【目次】
・帽子を活かしたコーデの秘訣は?
・おさえておきたい帽子の種類について
・【秋冬】に試したい帽子を主役にしたコーデ
・日よけ効果も◎【春夏】のこなれたお洒落スタイル
・変わり種アイテムも着こなしとあわせてトレンド感UP
・最後に
帽子を活かしたコーデの秘訣は?
日よけ対策やマンネリ化したコーデの雰囲気を一変させるのにも役立つ「帽子」。大人っぽい印象やアクティブな印象など、帽子によって作れる雰囲気も様々。でも、ただかぶるだけでは子どものような印象になり、着こなしとうまく合わないなんて声もよくあります…。そこで今回は、季節別・種類別に見る「お手本帽子コーデ」をお届けします。
<POINT>
・帽子の種類を知ろう
・秋冬はコーデの主役としてインパクトを与えるのも◎
・変わり種アイテムはコーデ次第でこなれたお洒落に
おさえておきたい帽子の種類について
おしゃれなファッションとも合わせやすく、女性に人気のある帽子。あなたはどれくらいの種類を知っていますか? 意外とたくさんあります! ここではおさえておきたい帽子の名前をピックアップ。自分のお気に入りの帽子を見つけてみてください。
【1】キャップ
前にツバがついたタイプの帽子。他の帽子と比べ脱げにくいという特徴があり、スポーツ時に最適だと言われます。取り入れるだけでファッションをスポーティにまとめることができる、男女ともに人気のあるアイテム。
ドラマティックなスカートをデイリースタイルに落とし込むコツは?
【2】ニット帽
その名の通りニットで作られた帽子。頭の形にピッタリとフィットするのが特徴で、頭頂部にポンポンがついているものや、耳当てがついているものなど、さまざまな形があります。
【3】中折れ帽
中折れ帽は、ハットの中でもポピュラーなタイプで、クラウン部分が中に折れているのが特徴。微妙な形の違いで呼び名が変わりますが、カテゴリーは中折れ帽です。
【4】バケットハット
バケツに似たような形が特徴のハット。下向きのツバがついていて、日常的なファッションに取り入れることはもちろん、アウトドアなどで使われることも多い。
【5】パナマハット
パナマ草を使用して作られたパナマハット。中折れ帽など形はさまざまながら、パナマ草を使用した帽子の総称を「パナマハット」と言います。ハットの編み目が細かいほど高価になります。
【6】カンカン帽
円筒形の麦わらで作られた帽子。ツバが水平についていて、頭頂部が平らなのが特徴。最近ではリボンなどの装飾がついたものが多いですが、和服とも相性がいい帽子だと言われています。
【7】キャスケット
ツバが前についたトップにボリュームがあるタイプの帽子。このボリューム感のおかげで小顔効果も期待できると、女性にも人気。
【8】ベレー帽
ツバがない、丸い形の帽子。頭頂部にチョボがついているものや素材もさまざまあり、幅広い年代の人に人気がある。芸術家や漫画家がかぶる帽子、というイメージも。
簡単におしゃれ見え♪ 色んな種類の帽子の【被り方】×【ヘアスタイル】
【9】マリンキャップ
前にツバがついた浅めにかぶる帽子。横幅があり高さがない、トップが平らなのが特徴。ミニマルなデザインで、コーディネートを男前に振るアイテムとしても人気です。
【ラメゾン ド リリス】のマリンキャップ|Oggi的名品File
秋冬に試したい「帽子」を主役にしたコーデ
秋冬のコーデはアウターやあたたかいトップスを着用することが多く、着こなしがマンネリ化してくる… なんてことはありませんか。そんなときには、コーディネートの印象をがらりと変えてくれる「帽子」がおすすめ! 帽子を主役にファッションを決めていくのもあり!
