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BEAUTY

2021.08.16

【生理前の肌荒れ対策】女性ホルモンとの関係や気をつけたい食べ物など気になるポイントを解説

生理前は女性ホルモンが乱れるといいますが、どんな影響が起きてるの? 特にかゆみはないけれど口まわりにニキビができたり、肌が荒れるのはなぜ? そんなお悩みを解消すべく、生理と肌荒れに関する問題を幅広くピックアップ! ホルモンバランスと上手につきあい、生活習慣を整えていきましょう。

【目次】
生理前に肌荒れが荒れるのはなぜ?
産婦人科医に聞く! 肌トラブルと生理の関係
ずばり! 女性ホルモンが美肌のカギ
肌トラブルに着目したおすすめスキンケア
肌荒れ・生理の時に飲みたいサプリ
肌悩みには普段からの食生活も重要!
最後に

生理前に肌荒れが荒れるのはなぜ?

生理って、その時の痛みや重みだけでなく、生理前の期間にも、イライラしたり、不安になったり、肌荒れが起きたりと、女性を大きく悩ませるものですよね。特に肌荒れは、目に見えてわかる不調だからこそ、より気分が沈むなんて方も多いのではないでしょうか。そもそもなぜ生理前になると、肌が荒れるの? 肌トラブルを防ぐためにはどのしたらいいの?

今回は、そんな生理前の肌荒れのお悩みについて、解説! 実際に取り入れたい、スキンケアアイテムやサプリ・食べ物のことまで幅広く紹介します。

<POINT>
・生理前の肌トラブルは、女性ホルモンが原因。
・女性ホルモンを整えることが、美肌への第一歩!
・肌悩みは、サプリや食べ物で、内から改善しよう◎

産婦人科医に聞く! 肌トラブルと生理の関係

まずは、医師の解説を基に、生理と肌荒れの関係について、紹介します。月経前になると、それでなくても情緒不安定になるのに、加えて肌トラブルにも悩まされる… という女性も多いのではないでしょうか。生理にまつわる肌トラブルについて、さっそく見ていきましょう!

■産婦人科医:田口早桐先生にお聞きしました。

産婦人科医:田口早桐先生

女性特有の肌荒れには「ホルモン」が関係している

毎月の月経前にきまってブツブツができる… という女性も多いのではないでしょうか。それこそがまさに、女性特有の肌荒れです。

これは、乾燥や炎症による肌荒れとはまた違う種類の、ホルモンに由来するもの。月経前になると、黄体ホルモンが皮脂の分泌を促進し、さらに男性ホルモンであるテストステロンが多く分泌されるので、ニキビの原因となります。

口のまわりに出やすいというのもホルモン性のニキビの特徴です。対策としては、ピルが有効。ピルを処方しホルモンバランスを整えることで、症状を改善させることができます。

ピル
(c)Shutterstock.com

【女医が教える】ホルモン性の肌荒れも!? 肌荒れを引き起こす3つの原因を徹底解説!

口のまわりにニキビができるのも生理のせい?

一方で、生理前であっても特に肌荒れしないという人もいます。その違いは、体質による皮脂分泌の状態によることが多くあります。

また、生理前の肌荒れは、「口のまわりにできやすい」というのも特徴的です。かゆみをともなうことは少なく、ぶつぶつとできるだけなので、下手に触らずにピルでホルモンバランスを整えることで対策しましょう。

ピルを飲むと黄体ホルモンの分泌がされなくなり、ホルモンバランスが一定になります。それにより、肌荒れ症状も改善される可能性が高いのです。生理前の肌荒れが気になるという人は、皮膚科よりも婦人科受診をし、ピルを処方することが近道である場合も多くあります。

【婦人科女医が教える】ホルモンによる肌荒れ! 生理と肌荒れの密接な関係

いつもの生理よりも肌荒れがヒドイときの原因は?

