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大人コーデにキャップをどう活かす?お洒落にみせるコツは?
お洒落上級者さんがうまくコーデに取り入れているキャップ。真似してみたいと思って被ってみるものの、なんだか思っていたのと違う…という経験は誰しもあるのでは。
大人の着こなしに外しアイテムとしてキャップを取り入れるには、気をつけたいポイントがあるんです! 今回は、そのコツとテイスト別のお手本キャップコーデを一緒に見ていきましょう。
〈POINT〉
1|きれいめコーデはトラッドな雰囲気にまとめるとキャップが似合う
きれいめ派の着こなしでキャップを馴染ませるのは、テーラードジャケットやデニム、コンバットブーツなどトラッドでハンサムなアイテムと合わせるのがポイント。かっこいい装いの〝外し〟としてキャップを取り入れてみるとうまくまとまります。
チェックジャケットとプリントTでこなれたカジュアル感を香らせて
2|カジュアルはアイテムの色と統一感のあるキャップを選ぶとお洒落に馴染む
カジュアル×キャップは合わせやすいものの、子どもっぽくなりすぎるのが大人の悩みどころ。ただ帽子を被ったのではなく、お洒落として取り入れていると見せるためには、配色に統一感を持たせるのが◎ アイテムと同じ色味のキャップを選ぶか、バッグや靴など小物を統一したカラーでまとめるとお洒落に仕上がります。
【きれいめ×キャップコーデ】小物で遊び心をプラス
大人のきれいめな装いにキャップを取り入れるなら、まずはジャケットやデニムなどのトラッドな装いに合わせると違和感なくきれいめカジュアルを楽しむことができます。さらに洒落感を高めるなら、キャップに加えて靴やバッグなど小物でカジュアルな遊び心を取り入れてみて。
▶▶秋冬コーデの場合
白ロゴキャップ×チェック柄ジャケットコート×デニムシャツ×黒ニットパンツ
ベージュロゴキャップ×チェック柄ツイードジャケット×グレーデニムパンツ
黒ロゴキャップ×グレーテーラードジャケット×ベロアナロースカート
黒ロゴキャップ×白タイトスカート×黒コート
白ロゴキャップ×チェック柄ジャケットコート×デニムシャツ×黒ニットパンツ
キャップやニットパンツ…スポーティなアイテムは休日にこそ楽しみたい。ボクシーなシルエットのジャケットをはおればカジュアルに転びすぎるのを回避できるうえ、「おしゃれをわかってる感」も手に入る。
秋に重宝する薄軽アウターは、オンオフ着回せる「ジャケットコート」と「ブルゾン」で!
ベージュロゴキャップ×チェック柄ツイードジャケット×グレーデニムパンツ
チェックのツイードジャケットはキャップ&デニムでとことんカジュアルに! メンズっぽいデニム合わせのときは、タイトフィットのシアーインナーで繊細な洒落感をキープ。
秋にプラスしたい「テーラードジャケット」最旬コーデ6選|やや大きめの長め丈をセレクト♡
黒ロゴキャップ×グレーテーラードジャケット×ベロアナロースカート
秋っぽいベロア素材のナロースカートなら、女らしくきちんと見え。キャップでハズした休日コーデが今のおしゃれの最適解。
「レースジャケット」「キャップ」「ボリュームスカート」など…秋ファッションの気になるキーワード♡
黒ロゴキャップ×白タイトスカート×黒コート
キャップやハイテクスニーカーなどカジュアルな小物を盛り込みつつも、大人顔に仕上げたモノトーンコーデ。ロゴキャップとボーダートップスで白を取り入れることで、白のタイトスカートコーデもすんなりなじむ。
「リュック×スニーカー」でつくる! きれいめカジュアルな通勤コーデ3選
▶▶春夏コーデの場合
グレーキャップ×ストライプ柄シャツワンピース
茶系キャップ×白ワンピース×ベージュカーディガン
ネイビーキャップ×ブラウンカットソー×白ロングスカート
グレーキャップ×黒ワンピース
白キャップ×グレーニット×グレーパンツ
白キャップ×ロングジレ×ピンクパンツ
ブラウンキャップ×白カットソー×ネイビーパンツ×ブラウンジャケット
グレーキャップ×ストライプ柄シャツワンピース
ストライプ柄のシャツワンピース、キャップ、ボディバッグは即、洒落る最強の組み合わせ。ほっこり見えがちなシャツワンピも、ニュアンスグレーキャップと黒レザーバッグなら、スタイリッシュに引き締めてくれる。
夏のリラクシーコーデは「ワンピース・ちびバッグ・キャップ」できまる!