黒中折れ帽×黒ニットワンピ×グレーストール
心地よくフィットする黒ニットワンピースに、グレーの大判ストールを合わせたシックな装いは、黒ハットも加えてとことんレディに徹して。足元の派手めハイテクでキレ味のあるカジュアルに導いて。
黒ニット帽×グレーキャミワンピース×白トップス
レイヤードありきのプレーンなキャミワンピースは、遊び心のある小物を加えてカジュアルスタイルに。ボリューム袖のカットソーやニット帽など、ディテールを効かせたキャッチーな小物で今っぽいバランスに。
黒ベレー帽×白タートル×ネイビースカート
おしゃれ上手な友人と会う日は、ゆるさとキレ味を併せ持つ光沢プリーツスカートで。ボリューム感のあるニットとレザー風味のベレー帽を合わせてリラックス感のある辛口カジュアルに仕上げて。
黒ベレー帽×黒ニット×デニム×ボアコート
ほんのりモードなネイビーニット×濃いインディゴデニムに、ボアコートを合わせた旬の着こなし。ベレー帽、チェック柄バッグなどの小物でトラッドな味つけを。
ワードローブを活性化させる、着回し自在なユナイテッドアローズの今旬ニットアップ
黒キャップ×グレーニット×白パンツ×赤コート
ゆったりニットにパンツ、ローファー、キャップを合わせたトムボーイ風コーデ。かっちりしすぎず、適度な抜け感を引き出せるのは、ゆるニットならでは。ツヤのある素材感で上品な印象に。
試着した瞬間に「かわいい」と購入する人が続出! アーバンリサーチの名品ニットをまず一枚!
黒キャスケット×カーキシャツワンピース×黒デニム
カーキのシャツワンピース×デニムの着こなしに、キャスケットを合わせた大人カジュアルコーデ。カーキにはブルーデニムだとカジュアルすぎるので、ブラックデニム合わせが正解。
バサッと着られるのが今っぽい! 1枚でも映えるおすすめワンピ&着回しコーデ
黒ベレー帽×ブラウントレンチコート
落ち感のあるトレンチにナローフレアを合わせたきれいめコーデは、小物で大人のかわいげをプラス。ベレー帽とレースアップブーツは黒でリンクし、きれい色カーデをストール感覚でワンポイントに。
ミルキーホワイトハット×デニム×ボーダーカーディガン
カットされた裾がこなれたダメージデニム。締め色の黒を散りばめつつ、顔まわりや足元に抜け感を。カジュアルながらシックな着こなし。
モードな手元を楽しみたい【ミルキーホワイト×ネイビー ネイル】
ニット帽×ピンクコート×黒スキニー
淡いピンク×黒のレディライクな配色は、存在感のあるオーバーサイズのジャケットでチャーミングさに傾けて。ゆるめの黒ニットがジャケットとスキニーのシルエットを中和し、ラフでかっこいい着こなしへ導いてくれる。
ニット帽×グレーコート×黒ニット×黒パンツ
清々しい風を感じて爽快に始めたい趣味のサイクリングには、ニット帽やもこもこグローブがあれば寒さ知らず!
黒キャップ×黒タートル×ネイビージャケット
ネイビー×金ボタンのハンサムなテーラードジャケットにハンチングとデニムパンツを合わせて、カジュアルに舵を切って。マニッシュコーデに透け感が女っぽさ抜群のニットを投入すれば、そのギャップが際立ってこなれ感が出る。
【泉 里香】が着こなす【5種類の黒タートル】無敵コーディネート♡
グレーハット×きれい色ニットワンピース×フレアデニム
ダークカラーに偏りがちな冬は、きれい色をさらりと取り入れて。深Vネックのワンピース×ハイネックカットソーのレイヤードにフレアデニムを合わせたレトロなコーデは、ハットでクラスアップ。
黒キャスケット×黒ニットセットアップ×白シャツ