月経によるホルモン性の原因のほかに、乾燥や紫外線などの外的要因、食べ物などの内的要因が考えられます。あまりにもひどい場合は、皮膚科と婦人科を両方受診し、両方からアプローチすることが有効といえます。

サプリメントや漢方などが有効に働く場合もあるので、適切な処方のもとにそれらを試してみるのも効果が期待できます。

【婦人科女医が教える】ホルモンによる肌荒れ! 生理と肌荒れの密接な関係

ずばり! 女性ホルモンが美肌のカギ

生理と大きく関係してくるのが、女性ホルモンですが、このホルモンさえ安定してくれていれば、生理前の悩みも減るのでは? と思ったことはありませんか。そこで、ここでは、杉山先生の解説を基に、そもそもなぜホルモンバランスは乱れるのか、そしてバランスを整えるためにはなにが必要かを紹介します。

■産婦人科医:杉山力一先生にお聞きしました。

産婦人科医:杉山力一先生

そもそも女性ホルモンが乱れる原因は何?

女性の年代・体質・肌質にかかわらず、誰にとっても健康のバロメーターとなるホルモンバランス。

ちょっとしたきっかけでもバランスが崩れやすい女性ホルモンは次のような原因で不安定になりやすいといわれています。

冷えによるもの

女性に多いカラダの冷えは、血液循環が不安定になることで、食事やサプリメントから摂取した栄養成分が、卵巣に届かなくなってしまうことでホルモンバランスが一気に崩れ、不妊や頭痛、疲労が長引くなどの悪循環が起こりやすくなります。

ストレスによるもの

女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンは、卵巣から分泌され、その指令を脳から受けています。ストレスは、脳が疲労するために、卵巣にホルモン分泌の指令を出すことができなくなるため、分泌が機能しなくなり、生理周期が乱れ、太りやすい体質に変わってしまうこともあります。

睡眠不足によるもの

毎日を忙しく過ごしていると、十分な睡眠時間の確保ができず、睡眠の質が低下してしまうことがあります。

忙しい毎日による睡眠不足・睡眠の質の低下は、脳の疲れが解消できないことにつながるため、卵巣へホルモン分泌の指令が出せなくなり、ホルモンバランスが崩れやすくなるのです。

イライラ… 肌荒れ… 女性ホルモンが乱れる原因って? 対処法は?【医師監修】

ホルモンバランスが乱れるとどうなるの?

★子宮環境を見直しましょう。

子宮の環境をコントロールしているのは卵巣から分泌される女性ホルモン、そして卵巣に女性ホルモンを分泌するよう司令するのが脳、という関係です。これらの連携がうまく結びついていないと、ホルモンバランスが乱れてしまい、子宮環境が悪化している状態となります。

★ホルモンバランスが乱れるとどうなる?

ホルモンバランスが乱れると、生理不順や不妊といった子宮の機能に関することだけではなく、肌荒れ・むくみ・イライラといった日常生活への影響もでてきます。

【医師監修】子宮環境の悪化が妊活・健康に悪影響!? 脳にまで?

女性ホルモンと上手につきあうコツとは?

★「女性ホルモン」というのは、「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」を指します。

この2つのホルモンは、「卵巣ホルモン」と呼ばれ、性周期の中で卵巣から分泌されるホルモン。多くの人に毎月のペースでおこる、「生理」や「排卵」に深く関係があります。

1. 卵胞ホルモン(エストロゲン)
卵巣ホルモンは俗に「美人ホルモン」とも呼ばれることがあるように、女性の美容の味方のホルモン。コラーゲンの生成を促し、肌や髪につやが出たり、女性らしいボディラインが生成されます。

2. 黄体ホルモン(プロゲステロン)
黄体ホルモンは体温が高くなることによる身体のだるさや、皮脂の過剰分泌による肌荒れ、むくみといった女性の大敵の要因となり得るホルモン。精神的にも不安定になりがちですし、ダイエットの時期としても特に苦労する期間となります。こういった症状が、「月経前症候群」と呼ばれているのです。

この2つのホルモンが正常に働くことで、「生理」や「月経」が円滑に発生してくるのです。

★それぞれのホルモンとの上手なつきあい方。

エストロゲンのピークは「排卵の直前」、プロゲステロンは排卵後5〜7日頃から次の生理まで多く分泌されます。まずは、毎月の生理を長期的に記録して、自分の「周期」を知りましょう。

1. プロゲステロンが分泌されているとき
「休息をこまめにと」「睡眠時間をしっかりと確保する」、といった生活習慣を整えることを特に意識してみましょう。

2. エストロゲンが分泌されているとき
積極的に体を動かすなど「美活」に力を入れてみましょう。更に磨きをかけることができるかもしれません。

このように、自分の周期・時期を把握することで、ちょっとした不調が出ても、「ああ、この時期だから仕方ないな」と少し落ち着いて状態を見ることができるでしょう。

【医師監修】女性ホルモンって何もの? 美活に影響! チャンスはいつ?

