目次Contents
洒落感がぐっとあがるハットコーデの秘訣とは?
どんな季節にも合わせやすく、いつものコーデの雰囲気をガラリと変えてくれるハット。でも、お洒落な被り方がわからなくてなかなか手が出せない、どんな服に合わせたらいいかわからない… なんてことはありませんか?
そこで今回は、季節ごとにおすすめのハットコーデを幅広くピックアップ。普段の着こなしにワンアイテム加えて、抜け感とこなれ感をプラスしたコーディネートを楽しんで。
〈POINT〉
・きれいめコーデに抜け感をプラス
・重心が上にくるのでスタイルアップ見え◎
・小物や靴とカラーをリンクして統一感アップ
◆お手本コーデ
白とブラウンでまとめたエレガントコーデ。ロング&リーンなシルエットにハットが加わることで好バランスに。ほっこり感のある組み合わせを大人っぽく着地させてくれる。
もこもこ感が大人かわいい「クリーミーホワイトコーデ」4選! ワントーンですっきり見えも◎
爽やかな春服のワンポイントとして♡
春になり暖かくなると、きれい色のアイテムや軽い素材のアイテムを取り入れたくなりますよね。そこにワンポイントとしてハットを合わせることで、抜け感のあるこなれたスタイルに。フェミニンからきれいめまで、春のハットコーデを幅広くピックアップしました。
- ◆バケットハット×イエローカーディガン×ワイドパンツ
- ◆ストローハット×オレンジブラウス×白デニム
- ◆ハット×タックギャザーブラウス×スウェードパンツ
- ◆ハット×ロゴカットソー×白スカート
- ◆グレーハット×ホワイトコーデ×黒カーディガン
◆バケットハット×イエローカーディガン×ワイドパンツ
バケットハットを軸に、ブラックでまとめたコーデ。そこに差し色としてイエローのカーディガンを羽織れば、モードな中に春のムードが漂い始める。
◆ストローハット×オレンジブラウス×白デニム
爽やかなオレンジブラウスとストローハットは相性抜群。細めのパンツを合わせて、かわいい甘さを「大人の微糖モード」に変換!
◆ハット×タックギャザーブラウス×スウェードパンツ
地厚なリネン混素材のどこかエスニックな表情漂う、タックギャザーブラウスが主役のコーディネート。スウェードのパンツで素材感のコントラストをつけつつ、大きめのハットで大人な仕上がりを目指して。
◆ハット×ロゴカットソー×白スカート
カーキとパキッとした白の強めコントラストコーデ。ハットも白をチョイスし、スカートとリンク。クリーンで都会的な雰囲気に仕上げて。
◆グレーハット×ホワイトコーデ×黒カーディガン
爽やかなオールホワイトコーデにブラックカーデを肩がけして都会的に仕上げて。グレーのハットでモノトーンに仕上げれば、カジュアルスタイルも一気にキレ良くキマる。
暑い日差しにぴったりな夏のハットスタイル
紫外線が気になる季節こそ、ハットを取り入れたい。夏の定番ストローハットから、涼しげな印象に仕上がるクロシェハットなど、夏コーデに合うハットをチェック。
- ◆黒ハット×黒カットソー×黒タイトスカート
- ◆黒カンカン帽×白ワンピース
- ◆ストローハット×白タンクトップ×白ジレ×白デニム
- ◆黒ハット×柄パンツ×黒ニットタンクトップ
- ◆黒ハット×とろみ素材のギャザーワンピース
- ◆ストローハット×レースワンピース
- ◆黒バケットハット×ロゴT×ニットタイトスカート
- ◆ストローハット×背中開きノースリーブワンピース
- ◆クロシェハット×ニットタンクトップ
- ◆ラフィアハット×ブルーデニム×カットソー
- ◆ベージュハット×シアーシャツ×タンクトップ
- ◆黒バケットハット×黒Tシャツ×グリーンパンツ
- ◆ハット×ビッグシャツ×レザーパンツ
◆黒ハット×黒カットソー×黒タイトスカート
オールブラックの着こなしをチョイスした日は、ハットも黒でまとめてモードな印象に。ハットで全体の視線をあげれば、タイトスカートとの相乗効果でよりスタイルアップが叶う。
◆黒カンカン帽×白ワンピース
ストラップがあしらわれたカンカン帽(天井とつばが平らなストローハット)は、どこかシネマティックな甘さが漂うのが魅力。シンプルなノースリーブワンピースに足すだけで、夏らしくて小粋なバランスに仕上がる。
シンプルスタイルに絶大な存在感を加えるカンカン帽を手に入れて
◆ストローハット×白タンクトップ×白ジレ×白デニム
