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◆本記事内にある商品は、すべて過去のOggi本誌の記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
自分に似合う「夏×大人ファッション」の見つけ方
年齢を重ねるごとに、「何を着れば自分に似合うのか」「去年の服がしっくりこない」と感じる場面が増えていませんか? 特に夏は、肌見せのバランスや色の選び方、素材感などで年齢による印象の違いが出やすい季節。だからこそ、〝今の自分〟にフィットした大人の夏ファッションを見つけることが、洗練された印象や快適さを両立する鍵になります。
今回は、20代後半・30代・40代のそれぞれの年代に似合う着こなしのコツとお手本コーデを紹介します。トレンドを楽しみながらも、「年相応」ではなく「今の自分に似合う」を基準にスタイルを更新することで、自然体のおしゃれを楽しんでいきましょう。
〈年代別|夏ファッションの作り方POINT〉
◆20代後半
・トレンドを取り入れつつも上品さを忘れないで
・かわいい×きれいめのミックスで垢抜けを演出
・肌見せのバランスと清潔感を意識
デコラティブな華やぎトップスで、夏の大人かわいいスタイルを堪能♡
◆30代
・シルエットと素材で“大人の余裕”を表現
・トレンドは1点投入でさりげなく
・小物や足元で品のあるアクセントを
「夏のカジュアルコーデ」をセンスアップする4TIPS|レースキャミ、ジャンスカ…旬アイテムを取り入れて
◆40代
・肌なじみの良いカラーと高見え素材を選ぶ
・シンプルだけど立体感のある着こなしが
・着心地の良さと洗練さを両立させたデザインの選択
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【20代後半】可愛さときれいめのバランスを重視して
20代後半は、大人の落ち着きが芽生えつつも、可愛らしさもまだ楽しみたい時期。そんな時期の夏ファッションは、きれいめな要素に程よい甘さをプラスするのがポイントです。デコラティブなデザインだけでなく、品のあるきれい色に頼るのも手。上品さと遊び心のバランスを意識して、自分らしいスタイルを見つけましょう。
▶▶パンツスタイル
ブルーリネンジャケット×ベスト×白ハーフパンツ
グリーンの格子柄ブラウス×白パンツ
グレーシアージャケット×ブルーロゴTシャツ×グレーパンツ
白Tシャツ×ハンサムジレ×黒ハーフパンツ
赤ポロニット×グレーパンツ
イエローツインニット×ブラウンハーフパンツ
ブルーリネンジャケット×ベスト×白ハーフパンツ
暑い夏に一枚欲しくなる、ドライな麻アイテム。今年はジャケットと同素材のベストと合わせて、あえてクラシックに振るのが、今っぽさにつながって。
夏でもジャケット派に「シアー素材」という選択を。お手本コーデ4選
グリーンの格子柄ブラウス×白パンツ
ジメジメ&モヤッとした天気に映える白が多めの配色に、寒色グリーンを柄で効かせて。甘くなりがちなパフ袖ブラウスも、パキッとしたグリーン使いならすっきり大人っぽい!
きれい色トップスで梅雨を乗り切る!|きれいめスイート「内勤派」
グレーシアージャケット×ブルーロゴTシャツ×グレーパンツ
ノーカラーと生地のシボ感で、程よくリラクシー。グレー〜ブルーのまろやか配色なら、爽やかなきれいめカジュアルに。くすみがかったニュアンスグレーが大人の肌を優しく見せてくれる
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白Tシャツ×ハンサムジレ×黒ハーフパンツ
ジレのかっちり感できれいめな装いに。ハンサムジレに合わせるTシャツは、袖丈が重要! しっかり長いものを選ぶと洒落たバランスに。
【白Tシャツ名品】スタイリスト川上さやかさんも認める実力派はこの3枚!