女性ホルモンのバランスを整えるためにできること

増やすよりも分泌のバランスが重要な女性ホルモン。ここでは、女性ホルモンのバランスを整えるためにおすすめの対処法をまとめて参考にしてみましょう。

適度な運動を習慣に

有酸素運動や軽いストレッチ、ヨガなどを習慣にすると、カラダ全体のめぐりが活性化しストレスを解消するため、どんどん女性ホルモンのバランスが安定してきます。

また、継続して運動をすると、筋肉に負荷がかかるので、心地よい疲労からぐっすり眠れるようになり、睡眠の質が徐々に向上していきます。

カラダとココロが心地よいと思う程度のカンタンな運動で良いので、毎日10~20分運動する時間を積極的に作ってみましょう。

バランスの取れた3回の食事を意識

朝昼晩の3回の食事は、女性ホルモンのバランスを安定化させるための栄養成分を常に補うことができ、食事を抜いた時に感じやすい物足りなさ・空腹感によるストレスの心配がなくなります。

女性のホルモンバランスに良いとされている、

・ビタミン:野菜やフルーツ
・ミネラル:魚類、肉類
・タンパク質:乳製品、大豆食品、肉類、魚類
・イソフラボン:大豆製品
・乳酸菌:乳製品、発酵食品
・食物繊維:キノコ類、山菜、緑黄色野菜、根菜

などの栄養成分が含有された食品をメインに摂取しながら、食事内容のバランスの見直しを始めてみましょう。

また、3回の食事の栄養バランスが整っていると、空腹感を感じにくくなることで食べすぎを防止し、ダイエット成功に一役買ってくれるエストロゲンが分泌され、女性らしいメリハリのあるボディラインを目指すことができますよ。

常に体温調整を

暑い季節は、どうしても薄着になったり冷たい飲み物を摂取したりする機会が増えるのですが、クーラーが利いている室内では、知らず知らずの内にカラダが芯から冷えてしまうこともあります。

冷たい飲み物・薄着のファッションはできるだけ避け、常温の飲み物や、体温調整がしやすいストールやカーディガンなどを常備して、カラダを保温する意識を忘れないようにしましょう。

イライラ… 肌荒れ… 女性ホルモンが乱れる原因って? 対処法は?【医師監修】

肌トラブルに着目したおすすめスキンケア

どれだけ気をつけていても、ある日突然現れてしまうのが、肌荒れやニキビ… そんなときには、どのようなケアが有効なのか? ここでは、肌荒れ真っ最中の時や、普段からの肌荒れ予防にも使えるスキンケアアイテムを幅広く紹介! 実際に使用した人の口コミもぜひ参考にしてみてください。

ミノン アミノモイスト|薬用アクネケア ローション[医薬部外品]

ミノン アミノモイスト|薬用アクネケア ローション

肌あれ・ニキビを防ぐ有効成分配合。水のようにさっぱりとした使用感にもかかわらず、肌なじみがよくたっぷりとした潤いを感じられる。

・「さっぱりとした使用感が好きでした。肌も柔らかくなった気がします」(27歳・女性)
・「肌なじみも良く、使い心地に満足でした」(41歳・女性)
・「ローションがもちっとしていて潤いを感じ、肌に残ってくれるような感じがする。しっとりとして使い心地が良かった」(37歳・女性)

ミノン アミノモイスト|薬用アクネケア ミルク[医薬部外品]

ミノン アミノモイスト|薬用アクネケア ミルク

肌あれ・ニキビを防ぐ有効成分配合。肌をやわらげながら水分と油分を補って、キメを整えます。ベタつかず、うるおいが持続しやすい乳液タイプ。

・「気持ちよく肌にすーっとなじんで、浸透していく(角質層まで)イメージがあった。ベタつかないので使いやすかった」(25歳・女性)
・「保湿力があり、潤いもあり良かった」(40歳・女性)