カジュアル感が強くなりがちなニットアップは、端正な白シャツを重ねてきちんと感を。帽子で黒をリフレインさせて引き締める分、足元は茶色ショートブーツのまろやかなコントラストで抜け感をプラス。
グレーニット帽×グレージュトレンチコート
黒ニット×デニムのカジュアルコーデに、きちんと感のあるグレージュのトレンチコートを合わせた着こなし。アウターの色になじむニット帽とかごバッグを合わせて、定番カジュアルを洗練された印象に。
黒ベレー帽×カーキワンピース
カーキニットワンピース×グレーレギンスのドライ配色コーデ。スニーカーやニットベレー帽でラフさをプラスして、甘めのアイテム合わせも大人に着地。おしゃれ度を高めてくれる。
【ニュアンス&ワンポイントカラーのスニーカー】|きれいめコーデにスニーカーを合わせるコツ♡
カーキハット×グレーモコモコニット×カーキスカート
カーキ×グレーの辛口コーデ。ゆるっとしたニットにタイトスカート&ハットがきれいめな雰囲気をプラス。そで口を折り返して手首を見せて着るのがおすすめ。
ルーニィ×スタイリスト佐藤佳菜子コラボ【トップス&スカート】
ブラウンハット×ベージュニット×チェック柄パンツ
ベージュニット×チェック柄パンツにブラウンハットを合わせた、ボーイッシュなトラッドコーデ。パンツとハットでブラウンをリフレインさせて、クラシカルとモダンの絶妙バランスを楽しんで。
憧れブランドの【クルーズ小物】♡|矢野未希子が届ける30歳からのお洒落
黒ハット×ネイビーニット
あくまでもラフに、作り込まないナチュラルなヘアスタイルが◎。黒のハットにネイビーのニットを合わせてシック&シンプルにするのがGOOD。
簡単におしゃれ見え♪ 色んな種類の帽子の【被り方】×【ヘアスタイル】
ベレー帽×グレーマニッシュコート
ムートン素材のベレー帽で顔周りにファーを配置して表情をドラマティックにアピール。オーセンティックなステンカラーコートが主役のトラッドスタイルにプラスして、ベレー帽子のもつ愛らしさとのバランスを。
ブリックカラーベレー帽×ブラウンジャケット
正統派のチェックジャケットに、シルキーなロングスカート。相反する要素を大胆に合わせる着こなしに、クラシカルな光沢感をもたらすベレー帽をプラス。マニッシュ×レディの掛け合わせを楽しんで。
「ひとさじモード」なパーティーガールスタイル!|矢野未希子が届ける30歳からのお洒落
黒ハット×白黒ボーダーカットソー
気張りすぎない大人の余裕漂うお洒落に仕上下たい時は、帽子での「やりすぎ感」や「盛りすぎ感」が出ないように。アイテム自体が華やかなので、あえてナチュラルなヘアスタイルで引き算を。
黒キャスケット×グレーカーディガン
肉厚なニットながら着ると軽いカーディガンは、休日にヘビーユースの予感大。ハット、ブラウス、スキニー、ニーハイを黒でつなげてスリムさを強調し、スタイリッシュに見せて。
シーン別【飲み会スタイル】|どんな場でもスマートに、でも心は弾けて♡
黒キャスケット×ブラウンニット×デニムパンツ
休日のデニムコーデは、キャスケットやかごバッグのカジュアル小物で抜け感をつくるのがおしゃれに決まるポイント。切りっぱなしデニムもインディゴカラーを選んできれいめな印象に。
黒ベレー帽×レースブラウス×デニムパンツ
繊細なレースブラウスを合わせたキュートなデニムスタイルにはふわふわ素材のころんと丸いベレー帽が◎。ふわふわ素材はフェミニンタイプのかわいらしい印象にぴったり!
【骨格診断・フェミニンタイプ】に似合う帽子&オフの日コーデはコレ!
