【シアー素材】はマチュアなマインドで着たい
専属モデルの仲間入りを果たしてから約10ヶ月。モデルとしての滝沢カレンは、意志ある瞳が印象的な美しい強さをもっている。自身の透明感を際立てるように、トレンドのシアー素材を夏の素肌にまとって。
1|シアーニットにベストを重ねて、さりげなさを楽しむ
半袖の透け感ニットに、ショート丈のベスト風トップスをレイヤード。透けさせるのはあえて腕とウエストだけ、という抑揚のつけ方が大人のワザ。全身を黒でまとめると、スタイリングの意図がより明快に。
ニット¥5,900(COS 銀座店〈COS〉) ショート丈トップス¥45,100・パンツ¥49,500(ボウルズ〈HYKE〉) 靴¥36,300(ハルミ ショールーム〈_Fot〉) ピアス¥37,400(アパルトモン 青山店〈アグメス〉)
2|ホワイトのシアーブラウスは、凛としたまなざしで
首の詰まったバンドカラーなら、シアーブラウスも女っぽくなりすぎずクリーンに着こなせる。構築的なフォルムのイヤーカフをアクセントに、モダンな個性をプラスして。
ブラウス¥20,900(ウィムガゼット 丸の内店〈ウィム ガゼット〉) パンツ¥25,300(ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉) イヤーカフ¥13,200(ソワリー)
3|透けるシャツで、夏の日差しを記憶にとめる
カーディガン代わりにふわりとはおったのは、オーバーサイズの襟なしのシアーシャツ。角度によって微光沢を放つ透け感素材も、今年人気。シンプルな夏の着こなしにも簡単に奥行きが生まれる。
シャツ¥16,500(ノーブル 有楽町マルイ店〈ノーブル〉) タンクトップ[2枚セット]¥15,400(アパルトモン 青山店〈グッド グリーフ!〉) パンツ¥27,500(フィルム〈ソブ〉) ハット¥18,150(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム〈Lack of Color〉) ピアス¥25,300・ネックレス¥70,460(トムウッド プロジェクト〈TOMWOOD〉)
4|素材感でメリハリを利かせた、モードなブラック
薄手のシアーニットには、ハリ感のあるボリュームスカートを。ダイナミックなボトムをぶつけることで、透ける素材のセンシュアルさがかっこいい方向へシフトする。
ニット¥13,200(ガリャルダガランテ 表参道店〈ガリャルダガランテ〉) 中に着たブラトップ¥17,600(カオス丸の内〈カオス〉) ブルゾン¥37,400(ENFÖLD) スカート[共布リボンベルト&サスペンダー付き]¥30,800(フィルム〈ダブルスタンダードクロージング〉) 靴¥33,000(PIPPICHIC) サングラス¥16,500(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム〈OSCAR & FRANK〉)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、税込価格です。
2021年Oggi8月号「Oggi Models! 夏のおしゃれノート」より
撮影/TISCH(MARE Inc.) スタイリスト/樋口かほり(KIND) ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/滝沢カレン(Oggi専属) 構成/三尋木奈保
再構成/Oggi.jp編集部