ミノン アミノモイスト|バランシングベース UV[医薬部外品]

ミノン アミノモイスト|バランシングベース UV

ニキビのもとになりにくい処方(※)で、紫外線吸収剤を使わないノンケミカルタイプの下地。塗った瞬間は白っぽくなりますが、なじませると自然な肌色になります(合成着色料フリー)。

※すべての方にニキビができないわけではありません。

乾燥・テカリ・大人ニキビ徹底対策!【ミノン】敏感肌研究が編み出した新シリーズに注目

DUAL ORGANIC|アクネスキンシリーズ[オーガニック医薬部外品]

DUAL ORGANIC|アクネスキンシリーズ

統合医療の理論をいち早く化粧品領域に応用した新ブランド「DUAL ORGANIC(デュアルオーガニック)」は、女性が悩むさまざまな肌トラブルに対して、根本的な原因にも、複合的な原因にも“DUAL”にアプローチするオーガニック医薬部外品ブランドです。

DUAL ORGANIC|アクネスキンシリーズ

【上段左】アクネハーブウォッシュ(洗顔)100g… 不安定ニキビ対策専用の、毛穴すっきり洗顔。
【上段右】アクネハーブウォーター(化粧水)120ml… 不安定肌にしみこむ薬用ハーブ水。
【下段左】アクネハーブMDエッセンス(美容液)50g… 皮脂&不安定肌に向けたオイルフリーハーブ美容液。
【下段右】アクネハーブMDミルク(乳液)50g… 乾燥&不安定肌に向けた保湿予防乳液。

注目の【統合医療】で不定期ニキビ解消☆ 新ブランド【DUAL ORGANIC】

コーセー|プレディア ブラン コンフォール[医薬部外品]

コーセー|プレディア ブラン コンフォール

(写真:_068:)洋深層水やハトムギ水が肌の炎症をしずめて、くすみがスッと浄化されるような使い心地。ニキビや毛穴が目立つときや、生理前の肌の乱れ対策に常備したい薬用化粧液。

美肌の味方、スキンケア・ボディケア・ヘアケアアイテム|100のスーパーベーシック

(右)アンプルール|VCエッセンスウォーター

資生堂インターナショナル|イブキ マルチ ソリューション ジェル アンプルール|VCエッセンスウォーター

「ニキビができたら刺激したり、つぶしたりせず、抗酸化効果の高いビタミンCローション+部分用ジェルでしっかり保湿を!」(美容エディター 大塚真里さん)

「大人ニキビ」の対処はこうして正解! Q&A【Q.3ニキビができたときのスキンケアは?】

アユーラ|バランシングプライマーα II

2020年上半期ベスコス 保湿力が高いのにベタつかない【乳液&クリーム】第3位獲得

化粧水と乳液の機能を兼ねたゆらぎ肌用の化粧液手軽さも◎。

「花粉で肌が荒れがちな春先にお世話になりました! マスク生活で肌不調を感じている人に使ってほしい」(美容ライター・門司紀子さん)
「ふっくらキメ細かい肌へ。見た目年齢マイナス3歳くらいは簡単にイケる気が」(美容ライター・北川真澄さん)

2020夏ベスコス|スキンケア編【乳液&クリーム】ランキングTOP3

アルビオン|薬用スキンコンディショナーエッセンシャル[医薬部外品]

アルビオン|薬用スキンコンディショナーエッセンシャル

「友人からすすめられて使い始めて早3年。悩まされていたニキビができにくくなった」(秘書・29歳)、「肌荒れしたときはこれでコットンパックすればすぐ落ち着く」(事務・30歳)など、肌荒れに悩む女性たちの救世主的な存在に。

【化粧水部門】Oggi読者の愛用アイテム|信頼ある名品に注目♪

花王|キュレル ディープモイスチャー スプレー[医薬部外品]

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保湿成分のセラミドを配合で肌荒れを防止して保湿してくれる。スプレータイプなので、カサつきが気になるたびにメイクの上からでもセラミドケアできる。

「消炎剤配合で肌荒れを防ぎながら、赤みを鎮静してくれる」(ヘア&メイクアップアーティスト・小田切ヒロさん)
「日中の潤い補給に、持ち運び便利な60gサイズがお気に入り」(美容エディター・安井千恵さん)

マスクの肌荒れに♡ 顔も全身もOK! 優秀な保湿スプレー発見!

