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「誰にでも優しい」人とは?
分け隔てなく接することができて、穏やかな人。そんな人を好ましく思う人は多いことでしょう。
しかし、恋愛的に好きになろうとすると、ある問題が浮上します…。それは、脈アリか脈ナシか分かりにくいというところ! 「誰にでも優しい」人だからこそ、その判断はとても難しいですよね。
そこで、本記事では、「誰にでも優しい」人の特徴や、脈アリか脈ナシを判断する手がかり、そして、「誰にでも優しい」人への効果的なアプローチ方法について紹介します。「誰にでも優しい」人との恋を成就させるために、これらのポイントをばっちり押さえておきましょう!
「誰にでも優しい」人は優しくない?
「誰にでも優しい」と聞くと、とても感じが良い人に思われますよね。しかし、「誰にでも優しい」人は、一方でとても難しい人でもあるんです。「誰にでも優しい」ということは、相手が良い気分になるようなことを言える人でもあります。
冷静に物事を客観視できる人が多いため、周りは時に冷たく、そして遠いところにいるような錯覚を覚えることも。自分の不満を漏らさず、常に優しい態度で接してくれる「誰にでも優しい」人は、一方で他人に無関心という側面もあるのです。
「誰にでも優しい」人の特徴とは?
「誰にでも優しい」人は優しくない? という話を取りあげましたが、更に詳しく「誰にでも優しい」人の特徴を見てきましょう。好意を寄せている相手にも、当てはまる特徴があるかもしれません。今後、距離を縮めていくときに役立つ情報があるかもしれないので、ぜひ見てみてくださいね。
1:聞き役でいることが多い
「誰にでも優しい」人は、自分の意見を表に出すことが少ない傾向にあります。その代わり、相手の話を「うんうん」と聞いてくれる人が多いです。また、聞いた話を否定せずに聞いてくれるので、話している側にとっては嬉しい気持ちになります。
2:ポーカーフェイス
聞き役になることは多くても、自分の気持ちを言うことが少なく、感情を表に出さないポーカーフェイスなので、何を考えているか分からないという側面も。穏やかだけれどミステリアス。そんな雰囲気に周りは惹かれるのかもしれませんね。
3:実はこだわりが強い
「誰にでも優しい」人は、実は自分のこだわりを持っている人が多いです。自分のこだわりについてとやかく言われることを嫌うため、相手のこだわりや思っていることにも口を出さないという一線を引いています。
「誰にでも優しい」人の脈アリ・脈ナシを見分ける方法を紹介
「誰にでも優しい」人だからこそ、脈アリか脈ナシを判断するのはとても難しいです。そこで、「誰にでも優しい」人が、好きな人だけにする行為について紹介します。
しかし、必ず当てはまるというわけではありません。あくまでも、ひとつの参考として見てみてくださいね。
1:自分の考えを話してくれる
先述したように、「誰にでも優しい」人は自分のこだわりをあまり人に話しません。つまり、自分の考えやこだわりを話す相手は、「誰にでも優しい」人にとって特別な存在といえるのではないでしょうか。
2:良くないことは良くないと伝えてくれる
「誰にでも優しい」人は、本当に興味がない相手に対しては、多少良くないことでも「良いんじゃない?」と言って否定しません。それは、うわべの優しさで、本質的には優しくないといえるかもしれませんね。
しかし、本当に大切に思う相手であれば、「それは良くないことだよ」と教えてくれます。「誰にでも優しい」人が、叱ってくれたり諭してくれたりしたときこそ、脈アリのサインだと考えられるのではないでしょうか。
3:積極的な態度を取ってくれる
「誰にでも優しい」人は、基本的に受け身の姿勢でいることが多いです。しかし、好意のある相手に対しては、自分からも行動することでしょう。食事に誘われたり、頻繁に話しかけたりしてくれた場合は、脈アリといえるかもしれませんね。
「誰にでも優しい」人への効果的なアプローチ方法とは?
「誰にでも優しい」人は、自分のことを話さなかったり、どこか他者と一線を引いて客観視していたりするため、なかなかアプローチが難しいです。加えて、「誰にでも優しい」ため、恋愛的に好きになる人も多く、ライバルの存在に悩むことでしょう。
そんな「誰にでも優しい」人の特別な相手になるためには、どのようなアプローチをしたら良いのでしょうか。
1:相手の話を聞き出す
自分のことを話さない傾向にある「誰にでも優しい」人には、上手に相手の話を聞きだすのがポイント。「あなたのことを知りたい、理解したい」という真摯な気持ちが相手に伝わると、特別な関係に一歩近づけるのではないでしょうか。
2:信頼関係を築く
一見誰とでも中の良さそうな「誰にでも優しい」人。しかし、一線を引いて接している場合も多いです。信頼関係を築いて、深い話ができるようになると、相手もこちらの存在をもっと知りたいと思うようになるのではないでしょうか。
3:他の人には持ち合わせていない魅力をアピールする
「誰にでも優しい」人は、物事や人を客観的に分析する能力に長けています。そして、人に対してどこか諦めや冷めた部分を持っていることも。そこで、「誰にでも優しい」人の分析力や達観している部分をうまく刺激すると良いでしょう。
例えば、他の人が気がつかないような相手の細かい所作を褒めるなど。他には、社会情勢について思っていることなども話すと面白いかもしれませんね。「この子、こんなところにも目を向けているんだ」という意外な印象を与えることができるのではないでしょうか。
最後に
本記事では、「誰にでも優しい」人を取りあげました。穏やかなだけじゃない「誰にでも優しい」人。実はかなり難しいタイプといえるでしょう。だからこそ、魅力的な人でもあります。相手のことを理解して、さらに距離を縮められるように、ぜひ本記事をひとつの参考にしてみてくださいね。
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