茶系キャップ×白ワンピース×ベージュカーディガン
スイートな白ワンピースは、辛口小物で切れ味よく仕上げるとこなれ感アップ。茶系グレンチェックキャップや、かっちり黒ミニバッグでハンサムに仕上げて。
ネイビーキャップ×ブラウンカットソー×白ロングスカート
キャップに合わせたトリコロール配色でコーディネート。フレンチライクな印象に。
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グレーキャップ×黒ワンピース
バックシャンな黒ワンピースは、ふんわりシルエットも相まってそれだけでドラマティック。サテン素材のベージュキャップ、真っ赤なサテンミニバッグで、ドレッシーなフレーバーを散りばめて。
白キャップ×グレーニット×グレーパンツ
きれいめ派も気になるキャップは、グレーパンツで受け止め上級者風の洗練カジュアルに。スニーカーも白でそろえれば、まとまりよく。
グレーパンツの晩夏カジュアルには、白アイテムを効かせて正解!
白キャップ×ロングジレ×ピンクパンツ
きれいめパンツは定番色からピンクに更新するだけで、キャップを合わせた大人カジュアルコーデが一気に華やかに。ベージュやカーキなどニュアンスカラーを合わせれば、ヘルシーな大人かわいいが楽しめる。
トレンドカラー「やわらかトーンのピンク」で夏コーデを大人かわいく! おすすめコーデ4選
ブラウンキャップ×白カットソー×ネイビーパンツ×ブラウンジャケット
キャップやジャケットのカジュアルアイテムに、リュクスなゴールドのパンプスが効いた着こなし。コーデ全体を大人っぽくシャープに仕上げてくれる。
【カジュアル×キャップコーデ】全体の統一感を重視して
カジュアルスタイルにキャップを合わせるのは簡単! と思いつつも、どこから子どもっぽくなったり、ボーイッシュになりすぎたりとイメージに合わないことも。カジュアルな装いにキャップを取り入れるなら、配色で統一感を出すのがポイント。コーデとリンクさせることでこなれ感のある小物テクを楽しむことができますよ♡
▶▶秋冬コーデの場合
黒キャップ×オフ白ダウンブルゾン×黒レザーパンツ
キャップ×ジャケットコート×ブルゾン×ロングタイトスカート
ネイビーロゴキャップ×Gジャン×キャメルファータイトスカート
黒キャップ×グレースウェット×シャギータイトスカート
白キャップ×白タイトスカート×ベージュブルゾン×リュック
白キャップ×ニュアンスカラースニーカー×ベロアカットソー×白パンツ
黒ロゴキャップ×グレーコート×白カーディガン×白パンツ
黒キャップ×オフ白ダウンブルゾン×黒レザーパンツ
冬の街に映えるオフ白ダウンアウターを軸にした着こなし。ダウン以外はすべて黒で統一することで、より洗練された印象に。ダウン×キャップというカジュアルな要素に、レザー×ヒールパンプスという相反するきれいめテイストを足してモードな印象を加速して。
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キャップ×ジャケットコート×ブルゾン×ロングタイトスカート
トレンドのジャケットコートをブルゾンの上に重ねた、カジュアルMIXコーデ。キャップやスニーカーでカジュアルな遊び心を足して。
軽やかさと暖かさを両立♡ トレンドのアウター「ジャケットコート」「スポーティブルゾン」に注目
ネイビーロゴキャップ×Gジャン×キャメルファータイトスカート
デニムとファー、ふたつの異素材の掛け合わせを楽しむアクティブコーデ。デニムと色味を合わせたキャップで、さらにコーデに統一感が生まれる。ブルー×キャメルのカジュアル配色を存分に楽しんで。
キラキラ、もこもこ…華やぐ素材の「タイトスカート」で楽しむ、秋のON・OFFコーデ
黒キャップ×グレースウェット×シャギータイトスカート
ラフすぎずにいきたい大人の休日スタイル。キャップ×プルオーバーのカジュアルな装いも、タイトスカートの華やぎで艶っぽさをひとさじ足せば、きれいめなスポーティコーデに格上げ。
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白キャップ×白タイトスカート×ベージュブルゾン×リュック
