1|樋口かほりさんは…
夏の海は振り切ってチャーミングに
「この日の主役はなんといっても〝ニット帽〟。ひと目見たときに『海でかぶりたい!』と思った今年イチのときめきアイテムです。
そのチャーミングさとリンクさせるように合わせたのは、存在自体が特別にかわいいオーバーオール。タンクトップやビーサンと合わせてシーズンムードたっぷりに着こなしたいなと思っています」(樋口かほりさん)
TANK-TOP/Shinzone
OVERALL&SWEAT/USED
BAG/L.L.Bean
SHOES/TKEES
HAT/Freada
2|兵藤千尋さんは…
山キャンプは「肌を隠す&動きやすい」が大前提
「登山が趣味なので山にはよく行きます。そのときは本気の登山ウエアで行くのですが、おしゃれも楽しめる山林や高原地でのキャンプの場合は『日除け対策』『寒暖差対策』『動きやすさ』を意識してスタイリング。
鉄板は汚れを気にせずに過ごせる黒T×カーゴパンツ。そこに上着とバケットハットをプラスして山カジュアルを楽しみます」(兵藤千尋さん)
T-SHIRT/DRIES VAN NOTEN
SWEAT/YLÈVE
PANTS/CIOTA
BAG/Sporty&Rich
SHOES/Paraboot
HAT/KIJIMA TAKAYUKI
WATCH/ROLEX
3|川上さやかさんは…
お気に入りのハットを主役に、千葉でキャンプ
「ツバが広くて老け見えしないデザイン性のあるハットが欲しくて、〝AURALEE〟でやっと見つけたお気に入り。私にとっては冒険アイテムなので、色はベーシックな黒をチョイス。
存在感があるので、服のトーンを合わせてなじませて取り入れます。Tシャツを合わせるとアウトドア感がグッと強くなるので、肌を出すのが私の正解です」(川上さやかさん)
TANK-TOP/CANOÉ
DENIM PANTS/YANÜK×AYA KANEKO
BAG/A.P.C.
SHOES/HENRY&HENRY
HAT/AURALEE×KIJIMA TAKAYUKI
SUNGLASSES/EYEVAN
RING/MARIA BLACK
4|縄田恵里さんは…
足元が濡れてもOKなショーパンスタイルで
「川や海に行ってそのままパシャパシャできる鉄板ボトムといえばやはりショーパン。脚ががっつり出るので、街ではなかなか勇気がいるアイテムですが、自然の中では思いきりよく着ちゃった者勝ち!
去年はそこにロゴTを合わせていましたが、今年はトレンドのフォトTに更新。寒さ対策用のシャカシャカアウターを腰に巻いて」(縄田恵里さん)
T-SHIRT/PLST×ACTUS
PANTS/MUSE de Deuxième Classe
OUTER/ATON
BAG/Anello×Dessin
SHOES/SPICK&SPAN×BIRKENSTOCK
CAP/Dessin
SUNGLASSES/DRIES VAN NOTEN
BANGLE/PHILIPPE AUDIBERT
●この特集で紹介したお店や商品は取材時(2021年5月25日)の情報です。
2021年Oggi8月号「Oggiスタイリスト4人のアイディア&テクニック」より
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/川嵜 瞳(縄田さん、兵藤さん分)、桑野泰成(ilumini./川上さん、樋口さん分) 構成/大椙麻未、村上花名
再構成/Oggi.jp編集部