つば広ハットの夏っぽい爽やかなアクセントが効いた白コーデ。ポリエステルの白ジレなら、海風に触れてもサラッとした肌触りでいられる。
アウトドアコーデは「アースカラー」で軽やか&かっこよく! お手本コーデ3選
◆黒ハット×柄パンツ×黒ニットタンクトップ
モノトーンな装いをシックに牽引するつば広ハット。ハンドペイント風の柄パンツの投入で、こなれ感とモード感が両立するモノトーンスタイルが完成。
人とかぶらないアウトドアスタイルは「柄パンツ」! 大人モードなお手本コーデ3選
◆黒ハット×とろみ素材のギャザーワンピース
ツバたっぷりで日除けをしたい夏にピッタリなハットは、とろみ素材のギャザーワンピにキレを足すいい役目。バッグとカラーをリンクさせることで全体にまとまりが生まれこなれ感がUPする。
◆ストローハット×レースワンピース
ガーリーなレースワンピースを、タンクトップとデニムでカジュアルに味付け。麦わら帽子やアクティブな夏アイテムをちりばめて、お出かけも気分をあげて。
◆黒バケットハット×ロゴT×ニットタイトスカート
アウトドアシーンに着こなしたいハットコーデ。ハット×ロゴTのカジュアルなスタイルには、ニットタイトを合わせて大人の洒落感をプラスして。
◆ストローハット×背中開きノースリーブワンピース
透け感のある、ブラウンカラーのストローハット。夏らしさを感じるカジュアルな帽子は、リゾート感あふれるギャザーワンピと好相性。
◆クロシェハット×ニットタンクトップ
クロシェ(かぎ針編み)のハットがレトロなかわいさを演出。黒タンクトップとのコントラストがスパイス的に際立つ。
◆ラフィアハット×ブルーデニム×カットソー
きれいめシューズとリラクシーなハットで大人の夏コーデに。カジュアルなデニムスタイルをワンランク底上げする。
◆ベージュハット×シアーシャツ×タンクトップ
ゆるっと羽織ったシアーシャツは、シンプルな夏の着こなしに奥行きを演出しこなれた仕上がりに。ハットでコーデの印象を引き締めて。
◆黒バケットハット×黒Tシャツ×グリーンパンツ
日除け対策、寒暖差対策、そして動きやすさも意識したスタイリング! 山林や高原地でのキャンプやフェスにもぴったりなコーデ。
Oggiスタイリストの私服アウトドアコーデは… 動きやすさだけなく!?
◆ハット×ビッグシャツ×レザーパンツ
端正な黒モカシンやハットで“わかってる”カジュアルにシフト。リネンのビッグシャツとレザーパンツのちょっとやんちゃな着こなしも、正統派アイテムのおかげで品のいい色気を運ぶ。
▼あわせて読みたい
色味で季節感を出すシックな秋コーデ
秋になっても、まだまだ油断できない紫外線。夏からの変化を楽しむためにも色味で季節感を出しつつ、小物を使って抜け感・洒落感をプラスして。
- ◆黒ハット×カーキブラウス×白パンツ
- ◆キャメルハット×白パーカー×トレンチコート
- ◆ベージュハット×紫のチェック柄コート×デニム
- ◆黒ハット×黒カットソー×ベージュボリュームスカート
- ◆ブラウンハット×ニットワンピース×柄バッグ
- ◆黒の中折れハット×ブラウンのシアーニット×デニムパンツ
- ◆アニマル柄ハット×黒ダウンベスト×黒ニット
- ◆黒ハット×ボリューム袖ブラウス×グレーパンツ
◆黒ハット×カーキブラウス×白パンツ
カーキに秋らしさを感じるスタイル。バルーンスリーブブラウスの甘さを黒で調整すれば、可愛すぎない大人コーデに。足元は、ハットと色味を合わせてまとまりよく仕上げて。
トレンドアイテムを着こなすなら、美人ボトムやブラウスの定番ステディ名品で。
◆キャメルハット×白パーカー×トレンチコート
コートとパンツで縦長なシルエットのなかに、ゆったり感がある白パーカーを。キャメルのハットでオータム気分をプラスして、ワンランク上のこなれスタイルに。
◆ベージュハット×紫のチェック柄コート×デニム
ネイビーのワントーンコーデを、ドラマティックな装いに進化させる大胆なチェック柄コート。まとうだけで存在感のあるアウターは、ハットや白スニーカーで抜け感を出すと好バランス。
◆黒ハット×黒カットソー×ベージュボリュームスカート
バサッと広がるドラマチックなスカートには、締まりのいい黒が好バランス。スカートの存在感に負けないよう、ハットからショートブーツまで黒でまとめることで洒落感アップ。
ドラマティックな秋コーデの足元は、黒&ベージュのショートブーツで!
