が省略されてできた言葉です。「がんがん」は勢いが激しいことを表していて、まじまじと視線をそらさず見つめるというのが、「ガン見」の意味になります。他に「がんがん」が由来となった若者言葉には、ガン萎えやガン泣きなどがあります。

使い方を例文でチェック

眼鏡をかけた犬
(c)Shutterstock.com

「ガン見」は、日常生活でもよく使われる言葉ですよね。最近では、アイドルのライブやコンサートで、ファンが「ガン見して」と書いたうちわを持って行くなんてこともよくあるそう。様々なシチュエーションで使われる「ガン見」の例文を、簡単に見ていきましょう。

1:弟が急に大きな声を出すので周りの人にガン見された

静かな場所で大きな音がすると、周りの視線も集まりますよね。職場や街中において、誰しもこのような経験をしたことがあるかと思います。この場合の「ガン見」は、「白い目で見る」という表現に近いものかもしれません。

2:すれ違った人のファッションがあまりに独特だったので、ついガン見してしまった

自分が未知のものや、想像を超えたものに対してはつい「ガン見」してしまいがち。「ガン見」は、ポジティブな意味合いとネガティブな意味合いの両方で使うことが出来ます。そのため、日常生活で使う際には、相手に語弊のないよう気をつけましょう。

3:恥ずかしいからそんなにガン見しないで

あまりにじろじろ見られると、何か自分が変なのかな、と感じてしまいますよね。髪型やメイクを変えて、イメージチェンジした時は特に、「ガン見」されやすいかもしれません。じっと見つめて変化に気づくのは良いことですが、その後になにか「綺麗になったね」「似合っているね」などの一言をかけてあげると、相手も心配になることはないでしょう。

類義語

眼鏡
(c)Shutterstock.com

「ガン見」の類語として挙げられるのは、「凝視する」や「熟視する」です。以下でそれぞれの意味や例文を確認していきましょう。

1:凝視(ぎょうし)する

意味は、目をこらしてじっと見つめること。一点をじっと見つめるというようなイメージです。「赤ちゃんが彼の顔を凝視している」というような例文があります。

2:熟視(じゅくし)する

意味は「凝視する」と同じですが、こちらは内容を吟味しながら詳しく見ることを指しています。「科学実験で反応の変化を熟視する」というように使います。

「ガン見」する人の心理とは?

微笑む女性
(c)Shutterstock.com

初対面で「ガン見」されたり、知らない人に「ガン見」されたりしたことはありませんか? 急にじろじろと見られると、誰だって不安になりますよね。ここからは、「ガン見」する人の心理について解説していきます。「ガン見」されたことのある人は、なにか謎が解けるかもしれません。

1:あなたのことが気になっている

気になる人はどうしても目で追いかけてしまうものです。「ガン見」された時は、あなたが魅力的だと思われているサインかもしれません。ただ単に容姿に見入っているというだけでなく、あなたがどんな人なのかを知ろうと、自然とあなたの立ち振る舞いを見てしまうというケースも考えられます。

2:何か言いたいことがある

もしかすると、なにか言いたいことを伝えるタイミングを見計らっているのかもしれません。例えば、服のタグがついたままであるとか、口周りに何か付いているだとか、内容は少し言い出しづらいことでしょう。「ガン見」された時は、一度自身の身だしなみを再確認してみるのもよいかと思います。

3:知り合いに似ている

電車や街中で、知らない人に「ガン見」された時は、あなたがその人の知り合いに似ていたという可能性があります。知り合いではなく、テレビに出ているような有名人に似ている場合でも、本人かどうか確かめようと「ガン見」されることがあるかもしれません。最近はマスク社会で顔が見えづらいため、今まで以上にまじまじと見られることが多くなりそうですね。

4:変わった行動をとっている

例えば、周りが皆長袖を着ている季節に一人だけ半袖を着ているなど、周りとは違った行動をしている人は注目を集めがちです。特に職場においては、TPOが大切ですよね。浮いた人にならないために、その場その場に応じた格好や行動を心がけましょう。

5:特に何も考えていない

中には、何も考えずただボーッとしているだけの人もいます。そのため、「ガン見」されたからと言って毎回、どうしてだろうと考え込む必要はありません。ただ、あまりにもじろじろ見られるという場合は、危険な可能性もあるので、その時は急いで立ち去りましょう。

「ガン見」された時は…

女性
(c)Shutterstock.com

「ガン見」する人の心理については、理解できましたか? とはいっても、実際に「ガン見」されると、どうすればよいか分からなくなることもあるかと思います。ここでは、「ガン見」された時の対処法について解説していきます。参考にしてみてください。

1:ニコッと微笑んで挨拶

知り合いや気になる異性から「ガン見」された場合は、恋が始まるチャンスかもしれません。特に女性は、意中の相手をじっと見つめてしまうこともよくあります。異性に見つめられ目が合った時は、ニコッと微笑み返しましょう。これで相手の心を射止めること間違いなし!

2:どうしたの? と聞く

恋人や友達の場合、何か言いたいことを伝えようと、「ガン見」しているケースもあります。そんな時は、こちらが視線に気づいて、「どうしたの?」と声をかけてあげましょう。言い出しにくい内容であれば、こちらが問いかけることで相手も言いやすくなるはずです。また、照れくさくて言えないような、褒め言葉が返ってくるかもしれませんよ。

3:自分の身だしなみをチェック

服や髪が綺麗などという、ポジティブな意味で「ガン見」されることももちろんありますが、逆のケースもあり得ます。その場に合った身だしなみをできているか、再度確認してみましょう。

最後に

指で切り取る景色
(c)Shutterstock.com

まじまじと見るという意味の「ガン見」。今回は「ガン見」する心理や、「ガン見」された時の対処法について解説しました。「目は口ほどにものを言う」と言いますが、目線だけでは相手に伝わらないこともあります。言葉にすることと、目を見て話すこと、どちらも大切にしたいですね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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