白ハット×グレーニット
ニット、デニム、ソックスの上品なグレーグラデーションコーデ。レイヤードさせたトップスとハットの白に、ローファーのスタッズの輝きが呼応しあって、大人のモード感を加味してくれる。
スタッズ付きローファー|高橋リタが伝授!【エルメス|HERMÈS】の小物でグッドガールに
日よけ効果も◎【春夏】のこなれたお洒落スタイル
日焼けが気になる春夏の時季は、お洒落に帽子を取り入れて日よけ対策もしていきましょう! 夏定番のキャップやストローハットだけでなく、最近ではバケットハットやパナマハットなどもラインナップが増えているので、お気に入りのコーデにぜひ取り入れてみて♡
ベージュハット×茶色オールインワン
フェミニン派の夏に欠かせない、リボン付きのラフィア帽子。子供っぽく見せずに今どきのおしゃれ感を際立たせるなら、カラーストーンのボリュームリングを重ねづけ。力強くモダンな女っぽさが宿り、一歩先ゆくノーブルスタイルが実現。
黒キャップ×黒Tシャツ×緑タイトスカート
クールに決めたい甘顔タイプにおすすめ。帽子の下は、サイドの髪を耳にかけ、顔まわりすっきりのダウンヘアスタイルで。
ベージュキャップ×白Tシャツ
白Tシャツは袖をまくったり裾をラフにインしたりすると、エアー感が生まれてこなれたフォルムに。キャップは定番の黒でなくベージュをチョイスすることで、さらに抜け感がプラスされます。
ハット×ビッグシャツ×レザーパンツ
リネンのビッグシャツとレザーパンツの、ちょっぴりやんちゃな着こなし。つややかで品のいい正統派の黒モカシンとブラウンのハットを合わせて、“わかってる”カジュアルに。
黒キャップ×グレーTシャツ×ピンクパープルスカート
ピンクパープルのスカートにカジュアルアイテムを合わせたコーデ。グレーTシャツ、黒キャップ、黒スニーカーなど、シンプルなアイテムはシックにまとめて、フレアの華やかさを楽しんで。
ベージュハット×ヒトデ柄カシュクールワンピース
気持ちのいい晴れの日は、コットン素材のワンピースに麦わら帽子とビーチサンダルを合わせてバカンス仕様に。忙しくて遠出できないときでもリゾート気分を満喫したい。
黒キャップ×黒ニット×ネイビー小花柄スカート
バックシャンのリブニットや、ヴィンテージ調のスカートを合わせた旬アイテムコーデ。ビッグシルエットのGジャンとキャップという、相反するボーイッシュな要素を足すことで、ぐっと女っぷりを高めて。
祝! Oggi新専属モデル【飯豊まりえ】インタビュー&こなれた「モードカジュアル」コーデ5選
黒キャップ×ストライプ柄シャツワンピース×ミントフーディー
簡単なのにこなれて見える、ワンピーススタイルにフーディーを肩がけしたコーデ。キャップ、サンダルの黒小物で甘さを引き締めて。
ワンピーススタイルにフーディーを肩がけ! 簡単なのにこなれて見える♡
ベレー帽×デニム×アニマル柄シャツ
ツバがない分、より髪の表情がマストなベレー帽。顔が影にならないので、前髪多めスタイルにもぴったり。
キャップ×ロングワンピース×ショート丈ジャケット
キャップをかぶってもスポーティになりすぎないのは、あえてスニーカーではなく、きれいめな足元にしているから。ショート丈のアウターで、1枚だとのっぺりしてしまいがちなロングワンピースをバランスよくまとめて。
絶妙な甘辛バランスで! 1DAYトリップのワンピーススタイル
ストローハット×ベージュブラウス×ピンクスカート
フィッシュテールのアシメトリースカートに、サイドスリット入りのトップスを合わせたコーデ。トップスをアウトすることで生まれる長×長のレイヤードに、ストローハットで大人のリラックス感をプラスして。
スカートコーデの【マンネリ回避術!】|例えばスリット入りトップスを「アウト」してみると…
黒キャップ×ノースリーブ黒ワンピース
キャップの際もまとめ髪は“ゆるスタイル”がおすすめ。前から見ても後ろから見てもかわいい。
ベージュハット×ブラウンワンピース
どんなシーンでもさらりと着られるサックワンピースは、トレンドのアースカラーが決め手! 夏らしいストライプもベージュハットと合わせて、モロッカンテイストな色合いに導いて旬顔に。
キャップ×茶色ワンピース×ウエストポーチ
ダウンヘアにサングラスのキャップスタイル。巻き髪×ワンピースだからこなれる、スポーティ小物。
ベージュストローハット×ボーダー柄ニット
カジュアルなボーダー柄ニットをレディライクに寄せて洗練度アップ。夏らしいストローハットをプラスすれば、憧れのフレンチシックコーデが完成。
ベージュハット×ベージュブラウス×グレーパンツ
とろみマキシ丈のパンツにベージュのブラウスを合わせて爽やかなコーデに。ハットを合わせれば、きれいめな印象にも。ウォレットバッグをプラスしてエッジを効かせるのがポイント。
【スタイリスト入江未悠】ハーフスイートカジュアルな私的スタイルを公開!
