【目次】
・プロテインを飲むベストなタイミングとは？
・プロテインをダイエットで取り入れる場合の注意点
・毎日続けられるように工夫したいプロテインの飲み方
・はじめるならここから！ 人気のおすすめプロテイン
プロテインを飲むベストなタイミングとは？
筋力アップしたいなら運動や筋トレ後30分以内
筋力をアップさせたい人は「回復のゴールデンタイム」といわれる運動後30分以内に飲むのが良いといわれています。
このタイミングは、身体が傷ついた筋肉を修復するために栄養を必要としている時間で、ここでプロテインを飲むことでたんぱく質の吸収率が高まります。
すると傷ついた筋肉がより早く回復し、より強くなることが期待されます。
栄養チャージしたいなら朝食時
一般的に朝は一日の中でもっとも身体が栄養不足の状態。睡眠中に枯渇してしまった糖質やタンパク質を補給するために、朝ごはんでしっかり栄養補給をすることが推奨されていますが、プロテインはまさにそんな栄養不足状態の身体にぴったりなのだそう。
ただし、プロテインを朝食代わりにするのはNG。できるだけ他の食品と合わせて食べ、不足している栄養素を補う気持ちでプラスしてあげると良いでしょう。
栄養バランスを改善したいなら食事前後や就寝前
栄養バランスを改善したい人は、食事の前後にプロテインを飲むことが効果的だといわれています。
普段の食事では不足しがちなたんぱく質を、プロテインを飲むことで手軽に補うことができます。もし食前にプロテインを飲むとお腹がいっぱいになってしまうようなら、食後の摂取でも良いでしょう。
また「筋肉食堂」オーナー・谷川俊平さんによると、寝る30分くらい前のプロテイン摂取も効果的なのだそう。
「寝てるときに成長ホルモンが分泌されるため効果的です。就寝直前だと胃や腸に負担をかけてしまう場合もあるため、就寝30分前までに飲むことをおすすめします」（谷川さん）
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プロテインをダイエットで取り入れる場合の注意点
メリハリのある身体づくりができる
ダイエット時もプロテインを飲むことで、メリハリのある身体づくりが期待できます。
プロテインなんて飲んだらムキムキなってしまう… と思う女性も多いかもしれませんが、「筋肉食堂」オーナー・谷川俊平さんによると、そもそも女性は男性に比べると筋肉がつきにくいので、ゴツゴツになってしまうことはないのだそう。
「男性に比べ、女性は男性ホルモンが少ないため、筋肉はつきづらいのが現実。そのため、女性はたまに筋力トレーニングをするくらいでは、足が太くなったり、ゴツゴツしたり… ということは考えにくいです。ただし女性でも正しいトレーニング（筋肉への負荷）と正しい食事を続けることで筋肉はつきます」（谷川さん）
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飲み過ぎは当然太る
ダイエットにプロテインが推奨されているからといって、プロテインを必要以上に飲んでしまっては、オーバーしてしまったカロリーは当然脂肪として蓄えられます。
Oggiエキスパートエディター・岩崎僚一さんによると、プロテインはあくまでたんぱく質であり、飲んだから痩せるというものではないと言います。
「プロテインはあくまでたんぱく質であって、『飲めば痩せる』類のものではありません。なのでトレーニングなどと組み合わせながらいただくのが上手なつきあい方かもしれません」（岩崎さん）
ダイエットでメリハリのある身体を目指すのなら、適度な運動を組み合わせることは必須なようです。
味良しコスパ良しタンパク質良し！ コンビニでも買えるプロテインミルクを偏愛飲中
3食規則正しく食べることも重要
低糖質・高タンパク質の食事を冷凍の状態で提供するフードデリバリーサービス「GOFOOD（ゴーフード）」を運営するゴーフードがおこなった、「食事とダイエット」に関するアンケート調査によると、朝食・昼食・夕食のうちの1～2食をプロテインなどに置き換える“1食置き換えダイエット”は、効果がないと感じたダイエット法として上位に上がっているという結果に。
