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BEAUTY

2023.02.05

「癒やしがほしい」のはどんなとき?【100人に聞いた】外出先&自宅で心休める方法11選

忙しい毎日に追われ、「たまにはゆっくりしたい」「癒やしが欲しい」と感じている女性も多いはず。そこで今回は、「癒やしがほしい」のはどんなとき? という疑問にフォーカスを当てて、外出先や自宅での心地良い過ごし方を調査していきます。

【100人にアンケート】「癒やしがほしい」と思うことがある?

「癒やしがほしい」と思うことがある?/円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20~30代の女性100人に「癒やしがほしい」と思うことがある? と質問したところ、はい… 86.8%、いいえ… 13.2%との結果に。

今回のアンケートでは、全体の9割近くの女性が「はい」と回答

恋愛、家庭、仕事、交友関係などのことで気づかぬうちにストレスを溜め、心や体がむしばまれているのかも…。「いつもはバタバタしているので気づきにくいけど、ほっと一息ついたときに、ドッと溜まった疲れを感じる」という意見が非常に多いように感じました。

「癒やしがほしい」と思うのはどんなとき? 体験談からご紹介

机にうつ伏せに寝る女性
(c)Shutterstock.com

誰でも一度は「癒やしがほしい」と感じた経験はあるでしょう。そんなときは、どう癒やしを得ていますか? ここでは、アンケートで寄せられた体験談から、「癒やしがほしい」と感じる心理やシチュエーションを紹介していきます。

【1】疲れているとき

仕事で肉体的に疲れているときや、友人関係で上手くいかず精神的に疲れているときは「癒やしが欲しい」と感じるもの。

疲れたときこそ「いつも頑張っているね」と、日頃の頑張りを評価してくれる優しさに包まれたいのが本心。

「疲れが溜まりストレス発散したいとき」(30代・新潟県)
「疲れているとき。生理がきているとき。精神的に参っているとき」(30代・大阪府)
「寝る前に体が疲れてるとき」(30代・千葉県)
「非常に疲れて何もしたくないとき」(20代・宮城県)
「休んでも疲れが取れないとき」(20代・新潟県)
「家事や仕事で心身ともに疲れた時や、人間関係のギスギスなどでこころが疲れたときなど」(20代・埼玉県)

【2】心の余裕がないとき

金銭面が厳しかったり、人間関係が上手くいかなくなると心の余裕もなくなりがち。そして「何をやっても上手くいかない」とすべてが嫌になってしまい、ネガティブになってしまうことも。

心の余裕がない状態が続くのは非常に危険なので、冷静になって自分を見直せるような癒やしの時間が必要なのです。

「やらなければいけないことが多く心に余裕がないとき。息抜きに癒やしを求めてしまう」(20代・石川県)
「精神的に参ったとき」(20代・岡山県)
「生活のすべてが家族のためで、自分のためのことをしていないとき」(30代・千葉県)
「精神的に疲れたとき」(30代・群馬県)
「なにもかも上手くいかないときや、忙しくて疲れた時に癒やしが欲しい」(20代・熊本県)
「いろんなことが上手くいかなくてストレスが溜まっているとき」(30代・北海道)

【3】寂しいとき

会いたいタイミングで恋人に会えない、友達はみんな楽しそうにしていて羨ましい… そんなときは、孤独を感じて寂しい気持ちになってしまいますよね。

寂しさのせいで心にぽっかり空いてしまった穴を埋めるために、「リフレッシュしたい」「何かに心満たされたい」と強く望むのではないでしょうか。

「寂しいとき。自分だけ孤独を感じるとき」(30代・千葉県)
「疲れたり寂しいとき」(30代・岡山県)
「疲れた日に家に帰ってきて一人を感じたとき」(20代・東京都)
「飼っていたペットがいなくなってしまって、心にぽっかり穴が空いているような感じがするので」(30代・千葉県)

【4】忙しいとき

休みの日はリフレッシュが必要。ですが多忙な人は、その大切な癒やしの時間を確保できないのが現状。

特に忙しさから解放された直後は、気が緩むので体調の変化にも要注意。忙しいときに体調を崩すと予定も変更になり、さらに忙しさがヒートアップ。悪循環の繰り返しになってしまいます。

「課題やバイトなどやらなきゃいけないことに追われて、休みが欲しいとき」(20代・愛知県)
「仕事やプライベートが忙しくてバタバタしているとき」(30代・神奈川県)
「時間に追われているとき。嫌なニュースが多いとき」(30代・神奈川県)
「忙しくて時間が取れないときなど、落ち着いて過ごせるものが欲しくなるとき」(30代・静岡県)

【5】職場での不満があるとき

労働時間が長い、環境や設備が悪い、理不尽なことで怒られるなど、職場での不満が多い現代社会。

自分が改善することで解消されることもあるかもしれませんが、そうもいかないことも多々あるでしょう。精神をすり減らす程のストレスを感じているのならば、転職を視野にいれて自分の生活を心機一転させるの手です。

