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LIFESTYLE

2022.11.29

優しい言葉は印象を良くする! ビジネスでも使える優しい言葉遣いや話し方

優しい言葉を使うことで、相手に良い印象を与えることができます。ビジネスでも頼み事をしたり、断ったりする際の言い方って悩みますよね。今回の記事では、相手の気分を悪くさせないような優しい言葉遣い、そして話し方について紹介していきます。

優しい言葉って?

「優しい言葉」と聞いて皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか? 人を傷つけない言い回しや、人を励ます言葉を想像するかもしれません。誰かとコミュニケーションを取る上で、言葉は必要不可欠なものでしょう。つまり言葉遣いによって、相手に与える印象が決まってくるということも、もちろんあるのです。

優しい言葉遣いを意識することで、相手との会話を気持ちよく進めましょう。

優しい言葉一覧を紹介

では実際に、優しい言葉にはどのようなものがあるのか紹介していきましょう。あなたの周りにも自然と優しい言葉を使っている人がいるかもしれません。優しい言葉遣いを身につけることは、必ずプラスになります。ぜひ参考にしてみてくださいね。

合わせた両手の中に白いハート
(c)Shutterstock.com

1:なんでも言ってね

「しんどくなる前に言ってね」「分からなくなったらなんでも言ってね」というように声をかけてもらえると、とても安心しますよね。新しい環境に慣れない時や、自分に余裕がない時、このような声掛けは心強いものです。

2:○○なところいいね!

普段から、そんなつもりがなくても、きつい言い方に捉えられてしまうという方は、相手の長所を直接伝えてみましょう。褒めてもらえると、認められたような気がして嬉しいですよね。自分のことをちゃんと見てくれているんだなと感じるため、優しい印象を与えることができるでしょう。

3:お願いしても良いかな?

「これやって」と伝えるより、「お願いしても良いかな?」と伝えることで、優しい言い方になります。ビジネスではありがちなこのシチュエーション。部下や後輩に限らず、同僚に対しても、なにか頼み事をする際には言い回しに気をつけたいですよね。この言い方だと、相手の都合も気にかけてお願いしているというニュアンスが生まれるため、きつい印象にはならないでしょう。

4:すごく助かる! ありがとう

やはり優しい言葉といえばお礼の一言ですよね。なにか行動した時に「本当に助かった! ありがとう!」と言ってもらえると、こちらも気持ちよく仕事に取り組めます。ただ単に「ありがとう」と言うだけではなく、このように一言添えるだけでより感謝の気持ちが伝わるため、相手も嬉しいでしょう。

5:お疲れ様

定番の一言ですが、仕事終わりや1日の終わりに「お疲れ様」と言ってもらえるだけでなんだかホッとしませんか? なにか話したいことがある時も、ひとまず「今日はお疲れ様」と言ってから話し始めると、優しい印象を与えるでしょう。

ビジネスで使える優しい言葉遣い

ビジネスでは、職場の人だけでなくお客様に対しても優しい言葉遣いを心がけたいですよね。言葉遣いを意識するだけで、あなたの印象は格段に良くなるはず。早速、ビジネスで意識したい優しい言葉遣いや話し方について解説していきます。

指をさすリクルートスーツの女性
(c)Shutterstock.com

1:話すスピードに気をつけて

まずは話すテンポが大切です。話すスピードが速いと、相手に圧迫感を与える可能性もあるでしょう。少し怖い印象を持たれてしまったり、余裕がないのだと思われてしまうことも…。部下やお客様と話す際は、相手が理解していることを確認しながら、適度なスピードで話すことを心がけましょう。

2:クッション言葉を使う

「クッション言葉」とは何か知っていますか? 相手に何か頼み事をしたり断ったりする時、文頭に一言添えて表現を柔らかくする言葉のことです。お客様に対しては、「恐れ入りますが」「差し支えなければ」「お手数をおかけしますが」などのフレーズをよく使いますよね。

職場の上司であれば、「ご迷惑をおかけしますが」「お時間いただけるようでしたら」などが使えますし、部下に対しては「申し訳ないんだけど」「ちょっと面倒なんだけど」と一言添えると柔らかい印象になって良いでしょう。

3:否定的な表現をできるだけ使わない

「それはできない」「無理だね」などと否定的な言葉遣いをしてしまうと、相手も良い気分にはなりませんよね。そんな時は、「それはちょっと難しいかな」とストレートな否定表現を避けたり、「この場合だったらできるよ」と代打案を提案する言い回しにすると良いでしょう。

お客様とお話しする際も「○○していただかないと、こちらは使用出来ません」と言うのではなく、「○○していただくと、こちらが使用可能になります」と肯定的な表現を使うと愛想良い対応になりますね。

普段から使える優しい話し方とは?

さて、次は日常生活での優しい話し方について解説していきます。なぜか言い方がきつく感じる人っていませんか? 同じ内容を伝えるにしても、その人の言い方によっては与える印象が違うこともありますよね。優しい表現をするためのポイントとは一体何なのか、紐解いていきましょう。

黄色の花を渡す手
(c)Shutterstock.com

1:肯定的に話す

相手の話を聞いた後に「でも」「そうじゃなくて」などと言ってしまうのはNG。自分とは違う意見であっても「それはしんどかったね」「確かにそうだね」と相手の話を肯定する一言を添えてから話し始めましょう。肯定的に話す人は、明るい印象や心優しい印象を持たれることが多いです。

2:良いところを直接本人に伝える

普段から「○○は優しいから…」とか「○○って本当に頑張り屋さんだし…」などサラッと相手の良いところを会話の中に取り入れる人っていませんか? そのような人は優しい印象を持たれるため、その他の会話でもきつい印象や怖い印象をあまり持たれなくなります。また、何か指摘する際も「この部分はとっても良いと思ったんだけど」と最初に褒め言葉を入れると、きつすぎない言い方になるでしょう。

3:声のトーンを意識する

言葉遣いだけでなく、声のトーンも会話する上で大切なポイント。低くて暗いトーンで話してしまうと、けだるそうな印象や怖い印象を与えてしまうかもしれません。話す時は明るいトーンを心がけましょうね。

最後に

優しい言葉遣いや話し方はマスターできそうでしょうか? 人に与える印象のほとんどは会話で決まるとも言われています。優しいコミュニケーションを意識することであなたの印象は必ず良くなるでしょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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