バケットハット×白ニット×ショートパンツ
バケツをさかさまにしたような形のバケットハット。ボリュームのあるヘアスタイルもまとまりよく。
グレーハット×ストライプシャツ×デニムパンツ
ストライプシャツにデニムパンツを合わせて、白のハットを合わせればきれいめカジュアルスタイルの出来上がり。
グレーハット×ピンクニット×ブルースカート
オフショルニットにスカートを合わせてフェミニンな印象に。ハットを合わせてかっこよさも兼ね備えることで好バランスに。
グレーハット×茶色ブラウス×デニムパンツ
デニムパンツ×サンダルのカジュアルスタイルにシャイニーなブラウスを合わせて上品に。ハットを合わせてきれいめな印象をプラス。
白ハット×ピンクシャツ×グレーパンツ
夏のおでかけには、クリーンな白小物をちりばめて、気張らないハンサムコーデを。
永遠の定番【コンバース】|コンバースでチープシック・コーデ!
黒キャップ×黒カットソー×チェックパンツ
チェックパンツをメインにキャップ、スニーカー、バッグ、小物を黒で揃えてクールな印象に。どんなときもキレのいい女らしさを追求する「きちんとかっこいい系」のコーデを意識して。
ベージュカンカン帽×黒ノースリーブニット
きれい色のロングスカートの着こなしを華やかに盛り上げるかご×トングのコーデ。赤×黒のメリハリ配色にカンカン帽をポンと投入してこなれ感のあるスタイルに。
白ハット×ブルーニット
白の帽子をかわいくかぶって、ブルー×ピンクのカラーミックスで、休日をワクワク過ごす。ピンクのスカートはレース素材で春っぽさもアップ。
待ちに待った土曜日は女友達3人でホテルランチ&春物ショッピング
ベージュハット×グレートップス×ボルドーパンツ
とろみワイドのパンツにグレーのロングトップスを合わせて夏のカジュアルスタイルに。ハットを合わせれば、ぐっと大人ムードに進化してくれる。
ぐっと大人ムードに進化!【ハイウエストワイドパンツ】今買って、秋まで着回せる服
黒キャップ×黒ジャケット
キャップ自体がコンパクトなアイテムの時は、サイドのヘアにボリュームがあると野暮ったく見えてしまう。いらないボリュームが出ないように耳にかけつつ、小顔効果を狙ってフェイス周りは残してみる。
簡単におしゃれ見え♪ 色んな種類の帽子の【被り方】×【ヘアスタイル】
ベージュ帽子×グレーTシャツ
パンツは足さばきがよくて、抜け感の出るクロップド丈をチョイス。グレーのTシャツはそで口の生地がしっかりとしており、へたらず美シルエットに。
変わり種アイテムも着こなしとあわせてトレンド感UP
柄物の変わり種帽子は、周りと差をつけることもでき、かわいくて目が惹かれてしまいますよね。でも、買ったはいいけど合わせ方がわからずクローゼットにしまったままなんてことはありませんか。そんな方に向けて、変わり種アイテムの合わせ方を紹介! ポイントは、シンプルファッションかつ帽子とリンクした配色です。
アニマル柄ハット×黒ダウンベスト×黒ニット
とことんシンプルでハンサムな黒のワントーンコーデ。靴とバッグの抜け感がポイント。アニマル柄のバケットハットでトレンド感をプラス。
チェック柄キャップ×白Tシャツ
女らしい長め丈のプリーツスカートにキャップ×バックロゴTシャツを合わせて、後ろ姿映えを狙ったカジュアルコーデ。キャップはベージュベースのチェック柄なら、カジュアルともバランスよくなじむ。
【女っぽフレアスカート】をテイスト別に着回し! 簡単に旬バランスが叶います♪
チェック柄ベレー帽×背中開きトップス×デニム
レディライクなデニムスタイルにチェック柄のベレー帽やファーバッグなど、冬らしい小物をトッピングしてまとめたコーデ。デザイン性のあるスリーブや大胆に開いた背中のトップスは休日だからこそ着られる一枚。
最後に
簡単・お洒落に仕上がる帽子コーデを紹介してきました。今では帽子もたくさんの種類や形があり、季節によって帽子を活かした着こなしがたくさんあります。ダサ見えしないためのポイントは、かぶり方と服装との配色。最近着こなしがマンネリ化していて、なにか変化をつけたいなと思っている方は、今回のお手本コーデを参考に取り入れてみてください。