肌荒れ・生理の時に飲みたいサプリ

生理前や生理中の悩みは誰しもが持つもの。そんなトラブルに悩まされる多くの女性のために、体の中からサポートできる「サプリ」が今では人気商品に! ここでは、女性特有の問題に特化したサプリをいくつか紹介。スキンケアだけでなく、「内から整える」というところにも、意識を向けてみて。

ララリパブリック|レディデイズサプリメント

ララリパブリック|レディデイズサプリメント

フランス海岸松樹皮エキス「ピクノジェノールR」をはじめとする植物由来の厳選成分が、生理前・生理中で心身ともにゆらぎやすい女性をサポート。不足しがちな栄養分も追加し、体調、肌トラブルやストレスに悩む時期のキレイを支えてくれる。

月に一度の不安定な時期に【Lara Republic】のサプリで女性バランスをトータルサポート♥

ファンケル|ディープチャージ コラーゲン

ファンケル|ディープチャージ コラーゲン

配合のHTCコラーゲンはファンケルが独自開発した成分、その他ビタミンCとバラつぼみエキスが主要成分として含まれ、体の内側から美肌を作ってくれる。コラーゲンは吸収されやすい大きさにカットしてあるのが特徴。

【ファンケル】体の中から美しさにアプローチする「ディープチャージ コラーゲン」シリーズが3月20日に新発売!

クラシエ薬品|ヨクイノーゲンBC錠[第3類医薬品](写真:右)
ポーラ|リポタイプC(写真:左)

【右】肌荒れに効くと言われるヨクイニンにビタミンをプラスした医薬品。

【左】水なしでそのまはま飲めるビタミンC。長く効く処方で1日1回飲めばOK。柑橘味で飲みやすい。

【スキンケア】乾燥、くすみ、ザラつき… 少しの変化に即対応できるおすすめサプリ&医薬品

肌悩みには普段からの食生活も重要!

「内から整える」という意識が芽生えた方は、すでにお気づきかもしれませんが、体の中に入れるものと言えば、やはり「食事」ですよね! もちろん、肌トラブルには、食べ物からの影響も少なくはありません。そこで、肌荒れ中の時に、どういった食べ物を選ぶとよいか、また、普段からの食生活で気をつけるポイントを紹介します!

肌荒れ中に気をつけたい食べ物

ふたたび、産婦人科医の田口早桐先生に教えていただきました。

肌荒れやニキビの原因となりやすい食べ物として、脂っぽいものや香辛料などの刺激物系が挙げられます。脂肪分が多いものや刺激物は皮脂の分泌を増やし、肌のバランスを崩れやすくするためです。なかには、数の子やイクラなどの魚卵系を食べすぎると、ニキビができてしまうという人もいます。

普段から意識して摂取を控えることで予防につなげるのはもちろん、「絶賛肌荒れ中!」というのなら、食べるものには特に注意が必要。積極的に脂っぽいものや刺激物系を控えるようにしましょう。また、脂肪分の多い甘いものも、肌荒れには大敵。

肌荒れやニキビは腸の働きも関係してくるため、和食中心のバランスをとれた食事をするのが一番です。

和食
(c)Shutterstock.com

なお、ピーナッツやチョコレートは肌荒れやニキビの原因となりやすいと言われてきましたが、じつはあまり関係がないとも言われています。

【女医が教える】肌荒れやニキビの原因となる食べ物は?

最後に

女性の悩みを大きくする原因となる「生理」。とはいえ、毎月やってくるものなので、なるべく生理に関する悩みは少なくして生活したいですよね。今回は、「肌トラブル」に特化して、対策や予防を紹介してきました。普段の食生活やちょっとした生活習慣で、ホルモンバランスを整え、肌荒れや女性特有の問題を改善することができます。

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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