赤ポロニット×グレーパンツ
ビンテージ風の色落ち感とメンズサイズのゆるさ、ポロシャツならではのヘルシーさが、赤のインパクトをさらっと自分になじませてくれる。マニッシュなパンツや男の子みたいな足元で、大人だからこそかっこいいメンズライクな着こなしに。
赤を着るには勇気がいる…そんなときはさっぱりボーイッシュなポロシャツで気負いなく♡
イエローツインニット×ブラウンハーフパンツ
ネオンイエローのツインニットはベーシックゆえの信頼感がある上、着映えるアイテム。落ち感のある素材&モカブラウンのハーフパンツで、品よく軽快に仕上げるのが最適解。
▶▶スカートスタイル
白シャツ×イエロープリーツスカート
ブルーシャツ×白スカート
白Tシャツ×グレーボリュームスカート×腰巻ピンクスウェット
ピンクプリーツスカート×ネイビーのシアーアンサンブル
ブラウンロゴTシャツ×ブルースカート×ハイテクスニーカー
ネイビータイトスカート×ネイビーノースリニット
白シャツ×イエロープリーツスカート
暗く曇りがちな梅雨から真夏の日差しの下でも、チアフルに過ごせそうな発色のよいイエローのフレアスカート。動くたびに揺れるランダムなアコーディオンプリーツと相まって、ワンツーコーデでもぐっとエレガントさが高まる着こなしに! パキッとした白シャツで明快なコントラストをつけ、華やぎスカートをキレよくまとって。
夏は【カラーボトム】で爽やか通勤♡|きれいめスイート「内勤派」
ブルーシャツ×白スカート
袖のカッティングが新鮮なスカイブルーのシャツ。通勤スタイルにも〝新しさ〟を求める内勤派のおしゃれ心を満たす、繊細なレースを配した着映える一枚。梅雨のモヤモヤした雰囲気を明るくする、スカイブルー×クリアホワイトの涼しげな配色で気分も盛り上げて!
きれい色トップスで梅雨を乗り切る!|きれいめスイート「内勤派」
白Tシャツ×グレーボリュームスカート×腰巻ピンクスウェット
女っぽいデザインが魅力のTシャツにはボリュームスカートでテンションをそろえて、大人の余裕を感じるエレガントな着こなしに。
【白Tシャツ名品】スタイリスト川上さやかさんが選ぶ今年のおすすめは?
ピンクプリーツスカート×ネイビーのシアーアンサンブル
リネン混のニュアンシーなピンクが、小粋なプリーツスカート。ネイビーのシアーアンサンブルを合わせた素材のコントラストで、薄着の時季でも深みのあるこなれた印象に!
夏は【カラーボトム】で爽やか通勤♡|きれいめスイート「内勤派」
ブラウンロゴTシャツ×ブルースカート×ハイテクスニーカー
ブラウンTシャツはブルーのロゴがアクセント。鮮やかなブルーのタイトスカートでブルーをリンクさせると「きれい色上手」をアピールできる。
ネイビータイトスカート×ネイビーノースリニット
ノースリーブニットで肌見せして涼しげに。上下をワントーンでまとめると、ネイビータイトのシックな色っぽさが際立つ。上下とも体のラインがきれいに出るすっきりシルエットだから、ざっくりしたシルバーのメッシュニットを肩掛けしてアクセントに。
大人の洒落感を手に入れるなら…シックなダークネイビーが最適♡
▶▶ワンピーススタイル
キャミワンピース×タンクトップ×腰に巻いたシャツ
黒の背中開きノースリーブワンピース×ハイテクスニーカー
黒のフィットフレアワンピース×ピンクバッグ
ボーダー柄のアメスリワンピース×腰巻シャツ×グルカサンダル
キャミワンピース×タンクトップ×腰に巻いたシャツ
着替えが簡単&涼しげなキャミワンピース。日差しも暑さも厳しい盛夏は、タンクトップ合わせで爽やかに!
今から秋まで! キャミワンピース、5か月着回すならこんなふうに♡
黒の背中開きノースリーブワンピース×ハイテクスニーカー
背中の開いたデザインでヘルシーに肌見せが叶う黒ワンピース。背中上部にしっかり寄ったギャザーと長めのリボンがドレッシーだから、気恥ずかしくなく取り入れられる。スニーカーや大きめトートでカジュアルなエッセンスを足してこなれた雰囲気に仕上げて。
今買って5か月着られる「ワンピース」を厳選♡ 通勤にも頼れるおすすめは?
黒のフィットフレアワンピース×ピンクバッグ
2枚の編み地を1枚に編み繫げて仕立てる〝リバー編み〟でつくられた肉厚な生地が、スカートのシルエットを花びらのようにふわりと広げる。歩く度弾むボリューム感には、思わず乙女心を刺激されて、ときめく! 軽量&速乾性に優れたドライタッチ生地は光沢感も美しく、特別なお出かけや、ここぞというときの仕事着として、まといたい一着。
着映えで選ぶなら?「華やか見えワンピ」は信頼ブランドで指名買い!
