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2020.05.30

【医師監修】口が開きづらい・あごが痛い・音がするのは顎関節症? 肩こりが原因かも

口が開きづらかったり、あごが痛かったり、音がしたりするのはなぜ? この症状が起こる原因や顎関節症について、歯科医師・大岡歯科医院 大岡 洋院長が紹介します。

口を開けるとカクカクッと音がする! 肩こりや首の緊張が原因の可能性も。

(c)Shutterstock.com

口が開きづらい、顎の痛み、口を開けると音がするなどの症状を伴う顎関節症は、生活に支障が出ていない方を含めると、意外に多くの方が潜在的に持っています。従来おこなわれている顎関節症の治療としては、上下の歯の咬み合わせを調整するか、マウスピースを装着する、又はこの両方をおこなうというのが主におこなわれています。

しかし、下顎の骨は頭頸部(とうけいぶ)や口周囲の筋肉群によって吊るされているため、姿勢のズレ、ひいては頭の位置のズレが起きると、下顎の位置は微妙に影響を受けます。そのため、姿勢のズレにより引き起こされた首や肩周囲の筋肉の緊張を解放する必要があるのです。

筋肉の緊張をリセットすることで上下の歯の咬み合わせが変化し、顎関節の症状が改善される可能性があるので、安易に上下の歯の咬み合わせの調整を考えるのではなく、まずは首や肩の緊張を解消することを考えても良いかもしれません。

(c)Shutterstock.com

また顎関節症は、首や肩のコリ・痛みがある、首が動かないなどの症状だけでなく、頭頸部の「不定愁訴(ふていしゅうそ)」を伴う場合が多いと考えられます。頭頸部の不定愁訴とは、慢性的な頭痛・耳鳴り・めまいや舌・顎の痛み、不規則な歯の痛みなど様々な症状が体調の変動に応じて発症するものです。

もしこれらの症状があるのに、脳外科や耳鼻科、眼科、整形外科でCT、MRIや血液検査、聴力検査などをおこなっても正常を示す場合には、頭頸部の筋肉群の緊張を疑う必要があります。頭頸部のマッサージを検討してみてください。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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大岡歯科医院 大岡 洋院長

1991年、慶應義塾高等学校卒業。1997年、東京歯科大学卒業。
2002年、ハーバード大学歯学部・公衆衛生学部大学院(予防歯科学専攻)修了。
日本人歯科医師として初めて予防歯科で理学修士(Masterof Science)を取得。
東京都品川区・大岡歯科医院(目黒診療所・中延診療所)代表。
2003年より東京歯科大学非常勤講師(歯科補綴学)。国際歯科学士会(ICD)理事。
アメリカ歯周病学会(AAP)会員。慶應義塾大学特選塾員。著書に『「歯みがき」するから歯は抜ける』(現代書林)。

大岡歯科医院


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