【目次】
・糖質制限とは？
・市販されている糖質オフのおやつ
・簡単！ 手作りのヘルシーおやつも
・糖質制限中のおやつにおすすめのフルーツ＆ナッツ
糖質制限とは？
カロリーと糖質を制限！ 1日の糖質を100～200gに
最近、気になる「糖質制限」。米やパン、麺類、いも類、果物など、糖質を多く含む食品の摂取を制限することです。三大栄養素である炭水化物、たんぱく質、脂質のうち、炭水化物に含まれる糖質は血糖値を急激に上昇させます。
このとき、血糖を一定の濃度に保つために、調整役として分泌させるのがインスリンです。インスリンは〝肥満ホルモン〟とも呼ばれ、体内で消費されずに余った糖を脂肪にして蓄えてしまいます。
つまり、糖質の摂りすぎはメタボ女子へ一直線！ 効率的にやせるには、糖質を制限して、血糖値を急激に上げない＝インスリンの分泌を抑える必要があるのです。
具体的なやり方として、朝、昼、晩の食事で米やパンなどの主食、果物などを制限します。ただし、糖質を完全にカットしようとすると、ストレスがたまってリバウンドする危険性があるため、無理なく続けるには、1日の糖質を150～200g以下に抑える〝プチ糖質制限〟がおすすめです。
〝プチ糖質制限〟でもおやつが食べたいあなたに、おすすめのおやつをチェックしていきましょう。
市販されている糖質オフのおやつ
【1】ぐーぴたっ「豆乳おからビスケット」
糖類オフのクッキー＆ビスケット「ぐーぴたっ」。食物繊維が豊富で、クッキーは1/3日分、ビスケットは5,000mg配合、低カロリーでダイエット中のおやつにぴったり。たんぱく質を増量したリニューアル品は、4種の味。
ダイエットの味方♡「ぐーぴたっ」がリニューアル！ 新たに増量した成分とは？
【2】無印良品「エダムチーズサブレ」
2019年の秋から発売されている「糖質10g以下のお菓子」シリーズ。1枚あたり約40kcal、小麦粉の代わりに大豆粉や小麦ふすまで1袋あたりの糖質を10g以下に抑えている本格派。エダムチーズのほどよく濃い風味がふすまのクセをうまく消し、食べやすい。
無印良品の「糖質10g」＆「高たんぱく」シリーズのチーズ味がたまらない♡
【3】シャトレーゼ「糖質50%カットのダブルシュークリーム」
昨今の健康志向の高まりを受け、1個あたりの糖質量を11.8gから8.6gに抑えることに成功。北海道産純正生クリームを使ったミルク風味豊かな生クリームと、うみたて卵を使ったなめらかなカスタード生クリームがたっぷり。
クリームたっぷりの美味しさで糖質8.6g！ シャトレーゼのシュークリームがさらに進化してた！
簡単！ 手作りのヘルシーおやつも
【1】マシュマロヨーグルト
美肌づくり！ 手軽にできるマシュマロヨーグルトは、プレーンのヨーグルトにマシュマロを入れて置いておくだけ。思いついたときに作っておやつにもぴったり。ゼラチンに含まれる肌をはじめ全身の細胞にも含まれる「コラーゲン」と、乳酸菌の力で内からケア。
ヨーグルトにアレを入れる!? 医師が教える、究極の美肌づくり！ ダイエット効果も♡
【2】きな粉と黒みつのバナナ豆乳ヨーグルト
植物性たんぱく質「ソイプロテイン」が豊富な豆乳ヨーグルトを簡単にアレンジした一品。バナナを輪切りにし、豆乳ヨーグルトと盛り付けたら、きな粉や黒蜜をかけて出来上がり。ヘルシーなだけでなく、大豆イソフラボンのほか、乳酸菌など女性に嬉しい成分をまとめて手軽に摂取可能。
女性に嬉しい成分が豊富♡ ダイエット中でも安心！「豆乳ヨーグルト」アレンジレシピ5選
【3】キッコーマン豆乳で手作りアイス
冷凍庫で凍らせるだけのまさに「お手軽」おやつ。アイスにしても豆乳の風味を損なうことなく、それぞれの味も引き立つうまさ。大豆イソフラボンも豊富で、ヘルシーだから、罪悪感なくアイスを楽しめるのも嬉しい。
SNSで話題「そのまま凍らせるだけ豆乳アイス」作ってみたら半端なく美味しかった♡
糖質制限中のおやつにおすすめのフルーツ＆ナッツ
【1】キウイ
実はキウイはダイエットだけでなく、美容や健康にも嬉しい栄養素がたっぷりと含まれているフルーツなんです。サンゴールドキウイにはレモンの8個分以上のビタミンCが含まれており、グリーンキウイにはバナナ3本分の食物繊維が！
さらに嬉しいことに、キウイフルーツは食後の血糖値の上昇度合いを示す指標「GI値」が低い食品。糖質制限ダイエットの補助的な役割も担うのです。また、たんぱく質の分解酵素を含むので、肉や魚料理などたんぱく質が豊富に含まれる食材と一緒に食べることで、消化をサポートしてくれます。
たった1個の【キウイ】にレモン8個分のビタミンC!! 豊富な栄養素で、美容、健康、ダイエットに！
【2】アーモンド
アーモンドにはダイエット効果がたっぷり！ 食物繊維が豊富なので便秘を解消し、さらにおなかの中でかさが増えるので腹持ちが良くなり、無駄食いも防げます。その硬さから食べる際の咀嚼回数も増えるので、満腹中枢を刺激。さらにアーモンドに含まれる良質な脂質が脳を満腹にしてくれます。
血行促進による基礎代謝のアップも見込め、脂肪の燃焼や筋肉の合成を促進してくれる「テストステロン」の分泌も促すので、ホルモンバランスが整い、太りにくい体に近づきます。低GI食品でもあるので、小腹が空いたときのお菓子にうってつけです。1日25粒を目安に食べてみて。
【医師が回答】アーモンドで？ ダイエットや美肌が叶うって本当ですか？