プロテインだけでは満腹感が得られず、次の食事で食べ過ぎてしまうことなどで、痩せることができないからなのだそう。
また、そもそもプロテインは必要な栄養素をすべて補えるものではありません。1日3食規則正しく食べながら不足分をプラスする気持ちで取り入れると良いでしょう。
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毎日続けられるように工夫したいプロテインの飲み方
水や豆乳、牛乳と混ぜる
プロテインはお水で溶かして飲むのが一般的なようですが、パーソナルトレーナー兼ヨガインストラクター・八木知美さんによると、牛乳や豆乳に溶かしても美味しく飲むことができるそう。
「すっきりと飲みたいときはお水に溶かして。また、牛乳や豆乳に溶かして飲んでも美味しく飲むことができます。冬の寒いこの季節や寝る前などは、身体を冷やさないよう温めたミルクにプロテインを溶かしてシナモンを振りかけたり、しょうがを混ぜてもオススメですよ」（八木さん）
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味が苦手な場合は飲み方やフレーバーを変えてみる
もしプロテインを水や牛乳、豆乳に混ぜても飲みづらいという場合は、オレンジジュースなどの果汁ドリンクに混ぜるのもいいですね。
ただし、果汁飲料など酸性が強い飲み物とプロテインを混ぜると、たんぱく質が凝集し沈殿したり浮遊したりすることがあります。そんなときはミキサーを使って混ぜるなど工夫すると良いでしょう。
プロテインによってはさまざまなフレーバーが用意されているものもあるので、続けやすい味のものを探してみるのもいいかもしれません。
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人肌程度に温めるのもGOOD
人肌程度のお湯や牛乳、豆乳に溶かして飲むのもおすすめ。ただし、動物性プロテインのひとつ“ホエイプロテイン”は、熱湯で溶かしたり沸騰させたりすると「熱変性」をおこしてしまうこともあります。
栄養成分は変わらないもののダマができて飲みづらくなる上に、吸収も悪く消化に時間がかかってしまうで、人肌以上で飲みたい場合は、同じ動物性プロテインでも“カゼインプロテイン”や、植物性プロテインの“ソイプロテイン”を飲むようにすると良いでしょう。
はじめるならここから！ 人気のおすすめプロテイン
明治｜SAVAS MILK PROTEIN 脂肪0
▲430ml
トレーニング愛好家におなじみのザバスブランドからリリースされた、身体づくりに有効なミルクプロテインを15g/430ml配合したプロテインドリンク。脂肪0、高たんぱくで低脂肪が嬉しいポイント。
＼口コミ／
「私はもちろんこちらも家に常備しており、シリアルにかけたりして食することも」（Oggiエキスパートエディター・岩崎さん）
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DHC｜プロティンダイエットMCTプラス
▲15食入り
カロリーを抑えながら必要な栄養素が摂れる上に、「MCTオイル」という注目のダイエットオイルをプラスしたプロテイン。吸収が穏やかで満足感が得られやすい「大豆たんぱく」や、「乳酸菌と酵母」を合わせて50兆個も配合しているので、健康的にダイエットをサポートしてくれる。味は「マンゴー味」「抹茶味」「ダブルベリー味」「バナナ味」「チョコ味」の5種類。毎日飽きずに摂取可能。
1袋167kcal!? 新しい【DHC】プロティンダイエットは美味ティーン！
GRØN（グロン）｜プロテインブレンド
▲20g
日本人の体や食生活に合わせた植物性の原料のみを使用した「GRØN（グロン）」のヴィーガンプロテイン。日本全国で収穫された野菜やお米、ワイルドハーブ、発酵食材をベースに、世界中の栄養価が高いスーパーフードも配合。甘さが控えめなのも嬉しいポイント。
＼口コミ／
「私がグロンの植物性プロテインを飲み始めてから、一番変化したのは爪！ 今まではすぐに割れたり薄かった爪が、しっかりと健康的になってきたのを感じます。美味しく栄養補給をしながら、健康第一で過ごしていきたいですね♪」（Oggi専属読者モデル オッジェンヌ・篠原さん）