ボーダー柄のアメスリワンピース×腰巻シャツ×グルカサンダル
ピッチの細いボーダー柄のアメスリワンピ。程よいフィット感があるので、女らしいシルエットを楽しめる。ストレッチが効いていて車の乗り降りがしやすいうえ、一枚で着られるブラカップ付きなのも嬉しい。レモンイエローのシャツを腰巻きして、メリハリのある着こなしに。肌寒くなったらサッとはおって気温調整を。
【30代】美シルエットをベースにトレンドをトッピング
薄着になりやすい夏ファッションだからこそ、30代は“美シルエット”を意識するのが鍵。ベースをきれいに整えた上で、旬のアイテムやカラーを程よく取り入れることが、無理のない今っぽさを演出するコツ。大人の余裕を感じさせる、洗練されたスタイルを目指していきましょう。
▶▶パンツスタイル
ブルーのストライプ柄シャツ×ミントカラーのパンツ×グレーカーディガン
白ロゴTシャツ×カーキブラウンのワイドパンツ
黒ペプラムジャカードブラウス×黒ワイドパンツ
アイボリーポロシャツ×黒パンツ
細ストライプのタックパンツ×白Tシャツ×ツイードジレ
カーキの半袖テーラードジャケット×リブタンクトップ×ワイドパンツ
ブルーのストライプ柄シャツ×ミントカラーのパンツ×グレーカーディガン
ブルーのストライプ柄シャツ&バッグで、涼しげなムードを後押し。ニュートラルなグレーを添えてハッピーなミント×ブルーをより洗練させて!
ニュートラルなグレーを添えるだけで、爽やかオフィススタイルがグッと都会的に!
白ロゴTシャツ×カーキブラウンのワイドパンツ
シンプルロゴと適度なハリ感が魅力の白ロゴTシャツは、ワイドパンツでメンズっぽいカジュアルが気分。ヒールやミニバッグでレディ要素を足しつつ、黒小物で引き締めるのがロゴTを大人っぽく着るコツ。
【白Tシャツ名品】スタイリスト川上さやかさんが選ぶ今年のおすすめは?
黒ペプラムジャカードブラウス×黒ワイドパンツ
躍動感のあるペプラムシルエットのおかげで、ワンツーコーデがサマ見え。パンツはあえて太めのストレートを選び、たっぷりの生地感で迫力も。曲線や美シルエットで魅了して。
マンネリしがちなワンツーコーデ。インパクトのあるペプラムシルエットで高級感を投入!
アイボリーポロシャツ×黒パンツ
ポロシャツ初心者も、ゆったりしたサイズ感のアイボリーなら今までの白シャツと同じ感覚で着こなせる。
ポロシャツは、あえての老舗ブランドでメンズっぽい洒落感を意識
細ストライプのタックパンツ×白Tシャツ×ツイードジレ
タック入りのシルエットとラインの入ったストライプ柄がおしゃれなスタイルアップを叶えてくれる。Tシャツ×ジレのようなカジュアルな合わせも、大人顔に仕上がる。
「シワになりにくい・シワが気にならない」ボトムなら、夏コーデがぐっと快適に♡
カーキの半袖テーラードジャケット×リブタンクトップ×ワイドパンツ
ハーフスリーブとワイドパンツが、定番のジャケパンをフレッシュに見せて。
古畑星夏がナビゲート!9つのプチプラアイテムを着回す7DAYSコーデ
▶▶スカートスタイル
ミリタリーシアージレ×ネイビーロングタイトスカート
白Tシャツ×白ロングスカート×肩掛け白ニット
アイシーブルースカート×ネイビーシャツ
ミントグリーンフレアスカート×ベージュジャケット×トップス
リネン素材のネイビービッグシャツ×ネイビーロングスカート
ボーダーポロシャツ×グレースカート×肩に掛けたカーディガン
ベビーピンクのケーブルニット×ブラウンサテンタイトスカート
ミリタリーシアージレ×ネイビーロングタイトスカート
本格的なミリタリーディテールが、センシュアルな透けによって上品な印象に着地。リネン100%だから暑い夏に重宝もする。スリット深いロングタイトスカートで、すっきりとヘルシーに着こなして。
白Tシャツ×白ロングスカート×肩掛け白ニット
首の詰まり具合も袖丈もバランスのいいデザインのTシャツなら、大人のきれいめ感にもピッタリ。夏の白ワントーンは素肌とのコントラストがあって抜け感を出せるため、トライしやすい! コットンやリネンなど、夏らしい素材で季節感のある着こなしを満喫。
【白Tシャツ名品】スタイリスト川上さやかさんが選ぶ今年のおすすめは?
