Oggi.jp

おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア

facebook twitter instagram line search

フリーワードで検索

人気のキーワード

  1. トップ
  2. ビューティ
  3. 健康
  4. 【医師監修】本気の「大豆」考! ソイラテは美容にも健康にも最強だ!

BEAUTY

2020.05.30

【医師監修】本気の「大豆」考! ソイラテは美容にも健康にも最強だ!

植物性タンパク質「大豆」についてお届けします。国立がん研究センター研究所でがん幹細胞研究分野分野長をつとめ、がん細胞の増殖と、コロナウイルスを含むRNAウイルスの増殖に共通の仕組みがあることを突き止めており、双方に効く治療薬の開発が可能かもしれないと考えている増富先生の健康コラム。

国立がん研究センター研究所 がん幹細胞研究分野分野長 増富健吉

大豆で健康に! 大豆タンパク質の栄養パワー

(c)Shutterstock.com

以前、タンパク質の話をしたときに意外にも多かったのが、「えーっ、タンパク質とプロテインって同じなんですか!?」というご意見でした。あと、最強のタンパク質食材の「ささみ」はぱさぱさしていて苦手、とか、飽きるという意見も多かった。

参考記事▶︎白米は食べる! 炭水化物は抜かずにヘルシー痩せるには…〈食べるダイエット〉

今日は、「少し、意外かもしれない」タンパク質のお話をしようと思う。タンパク質といえばお肉とかお魚を想像しませんか? 大豆(すなわち、ソイ)の栄養素の中心が、タンパク質っていわれると意外に思いますか?

お肉やお魚が「動物性タンパク質」の代表で、大豆は「植物性タンパク質」の代表。もっと言えば、大豆は植物性タンパク質の王者。豆腐、納豆、豆乳、枝豆、きなこ、味噌、醤油などなどあらゆるものが大豆から作られています。日本人の食生活には昔から馴染みの深い物ばかり。この大豆は、いま、健康の観点からも大注目されています

ヨーグルトと豆乳で比較するのがわかりやすいかもしれません。ヨーグルトは動物性タンパク質、豆乳は植物性タンパク質。ヨーグルトの上に透明の水分がよく析出しているのご存じですか? あれは、動物性タンパク質たっぷりの汁(ホエイプロテイン)です。大豆であれに相当するのが豆乳(ソイプロテイン)ということになります。

◆豆乳の健康効果

(c)Shutterstock.com

この豆乳の健康効果。中性脂肪を下げるとか、脂肪肝の改善効果など。脂肪肝ってご存じですか? 中性脂肪が肝臓に溜まった状態で、よく、「フランス料理の高級食材のフォアグラ」に例えられますね。「飽食の時代の比較的新しい肝臓病」の概念で、「非アルコール性脂肪性肝疾患」という病気があります。要は、お酒をほとんど飲まない人たちに見られる、脂肪肝のこと。

この「脂肪肝」は放っておくと、一部のヒトで、肝硬変へすすみ、さらには肝がんを合併するといわれています。この脂肪肝、無症状の間に改善させておくことが重要と考えられていて、脂肪肝の改善に「大豆製品の積極的な摂取」がすすめられているんです。

前回コーヒー記事で紹介した「ポリフェノール」の一種であるイソフラボンが、大豆には豊富というのも重要。ポリフェノールは大いに注目されている物質で、アンチエイジングを始め、女性の興味のある健康関連情報にはどこにでも出てくる「万能薬」的なイメージ。

最近の健康の話題の観点でいえば、ソイラテは最強の飲み物に思う。コーヒーと大豆由来のタンパク質の黄金コンビで、アンチエイジング、美肌、ダイエット効果などなど、ソイラテは健康関連では最強だと感じています。

今回のソイの話からそれますが、前回の「コーヒー記事」に関して色んなご質問を頂いたので少し紹介します。

◆コーヒーに関するQ& A

(c)Shutterstock.com

Q. カフェインレスコーヒーは効果ないですか?
A. 大丈夫です。カフェインレスコーヒーもコーヒーです。

Q. インスタントコーヒーは効果ないですか?
A. 大丈夫です。インスタントコーヒーもコーヒーです。

Q. アイスコーヒーは効果ないですか?
A. 大丈夫です。アイスコーヒーもコーヒーです。

Q. コーヒーの香りは効果ないですか?
A. 別の効果はあるかもしれません。

Q. コーヒーにアイスクリーム入れたらどうですか?
A. 大変に美味しくなります。

Q. 今後はコーヒーをがぶ飲みします。
A. はい、わかりました。

Q. コーヒーの黒い色がいいんですか?
A. その可能性はあります。コーヒーの専門家ですか?

TOP画像/(c)Shutterstock.com

あわせて読みたい!

国立がん研究センター研究所 がん幹細胞研究分野分野長 増富健吉

1995年 金沢大学医学部卒業、2000年 医学博士。
2001年-2007年 ハーバード大学医学部Dana-Farber癌研究所。2007年より現職。
専門は、分子腫瘍学、RNA生物学および内科学。がん細胞の増殖と、コロナウイルスを含むRNAウイルスの増殖に共通の仕組みがあることを突き止めており、双方に効く治療薬の開発が可能かもしれないと考えている。
専門分野:分子腫瘍学、RNAウイルス学、RNAの生化学、内科学。
趣味:筋トレ


Today’s Access Ranking

ランキング

2020.07.13

編集部のおすすめ Recommended

Oggi 8月号P.63に掲載のサングラスの値段とブランド表記に誤りがありました。正しくは、物撮りの一番上のサングラスが「サングラス¥1,900(センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店<センスオブプレイス>)」で、一番下のサングラスは「サングラス¥3,500(SNIDEL)」になります。お詫びして訂正いたします。

Feature