タイトスカート×スニーカー×キャップと白で統一した着こなしに、ニュアンスカラーのブルゾンとリュック。カジュアルアイテムもまろやかな色味で繋ぐことで上品にまとまる。
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白キャップ×ニュアンスカラースニーカー×ベロアカットソー×白パンツ
さりげない光沢感だからカジュアルにも楽しめるシアーなベロア。くすみブルーにバックコンシャスなデザインでヘルシーな色っぽさ♡ キャップとデニムを合わせてきれいめカジュアルに仕上げて。
着るだけで洒落る“ベロアカットソー”でご近所コーデもお手のもの♡
黒ロゴキャップ×グレーコート×白カーディガン×白パンツ
モノトーンライクに仕上げたモードスタイル。ギザギザソールのかっこいいスニーカーに合わせて、キャップも黒でハンサムに振り切って。
▶▶春夏コーデの場合
黒ロゴキャップ×ラベンダーカーディガン×白デニムパンツ
黒キャップ×ボーダータンクトップ×黒タイトスカート
黒キャップ×ブラウンニット×黒パンツ
黒ロゴキャップ×白プルオーバー×白ニットスカート
白キャップ×花柄ワンピース
黒キャップ×ブラウンワンピース×ボーダーカットソー
黒キャップ×ブルーワンピース×シャツ
黒ロゴキャップ×ラベンダーカーディガン×白デニムパンツ
白デニムにキャップ×スニーカーというカジュアルアイテムを重ねたオフコーデ。シンプルな休日スタイルもきれい色トップスがあれば大人顔に仕上がる。
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黒キャップ×ボーダータンクトップ×黒タイトスカート
きちんとした印象が強い黒タイトも、体に沿うストレッチ素材でキレのいい今っぽさを加算。アメスリボーダーにキャップ、ビーサン…スポーティな休日カジュアルもお手のもの。
夏から秋まで着回しできる!「黒タイトスカート」で季節を先取り♡
黒キャップ×ブラウンニット×黒パンツ
太めのパンツ、モフモフのカーディガンなど、ゆるっとした着こなしにキャップを合わせると、ストリートな雰囲気に。ストラップシューズやレザーバッグで、ヤンチャ感を中和させて。
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黒ロゴキャップ×白プルオーバー×白ニットスカート
きちんと感のある白セットアップを、ロゴキャップやスポサンというスポーティな小物使いでハズして気負いなくラフに着こなすのが気分。モノトーンでまとめればカジュアル具合がちょうどいい。
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白キャップ×花柄ワンピース
ロマンティックな花柄ワンピースは、甘さと辛さをミックスすることで緩急あるバランスに。淡色カラーのキャップでカジュアルな空気感を吹き込みたい。
花柄ワンピがヘルシーなキャップ&ちびバッグでたちまち今っぽく♡
黒キャップ×ブラウンワンピース×ボーダーカットソー
黒×カーキのステディな地味色で都会的に。プレーンな黒キャップところんとしたカーキのミニバッグが、シティなムードを後押し。ボーダーカットソーやメガネで、メリハリも意識して。
夏ワンピに「キャップ&ミニバッグ」をプラス! 4パターンの着回しコーデ
黒キャップ×ブルーワンピース×シャツ
ブルーワンピースにクールな黒のロゴキャップ、派手めな巾着で攻めを狙った夏コーデ。メリハリのいい洒落た着こなしに。
真夏のオフは、「きれいめワンピースにちびバッグ・キャップ」合わせがこなれ見え♡
最後に
大人の着こなしにキャップをお洒落に取り入れるには、ポイントが重要! きれいめはトラッドな装いにまとめつつ、小物使いを楽しむこと。カジュアルは統一感を意識してコーディネートすること。これらのコツをおさえておけば、きっとこなれ感のあるお洒落なキャップコーデが実現できるはず! ぜひ試してみてくださいね。
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