アイシーブルースカート×ネイビーシャツ
ネイビー×ブルーの寒色タッグを、辛口の黒小物で引き締めお仕事仕様にシフト。プレーンなシャツ×Iラインスカートも、きれい色を一点プラスするだけでこんなに鮮度抜群に。夏の暑苦しい空気の中でも映えるクールさが漂う装いが完成。スカートは実はラップ型で、足さばきよく表情豊かに着こなせるのも特徴。
アイシーブルーのスカートを端正なネイビーシャツで知的に傾けて
ミントグリーンフレアスカート×ベージュジャケット×トップス
真面目なジャケットスタイルが華やぐ、ミントグリーンのフレアスカート。色もシルエットも存在感たっぷりだから、ほかをライトベージュでマイルドにまとめて通勤仕様に整えて。
夏は【カラーボトム】で爽やか通勤♡|きれいめスイート「内勤派」
リネン素材のネイビービッグシャツ×ネイビーロングスカート
上質な天然素材で涼やかなリネンビッグシャツ。袖を無造作にたくし上げて一枚でばっさりはおってこなれ感を出せるのはもちろん、別売りのスカートと合わせてワンピース風にも着こなせる。付属のリボンでウエストマークをすれば、上品でフェミニンな仕上がりに。
ボーダーポロシャツ×グレースカート×肩に掛けたカーディガン
シャツ襟の効果で、ボーダーにもきちんと感が。メガネやパールネックレス、スクエアバッグなど、トラッドな小物使いでムードを盛って。
大人の「カジュアルセンス」を磨く、ポロシャツ&セットアップの着こなし
ベビーピンクのケーブルニット×ブラウンサテンタイトスカート
ベビーピンクの半袖ケーブルニットの相方は、黒でもネイビーでもなく、ブラウンを。特に赤みブラウンはシックな中に優しさが宿り、洒落たカラーリングが実現。腰に巻いたブルゾンはスモーキーローズ、バッグはボルドー…赤み寄りのカラーを集結して、控えめな華やかさを享受。
▶▶ワンピーススタイル
ベージュジャケット×黒ワンピース
ベージュのVネックキャミワンピース×ジレ
ディープブラウンのワンピース×半袖ジャケット
黒のナローワンピース×シアーブルゾン
ブルーのストライプ柄シャツワンピース×ヒールパンプス
ベージュジャケット×黒ワンピース
裏地がなく、シャツ感覚で着られる七分袖のジャケット。涼感ジャケットなら+ONでもずっと快適! きちんと感のあるラペルでかちっと見えるけれど、ゆるっと着られる。そんなサイジングも清涼感にひと役買って。カジュアルアイテムと好相性だから、休日コーデにも取り入れたい!
ベージュのVネックキャミワンピース×ジレ
深めのVネックとゆるめのシルエットによって適度な抜け感が作れるワンピース。華やかな場に合わせるなら、光沢があるジレでツヤを盛って。袖は切りっぱなしになっているので、きれいめすぎず、モダンな佇まいに。
今から秋まで! キャミワンピース、5か月の着回すならこんなふうに♡
ディープブラウンのワンピース×半袖ジャケット
セットアップのまじめさを残したまま、春夏注目のディープブラウンや、シアー素材、オーバーサイズのジャケットなどで、トレンドをふんだんに盛り込んだ一着。生地のツヤ感が、夏の日差しに映えて。
今買って5か月着られる「ワンピース」を厳選♡ 通勤にも頼れるおすすめは?
黒のナローワンピース×シアーブルゾン
シンプルな黒のナローワンピースは、接触冷感機能が備わっているほか、脇や身ごろがゆったりしているから、風通しよく涼しく着られる。肩と二の腕上部が隠れる半袖丈なのも、大人の女性にはうれしいポイント。シアーブルゾンやシュシュなど、ひと癖アイテムを合わせると、鮮度UP。
「ケアが簡単」or「¥9,990以下」で迷わず〝買いっ♡〟な夏ワンピース10選
ブルーのストライプ柄シャツワンピース×ヒールパンプス
きちんと感が欲しい日にもピッタリなシャツワンピース。ドレッシーなフロントのタックに表情があるから、さっとまとうだけでコーデの洗練度がアップ!
