1:この花は何の野菜? 栄養が詰まったアノ万能食材
まずは、歯ごたえとほのかな苦味が特徴の野菜の花の問題。ヨーロッパ原産の食べ物です。
この花は何の野菜?
◆正解は、「アスパラガスの花」
正解は、アスパラガスの花でした。白くて可憐な花が咲きます。科名はユリ科。
アスパラガスがもつ、アスパラギン酸は、疲労回復・スタミナ増強に効果的。ほかにも、生活習慣病予防・アンチエイジングに働きかけるルチン、貧血や動脈硬化に役立つ葉酸も含まれています。
2:この花は何の穀物? クレオパトラが愛したアレ!
この花は、紀元前3000年には栽培されていたとされる穀物の花です。
何の野菜かわかりますか?
◆正解は、「ごまの花」
正解は、ごまの花でした。日本国内では九州地方を中心に栽培され、兵庫県、富山県、島根県、愛知県でも栽培。科名はごま科です。
ごまの有名な栄養は、“セサミン”ですね。抗酸化物質のひとつで肝臓機能を高めてくれる働きがあります。
3:この花は何の野菜? 徳川家康が愛した縁起もの食材
次の問題は、夏にみずみずしい味わいが楽しめる食材です。
何の野菜か知っていますか?
◆正解は、「ナスの花」
正解は、ナスの花でした。実と花、どちらも紫色をしてますね。科名はナス科です。
ナスはほとんどが水分で栄養は皮にあります。黒紫色のアントシアニン(ポリフェノールの一種)は抗酸化作用をもち、血管や肌の老化防止の働きをもっています。
4:この花は何の野菜?「甘藍」と書くアノ万能食材
次にピックアップする食材は、栄養豊富な優等生の野菜です。
この花は何の野菜でしょうか?
◆正解は、「キャベツの花」
正解は、キャベツの花でした。アブラナ科の食べ物で、漢字で「甘藍(かんらん)」と書きます。
キャベツは、明治末から大正時代にかけて「トンカツ」がブームとなり、キャベツが付け合わせとして普及するようになりました。このときから「トンカツ」×「キャベツ」の組み合わせがあったようです。
5:この花は何の野菜? 長寿の秘訣と知られる食材
次の問題! こちらは夏野菜の王様ともよばれる、野菜の花です。
この野菜の何のお花?
◆正解は、「ゴーヤの花」
正解は、ゴーヤの花でした。ゴーヤは6月~8月に旬を迎える野菜。科名はウリ科です。
沖縄県に長生きな人が多いのは、ゴーヤをよく食べることも理由のひとつなのだそう。ビタミンCがたいへん多く、葉酸、カリウムなども豊富です。
6:この花は何の野菜? アンチエイジングも期待できる食材
次にピックアップする食材は、ハーブの一種。アンチエイジングも期待できる食べ物です。
何の野菜の花でしょうか?
◆正解は、「バジルの花」
正解は、バジルの花でした! シソ科の食べ物で、家庭やお店でよく使われるのは、「スイートバジル」と呼ばれる品種です。
バジルは、βカロテンやビタミンE・C・Kなど、活性酸素を抑制し、老化防止に役立つほか、リラックス効果、食欲増進など効果も期待できます。
7:この花は何の食材? ギネスも認めた栄養豊富な食べ物
最後の問題は、ギネスも認める栄養豊富な食べ物です。
この花は何の野菜?
◆正解は「アボカドの花」
正解は、アボカドの花でした。アボカドは、農林水産省によると「果実的野菜」と分類され、クスノキ科の食べ物。
アボカドは、腸内環境を改善に導くほか、高血圧や動脈硬化を予防してくれる働きをもっています。