「仕事が激務で忙しい時、人間関係で疲れたとき」(30代・神奈川県)
「仕事でイライラしたとき」(30代・愛知県)
「仕事で大きなミスをしたとき」(20代・兵庫県)
「仕事帰りの電車の中、窓ガラスに映った自分の疲れはてた顔を見たときとかに癒やしがほしいと思ってしまう」(30代・東京都)
「職場環境でイラッとしたとき」(30代・大阪府)

【6】子育てで不満があるとき

家事や育児には休みがなく、24時間365日続くもの。ときにはいくら可愛い我が子にでも、不満も出てくるのは当然。気分転換できるひとりの時間がないので、つい子どもに八つ当たりして自己嫌悪… なんてこともよく聞く話です。

周囲に頼れる人を見つけて、たまには息抜きできる時間を作ってみるのもストレス発散に効果的!

「育児でいらついてるとき」(30代・北海道)
「子どもと一日中一緒にいて自分の時間がないとき」(30代・埼玉県)
「子育てで疲れたとき。睡眠時間が削られているとき」(30代・福岡県)
「育児で毎日バタバタしているから」(30代・埼玉県)

【外出編】「癒やしがほしい」と思ったときにすることは?

マッサージを受ける女性の背中
(c)Shutterstock.com

「家ではなかなかゆっくりできない」という女性は、一歩外に出て普段頑張っている自分に「癒やし」という名のご褒美をあげてみては? おすすめの癒やしスポットは、やっぱり定番のこの4つ。

【1】ボディケア

肉体の疲れは心の疲れにまで影響します。エステ・マッサージなどのリラックス系のサービスを受けると、心も体もすっきりして「明日からまた頑張ろう」と思えるでしょう。

またボディケアは自分磨きにも直結します。自己肯定感も上がりポジティブな気持ちになって、一石二鳥。

「スパに行く、よく眠る」(30代・東京都)
「ヘッドスパにいく、ヨガをする」(30代・大阪府)
「エステ、マッサージ、サウナ」(30代・大阪府)
「アロママッサージにいく。自分の好きなカフェに行って、ぼーっとする」(30代・神奈川県)

【2】旅行

たまには現実から離れてに非日常な時間を過ごしてみるのもGOOD! 旅行先での普段見ることのない風景や食事は気分転換にぴったりです。

一人旅も新鮮で多くの刺激をもらえそうですし、家族・友達・恋人など大切な人と楽しめる旅行も素敵な思い出となるので、自分に合う方をチョイスしてみましょう。

「旅行先で温泉や宿でまったり過ごすこと」(30代・東京都)
「家族や夫婦で旅行に出かける」(30代・北海道)
「行きたい観光地に旅行」(30代・長野県)

【3】ライブ

好きなアーティストの「推し活」を始めてから日々が豊かになったという声も多く寄せられていました。イライラしたり、落ち込んだときも推しの笑顔で嫌な気持ちも一気に吹き飛んでしまうことも。

常日頃から新譜やSNSなどをこまめにチェックすることで、毎日元気に過ごす活力にもなっているそうです。

「好きなアーティストのライブいく」(30代・静岡県)
「好きなアイドルを観る」(30代・徳島県)
「ライブで推しを観る」(20代・新潟県)

【4】ショッピング

たまには自分へのご褒美として、少し高価な物や前から欲しかった物を購入してみるのも◎! ポイントは「たまにのご褒美」というところ。

買い物の帰りに、カフェに寄って温かい飲み物を飲みながらゆっくり過ごすと満足感も高まります。

「買い物」(30代・神奈川県)
「スターバックスに行ってお茶をして1人でショッピングに行く」(30代・埼玉県)
「アウトレットやショッピングモールで欲しいものを金額あまり気にしないで買う」(20代・長崎県)

【お家編】「癒やしがほしい」と思ったときにすることは?

芝生の上でヨガをする女性
(c)Shutterstock.com

「やっぱり自宅が1番落ち着く!」という女性は、お家でどのようなリフレッシュタイムを過ごしているのでしょうか? 自分にぴったりなストレス発散方法を見つけて、日頃の疲れを癒やしましょう。

【1】大切な人と過ごす

癒やしが欲しいときは心や体が疲れている可能性が高いのですが、そんなときこそ家族・友人・恋人と一緒に過ごしたいと感じるもの。

人と触れ合うことで感じる温かさは、幸福感や安心感を与えるのです。一緒に出掛けたり楽しい時間を共有することはもちろん、特別何かせずにただ隣で一緒に寄り添うだけでもその効果は発揮されるとのこと。

