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2022.10.07

業務の「改善提案のネタ」が見つからない!? 賢い「改善提案」の探し方とは?

「改善提案のネタ」探しに追われていることはありませんか? 「改善提案」は無理やりひねり出そうとしてもなかなか良案はでてきませんよね。良い「改善提案」を生み出すためには、経営陣と現場でが一体となる必要があります。本記事ではそれらのポイントについて解説しましょう。

「改善提案のネタ」が出てこない…

企業がさらなる成長を続けていくためには、経営陣は日々、様々な業務の見直しやより効率の良い改善策を検討していく必要があります。ですが、現場で働く人たちにとって、「改善提案のネタ」探しが、業務の負担になっている可能性もあるでしょう。

「改善提案」は、時間や労力を必要としますが、改善効果が低ければ従業員にとっては業務負担の方が大きく感じられてしまうからです。

ですので、現場が能動的に「改善提案」できるモチベーションを生み出す環境作りも大事なポイントですね。本記事では、費用対効果の高い「改善提案」を生み出すための方法や、「改善提案のネタ」探しに関するテクニックを解説します。

資料を見ながら電卓をたたく
(c)Shutterstock.com

「改善提案」とは何か

「改善提案」とは主に、業務の一部や全体を、より効率的に進めるための改善策を提案すること。日々の業務内容からヒントを得て、「こうすればもっと早く作業が完了できる」「ここを削減すれば費用対効果がよりあがる」などの試案を出し、様々な角度から定量的に検討し実際に取り込んでいく流れとなります。

「改善提案」は、業務上の無駄をなくすことから検討されることが多いです。しかし最近では、新技術を新たに導入することで、業務が飛躍的に改善することもあるので、これも一つの改善提案と言えるでしょう。

「改善提案」が上手く出てこない企業の実態

「改善提案」は、企業の経営活動にとって多くのメリットを生み出す可能性が。ですので、経営陣は、実際に現場で働く社員に対し、日々の業務の中で改善できるところはないか、常に求めています。ですが、この課題探しが、大半の従業員にとっては負担になっている場合が多いと言えるでしょう。

管理者からの宿題として、現場が絞り出した「改善提案」は、採用するまでに至らないものが多く、結果考える時間や人件費が無駄になり、逆効果になってしまいます。これでは元も子もありません。

工事の作業服をヘルメットをかぶる人
(c)Shutterstock.com

良い「改善提案」が生まれるまで

現実的な「改善提案」を生み出すためには、経営陣と現場が一体になって取り組むことが最も大事なことでしょう。「改善提案のネタ」探しを、無理に現場に課したところで良い「改善提案」は出てきません。現場で課題となっている問題点に対し、現場側から改善提案をし、経営陣が定量的に判断し採用するといった環境が、本来はあるべき姿なのです。

次に、「改善提案」が効率的に出てくる環境を、解説します。

どこを改善したいのか明確にする

経営陣が現場に「改善提案」を求めるときは、会社がどこを改善したいのかを明確にしましょう。どのような指示もそうですが、ふわっとした内容より明確に指示をされた方が、受ける側も動きやすいですよね。

「コスト面の改善をしたい」「この予算の範囲内で時間効率の良い案を出してほしい」などという明確なリクエストであれば、現場でそれに応えられる提案ができないか、具体的に施策を練ることができます。

また、指示が明確であれば、後に「改善提案」の内容が経営陣の意図とずれていたということも防ぐことができるでしょう。経営陣と現場のミスマッチが生じると、せっかく労力をかけて考えた提案が却下され、従業員のモチベーション低下にもつながってしまいます。

効果のあった「改善提案」にはきちんと対価を支払う

実際に効果のある「改善提案」に対しては、しっかりとした対価を支払うことも、経営陣に必要な姿勢と言えるでしょう。現場では、日々の業務に加えて、時間や人手をかけて「改善提案」を出してきているのです。

「改善提案」を取り込んだ結果、会社の経営活動に良い効果を生んでいるならば、それに対し正当な対価を支払うという仕組みを整えることで、従業員にとって「改善提案」をすることはメリットの一つになります。

資料をもって笑顔の女性
(c)Shutterstock.com

「改善提案」はどうやって探す?

優れた「改善提案」を生み出すための、経営陣側の環境作りを紹介しました。一方で、現場側でできうる、「改善提案のネタ」の探し方について解説します。現場では、通常の業務を行いながら、限られた時間を使い練りださなければなりません。次のような視点から、良い「改善提案」を生み出すことができるかもしれませんよ。

顧客の声こそ「改善提案」の宝庫

顧客のレビューは、まさに「改善提案」そのものに繋がる重要な資産と言えます。自社商品に対する忌憚ない意見は、自社の課題点そのものが反映されるため、そこをどう改善した行くかを検討するのには、十分なヒントになるのです。顧客の不満点などを改善することで、企業にとっては大きなメリットが期待されるので、顧客レビュー一つひとつをないがしろにはできません。

過去の事例から探し出す

多くの企業は、経営活動を続ける上で競合他社と戦っていくために日々様々な改善策を提案し取り組んでいます。ですので、自社の提案内容はもちろん他社での事例も豊富に蓄積されているのです。同じような経営状況に置かれ、改善された事例があるかもしれませんので、日々そのようなアンテナを張っている事で、ヒントを得ることができるかもしれません。

現場での不満点を拾う

現場で上がってくる不満の声も、簡単には見過ごさないようにしましょう。現場での非効率な作業は、人件費や時間的コストの無駄であると同時に、従業員のモチベーション低下にもつながります。現場での不満の声は、「改善提案」のきっかけとしては立派なネタです。従業員の作業効率が少しでも上がれば、それは会社全体の業績や生産性の向上に大きく影響します。

最後に

「改善提案」は、会社が抱えている課題点を改善するための一つの“手段”です。「改善提案」のネタ探しが、いつの間にか“業務”の一つになっていて、現場での負担になっていては元も子もありません。ですので、経営陣は、良い「改善提案」が生まれる環境作りをし、現場では、なるべく効率的にヒントを得て生み出すことが大事なポイントです。

企業が一体となって、会社が成長するために、従業員が気持ちよく働くために、という視点で考えることが大切と言えるでしょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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