◆ブラウンハット×ニットワンピース×柄バッグ
シックカラーのニットワンピースにハットとスニーカーを合わせて、カジュアルに落とし込んだスタイル。エッジの効いたバッグでスタイリッシュにハズして◎。
◆黒の中折れハット×ブラウンのシアーニット×デニムパンツ
白ロンTとの重ね技でニットコーデを更新! ネックと袖、裾から白を少しのぞかせることで抜け感をつくって。大きめのつばのハットで遊び心あるアクセントを添えて。
◆アニマル柄ハット×黒ダウンベスト×黒ニット
とことんシンプルでハンサムな黒のワントーンコーデ。靴とバッグが程よい抜け感のポイントに。アニマル柄のバケットハットでトレンド感をプラス。
◆黒ハット×ボリューム袖ブラウス×グレーパンツ
タスランツイル素材を使用したブラウスとゼブラ柄バッグで、イマドキのモード感漂うスタイルに。何か物足りない、そんなときに黒ハットを取り入れればバランスが整う。
冬×ハットであたたかみあふれる着こなし
冬の着こなしは、全体的に重くなりがち。そこに明るめカラーのハットをプラスしたり、遊びアイテムとしてハットを合わせることで、ぬくもりのある華やかコーデに変身。
- ◆グレーの中折れハット×ピンクタートルネックニット×スリットスカート
- ◆白ハット×ブラウンニットワンピース×ダークブラウンのコート
- ◆つば広ハット×ポンチョコート×ベージュパンツ
- ◆黒バケットハット×白ニットカーディガン×グリーンタートルネックニット
- ◆ブラウンバケットハット×ブルーシャツ×クロップド丈ニット×黒アウター
- ◆ブラウンハット×きれい色ニット×白スカート
- ◆ハット×ミント色モヘアニットカーディガン×Iラインのスカート
- ◆黒ハット×ニットワンピース
- ◆ハット×きれい色ニットワンピース×フレアデニム
◆グレーの中折れハット×ピンクタートルネックニット×スリットスカート
ピンクのタートルニットは、着るだけでテンションアップ! スリット入りのスカートで抜け感を出して。グレー系の小物でフェミニンさを程よくおさえて大人かわいく。
きれい色でつくる、30歳からの【大人かわいい】コーデ! 冬のおでかけの参考に♡
◆白ハット×ブラウンニットワンピース×ダークブラウンのコート
モードなウールチェスターコートには、まろやかな色味のニットワンピースをあわせて、縦長シルエットの大人コーデに。全体をブラウンでまとめたなら、明るい色味のハットでカジュアルさを加えれば鮮度抜群! ハットは冬っぽくあたたかな素材感で選べばバランスも◎。
◆つば広ハット×ポンチョコート×ベージュパンツ
存在感抜群のつば広ハットを軸にしたベージュ配色コーデ。ハットのパイピングとコートやボトムスの色味を合わせることで、ナチュラルになじむ着こなしに。帽子のおかげで視線が上がることで、ポンチョもスタイルアップして着られる。
ディオール、ボッテガ・ヴェネタ、セリーヌ… ラグジュアリーブランド発の春トレンド速報!
◆黒バケットハット×白ニットカーディガン×グリーンタートルネックニット
黒のバケットハットでラフなかっこよさをプラス。目を引くカラーニットがクラシカルに振れすぎず、どこかあか抜けた印象に。
通称「バケハ」! きれいめ派の帽子デビューに、バゲットハットが好都合♡
◆ブラウンバケットハット×ブルーシャツ×クロップド丈ニット×黒アウター
黒アウターが多い人におすすめなのは、モード感が和らぐ上品なブラウンカラーのバケットハット。
通称「バケハ」! きれいめ派の帽子デビューに、バゲットハットが好都合♡
◆ブラウンハット×きれい色ニット×白スカート
オーバーサイズのカラーニットにあえてデニムではなく、真っ白なサテンスカートをあわせたお洒落上級者の着こなし。ブラウンのハットやブーツで大人の落ち着きをプラスして。
◆ハット×ミント色モヘアニットカーディガン×Iラインのスカート
予定がある日は、きれい色のモヘアカーディガンでハッピー感を! 美しいカッティングのニットキャミと色味をあわせたハットでこなれ感UP!
スカートで「プチドレスアップ」なら、華やぐ素材&小物使いで差をつけて!
◆黒ハット×ニットワンピース
レディな黒ニットワンピに黒ハットできれいめにスタイリング。そこにマルチカラーのラインを走らせたスニーカーを合わせるのが上級者こなれ見えのカギ。
◆ハット×きれい色ニットワンピース×フレアデニム
ダークカラーに偏りがちな冬は、きれい色をさらりと取り入れて。深Vネックのワンピース×ハイネックカットソーのレイヤードにフレアデニムを合わせたレトロなコーデは、ハットでクラスアップ。
最後に
今回は、季節ごとにおすすめのハットコーデを紹介しました。ハットは、色や素材によってさまざまな雰囲気を出すことができ、ファッション全体をお洒落に仕上げてくれます。また、カラーをリンクさせることで、華やかな印象を演出することができるのも魅力の一つ。ぜひお気に入りのハットコーデでお洒落を楽しんでみて。
▼あわせて読みたい