「好きな人と話す」(30代・群馬県)
「彼氏に甘える。美味しい物を食べる」(30代・岡山県)
「子供と遊ぶ」(30代・茨城県)
「子供をぎゅーとする」(30代・宮城県)

【2】動物と触れ合う

動物と触れ合うことで心が癒やされますよね。実際、アニマルセラピーと言って、動物と同じときを過ごすことで心や体を健やかに保つ効果がある言われています。

またペットを飼うことで、毎日の戯れや散歩など運動する機会も増えて、健康な毎日を送れることもメリットのひとつ。

「ペットのセキセイインコのあたたかさを感じる」(20代・愛知県)
「家で飼ってる猫と戯れる」(30代・愛知県)
「飼っている猫と遊んだり録画していた旅行番組を見る」(20代・愛知県)
「動物の動画や画像を見たりする」(20代・宮城県)
「丸くなって眠っている飼い猫のお腹に顔や手をうずめる」(30代・福岡県)

【3】美味しいものを食べる

食事には不思議な力があり、食べるものによってメンタルに深く影響することもあります。たとえば、自分の好物をはじめとした甘いものや温かいもの、香りがよいものなどを取り入れることで幸福度が高まるそう。

女性はホルモンバランスによって体調も変化しやすいので、果物、野菜、全粒穀物、タンパク質などを豊富に含む健康的な食事を心がけて、気持ちを整えてみてくださいね。

「美味しい物を食べる、恋愛漫画を読む」(20代・青森県)
「甘いスイーツや、好きなお菓子などをコーヒーと一緒に食べて家でゆっくりする時間をつくる」(30代・東京都)
「チョコレートを食べる。紅茶を飲む」(30代・兵庫県)
「お菓子を食べる、お風呂に入る」(30代・栃木県)

【4】ゆっくり寝る

質のよい睡眠をとることは人間にとって大切なこと。整った環境でゆっくり眠ることで、心身ともに疲労が回復し、ストレス解消や気持ちの安定へと導いてくれるのです。

ただ長時間寝ればいいというわけではなく、きちんと生活リズムを整えて夜の6~8時間しっかり寝ることがよいとされています。

「ゆっくり寝る」(30代・栃木県)
「ゆっくりする、横になる」(30代・埼玉県)
「寝る。銭湯やスパなど行く」(30代・神奈川県)
「ゴロゴロしてなるべく睡眠時間を取る」(30代・高知県)

【5】ゆっくりお風呂に浸かる

普段は「時間がない」と、シャワーだけで済ます女性も多いのではないでしょうか。でも湯船にゆっくり浸かって体を温めると、休息・安静状態にする副交感神経が活発になり、疲労回復、快眠、リラックスなどの効果も得られるのです。

どんな香りや効能の入浴剤を使おうかな~と考える時間も、楽しく前向きな気持ちになれそうです。

「お風呂に入浴剤を入れて温泉気分を味わう」(30代・東京都)
「ゆっくりお風呂につかる」(20代・東京都)
「長湯」(30代・埼玉県)
「温かいお風呂に入ってとにかく寝る」(30代・北海道)

【6】お気に入りの音楽を聴く

音楽療法ヒーリングミュージックという分野があるように、音楽は人に喜びや癒やし、感動を与えてくれる効果があると言われています。

自分が好きな音楽や声を聴くことで、脳内物質の「エンドルフィン」の分泌が増大し、心が穏やかになれそう。

「音楽を聴く、漫画を読む」(30代・愛知県)
「好きな曲を聴きながら寝る」(30代・岐阜県)
「好きな音楽を聴く」(20代・鹿児島県)

【7】テレビ・動画を観る

テレビや動画でも人間が心を癒やすために必要な、旅行・グルメ・動物・音楽など多くの要素を取り入れることができます。

昨今多くの動画配信アプリがあるので、暇つぶしに質の高い番組を視聴できるのも嬉しいですよね。海外ドラマや見逃し配信、ライブ映像などから、自分好みのコンテンツを探してみては?

「お気に入りのテレビ番組を観る。子供と遊ぶ。動物の動画を観る」(30代・東京都)
「大好きな韓国ドラマを観る」(30代・千葉県)
「推しの動画を観る」(20代・東京都)
「YouTubeを観る、寝る」(20代・福岡県)

最後に

昨今では、仕事に家事に育児に… と、せわしない毎日を送っていてストレスを抱えている人も多め。自分から「癒やされたい」と伝えるタイミングもなく、疲れを溜め込んだままになってしまっているケースも…。

もしSOSを出せないくらい限界を感じているのならば、一刻も早くストレス発散できる癒やしの時間を作ってみて。リラックス方法は人それぞれなので、今回紹介した中から、自分に合った癒やし方を見つけてみるのもおすすめ。

心や体をすっきりさせることで気持ちが安定して、仕事や家事に対する意欲やアイディアが生まれるかもしれません。今を生きる自分を大切にしてあげましょうね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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