5月から9月まで! 「シャツワンピ」を5か月着回すアイディアを紹介♡
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【40代】シンプルだからこそきれいめな大人っぽさを軸にして
シンプルになりがちな夏ファッション。40代は美しさだけでなく上質や品格もまとっていきたいので、一つひとつのアイテムにこだわって洗練された装いに仕上げていきましょう。華美になりすぎず、洗練されたシルエットや素材感を重視しながらさりげないこだわりをプラスすることで、自信と落ち着きを感じさせる着こなしが完成します。
▶▶パンツスタイル
サックスブルーシャツ×白パンツ
オレンジのアンサンブルニット×白パンツ
黒フレアパンツ×スキッパーシャツ×タンクトップ
白ロゴTシャツ×シアージレ×グレースラックス
ネイビーシャツ×ネイビーカーゴパンツ×ビーサン
イエローシャツ×ブラウンパンツ×白Tシャツ
ブラウンデニムパンツ×淡いピンクタンクトップ×黒ジャケット
グレーTシャツ×ブルーデニム
ブルーパンツ×ネイビーブラウス×ネイビーカーディガン
白Tシャツ×カーキワイドパンツ
サックスブルーシャツ×白パンツ
ジャケットのインナーとしても、シンプルなボトムを合わせてもリズミカルな装いが叶う! 異なるピッチのストライプ柄をミックスした、サックスブルーのシャツ。爽やかな色と柄の相乗効果で、ジメジメした日を軽やかに乗り切りたい。
ジャケット合わせもできる【きれい色トップス】コーデ6選!外勤派におすすめ♡
オレンジのアンサンブルニット×白パンツ
ベーシックなアンサンブルで取り入れるなら、目を引くビビッドカラーも大人の遊び心として有効。ときには華やかな色使いで〝印象に残る人〟を演出したい!
いつもより華やかな色を主役に! 佇まいに差がつくアンサンブルニットコーデ
黒フレアパンツ×スキッパーシャツ×タンクトップ
フレアパンツは、すっきり見えるシルエットで細見え効果も抜群。スキッパーシャツやごつめのアクセサリーと合わせてカッコよく着こなして。
“Theory”の名品パンツでスタイリッシュな『デキる女』コーデが叶う!
白ロゴTシャツ×シアージレ×グレースラックス
ロゴTシャツ×スラックスパンツのカジュアルコーデに、シアージレを投入。夏の定番のワンツーコーディネートをきれいめにブラッシュアップ。
カジュアルコーデに高鮮度アイテムをプラスして、半歩先行くおしゃれに♡
ネイビーシャツ×ネイビーカーゴパンツ×ビーサン
バサッとはおったシャツに、カーゴパンツとビーサン…風通しのいい脱力感のあるアイテムを重ねると、知的なネイビーもこなれたカジュアルに昇華。パンツはツヤ素材を選んできれいめを担保。
スタイリスト兵藤千尋さん教えて!「センスがいいカジュアル」はどう作る?
イエローシャツ×ブラウンパンツ×白Tシャツ
UVカットのシャツ羽織があれば冷房も紫外線も怖くない! 軽やかな発色のシャツで、サマーブラウンに爽やかな風を。しっかりと長さのある後ろ裾で、気になる腰やヒップ周りを優しく包み込んでくれる安心感が。
冷房も紫外線も怖くない! 夏のオフィススタイルはUVカットはおりを相棒に
ブラウンデニムパンツ×淡いピンクタンクトップ×黒ジャケット
着慣れたデニムパンツをブラウンに更新。それだけで、いつものジャケットスタイルに新しい風が吹く。デニムとバッグ、時計はオーセンティックなブラウンで固めたうえで、遊び心のあるジャケットにトライ。コットンベルベット生地にプリントされた小さなバラの淡いピンクを、インナーでリフレインしてなじませる。
泉里香がまとう「夏のブラウン」肌見せシーズンに頼りたい最注目カラー
グレーTシャツ×ブルーデニム
ネックと袖口にライトブルーのトリミングが施された、グレーのリンガーTシャツ。トーンを合わせたライトブルーのデニム合わせできれいめな大人カジュアルに。ブルーの存在感を強調しつつ、センスよく着地できる。
きれい色はニュアンスのあるグレー合わせが簡単!今すぐマネたいお手本コーデ5
ブルーパンツ×ネイビーブラウス×ネイビーカーディガン
程よいドレープとつるっとした表面で“上品さ”をずっとキープしてくれる防シワ機能付きパンツは、リラックス感のあるはき心地で座りっぱなしのデスクワークも快適。
読者が選んだ「好きなコーデ」ランキング1位〜10位を発表! 透け&半袖アイテムで夏気分♡
白Tシャツ×カーキワイドパンツ
ベーシックな白Tシャツには、ほどよいワイドシルエット&ハイウエストがこなれたムードのカーキパンツをプラス。ベージュやブラウン小物でなじませて。
▶▶スカートスタイル
白の半袖ジャケット×黒タンクトップ×黒ロングタイトスカート
白Tシャツ×白ジレ×白ロングスカート
ブラウンTシャツ×ブラウンマキシスカート
シアージャケット×ロゴTシャツ×黒ロングタイトスカート
ベージュジレ&スカートのセットアップ×黒Tシャツ
白の半袖ジャケット×黒タンクトップ×黒ロングタイトスカート
構築的な半袖ノーカラージャケットでモノトーンも女らしい旬顔に! 半袖だから叶う大げさではないパフ袖や、丸みのあるフロントカットなど、女性らしい曲線美を描いた立体的なシルエット。この上品なオーラが、タイトな着こなしに華を添える。
お仕事DAYは、半袖ジャケット×フルレングスボトムで鮮度アップを!
白Tシャツ×白ジレ×白ロングスカート
異なる白トーンを重ねた通勤コーデ。夏らしいTシャツスタイルも、きれいめなジレをはおるだけで立体感が生まれ、物足りなさがカバーされる。ゴールドをアクセントに華やぎを加えて。
ブラウンTシャツ×ブラウンマキシスカート
微光沢の上品さでカジュアル見えしないきれいめTシャツ。ブラウン系のワントーンでまとめて大人っぽさのにじむ夏の装いに。
猛暑通勤に備えて買うべし! 「汗染みになりにくいトップス」7選
シアージャケット×ロゴTシャツ×黒ロングタイトスカート
センシュアルさをフォローするカジュアル感。透けジャケットの着こなしがロゴT合わせでより軽快に!袖口のボタンを留めて腕をまくると、袖にボリュームが出て透け感がより強調。カジュアルなロゴTのおかげで照れずに着られる。
ベージュジレ&スカートのセットアップ×黒Tシャツ
通勤で活躍するジレのセットアップ。今まではパンツが定番だったけれど、タイトスカートならより大人っぽく。きちんと感も十分だから、インはTシャツでもOK。リュックやローファーでハズシを加えて上級の印象に。
▶▶ワンピーススタイル
黒ジャンスカ×ノースリニット×ハイテクスニーカー
クセのないシンプルなAラインで、さらっとミニマルな印象のジャンスカ。インナーも黒でまとめて甘さをセーブ。ハイテクスニーカーのスポーティ感もモダンな印象づくりにひと役買って。
「夏のカジュアルコーデ」をセンスアップする4TIPS|レースキャミ、ジャンスカ…旬アイテムを取り入れて
ブルーワンピース×ベージュパンプス
アメリカの上質なスーピマコットンを贅沢に使用し丁寧に織られた素材感が、削ぎ落とされた究極にシンプルなシルエットを美しく引き立てる。暑い夏こそ手に取りたくなる鮮やかなブルーで、気分を高めて。
涼しく映える「ゆるっとロングワンピ」5選! 肌離れのいいシルエットを選びが鍵
チェック柄ワンピース×大きめカゴトート
ドラマティックなハリ感ワンピ。ぷっくりした袖と、ラメ糸がアクセントになり、大人しく見えがちなチェック柄でも華やかに。柄特有の知的な印象は残しつつ、夏の明るい空気感に負けないバランスがニクい! 共布ベルトを外すとAラインのシルエットになり、よりラフな印象。
着映えで選ぶなら?「華やか見えワンピ」は信頼ブランドで指名買い!
最後に
アイテム数が少なく、肌見せが多くなる夏。シンプルになりやすいからこそ今の自分に必要な要素を取り入れて、大人の品格をまとったお洒落を楽しんでいきましょう。どの年代にも共通するのは、肌見せバランスとシルエットの見せ方。年齢とともに変わる自分らしさを大切に、自信あふれる夏スタイルで心地いいおしゃれを楽しんでください。
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