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2022.09.07

ありがとうございますの言い換え表現は? シーンごとの使い方や例文をご紹介

ありがとうございますは感謝を表す言葉で、言い換えの表現が複数あります。ビジネスの場面や気軽に感謝を伝えたいとき、謙遜の意味を含めたものなど、シーンに応じて使い分けが可能です。今回は、ありがとうございますの言い換えについて例文とともにご紹介します。

ありがとうございますの言い換え表現は?

着物の女性
(c)Shutterstock.com

ありがとうございますは感謝の気持ちを伝える敬語表現で、ビジネスシーンでもよく使われます。しかし、感謝を伝える相手やシーンによってはありがとうございますよりもふさわしい言い換えの表現があり、覚えておけばより適切な対応ができるでしょう。

ここでは、感謝を伝えるシーンにはどのような状況があるのか解説します。

シーンごとに言い換えがある

感謝を伝えるシーンは、主に以下のような場面に分けることができます。

・相手が同僚や後輩など同じ立場や目下の人に軽く感謝の気持ちを伝える

・上司など目上の人に感謝の気持ちを伝える

・取引先や顧客など、丁寧に感謝を言葉を添える

・感謝に謙遜の意味合いを込める

それぞれのシーンでありがとうございますよりもふさわしい言い換え表現があるため、覚えておくとよいでしょう。このあとの項目で、シーンごとに具体的な言い換え表現を解説します。

ビジネスシーンでの言い換え

お互いに礼をする会社員
(c)Shutterstock.com

ビジネスシーンでは取引先や顧客など、外部に感謝の気持ちを伝える場面が少なくありません。その場にふさわしい感謝の言い換え表現を覚えておけば、相手に気持ちが伝わり、ビジネスをよりスムーズに進めることができます。

また、上司や先輩社員に感謝を伝える際も、ふさわしい感謝の言葉を使えば、関係性をより良くすることができるでしょう。

ビジネスシーンで使えるありがとうございますの言い換えをご紹介します。

感謝いたします

ありがとうございますは敬語表現ですが、取引先や目上の人に使うにはややカジュアルな印象を与えます。より丁寧にしたい場合は「感謝いたします」「感謝申し上げます」など、「感謝」という言葉を入れたフレーズがおすすめです。

なお、ありがとうございますを使う場合は、前に「誠に」をつければ丁寧な印象になるでしょう。

(例文)

・この度のお心遣いに感謝いたします

・この度はご協力いただき心より感謝申し上げます

御礼申し上げます

「御礼申し上げます」は、会話よりも取引先に送るビジネスメールなど文書で使われる言い換え表現です。感謝の気持ちを強調したい場合は「改めて」「重ねて」「厚く」などの言葉を前に添えるとよいでしょう。

「厚く御礼申し上げます」などは、定型文となっているフレーズです。

(例文)

・この度は弊社の商品をご購入いただき、御礼申し上げます。

・平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます

拝謝申し上げます

拝謝申し上げますは、拝礼して感謝の気持ちを申し上げるという意味です。主に文書で使われる言葉で、メールなどの始まりや末尾に添える言葉として使うこともあります。

拝謝と同じく丁寧に感謝の気持ちを表す言葉として、「深謝」「万謝」があげられます。

(例文)

・平素何かとご高配いただき、拝謝申し上げます

・お心遣いをいただき、拝謝申し上げます

身に余るお言葉です

目上の人からの褒め言葉に対し、謙遜の気持ちを込めて使う感謝表現です。「身に余る」とは「自分には不相応である」という意味があり、相手の言葉が「自分にはもったいないほどありがたい」というニュアンスになります。

(例文)

・身に余るお言葉をいただき恐悦至極に存じます

・身に余るお言葉を頂き、身が引き締まる思いです

気軽に感謝を伝える場合の言い換え

お辞儀をする会社員
(c)Shutterstock.com

同僚や目下の人に対し、気軽に感謝を伝える言い換え表現もあります。「ありがとう」もフランクな表現ですが、相手の行為や言動に気軽に感謝を伝えたいときは「助かります」や「嬉しいです」といった表現を使うとよいでしょう。

メールでは「幸いです」というフレーズもよく使われます。

気軽に感謝を伝える言い換え表現をご紹介します。

助かります

「助かります」は相手に何かをしてもらったとき、感謝の気持ちをフランクに伝える表現です。同程度の地位か目下の人に使うもので、目上の人には使いません。

「ます」がつくため丁寧な表現と思いがちですが、「自分の手間が少なくて済む」というニュアンスがあり、上司や取引先などに使うと失礼にあたる可能性があります。

また、助かりますは「ご苦労さま」と同じくねぎらいの言葉であり、目上の人に使うのはふさわしくありません。

(例文)

・この仕事を手伝ってもらえたら助かります

・○○さんに伝えていただけると助かります

幸いです

幸いですは嬉しい気持ちを表現するときや、相手に依頼をするときの語尾につけることでただお願いするよりも柔らかな印象になる効果があります。主にメールや文書で使う表現です。

助かりますと同じく目上の人に使うのは避けましょう。丁寧な表現ではあるものの、自分の希望を一方的に伝えるような印象を与えます。

(例文)

・明日までにご返信いただけると幸いです

・お手すきの際にご確認いただけると幸いです

謙遜の意味で使う場合の言い換え

お辞儀をする男性社員
(c)Shutterstock.com

ありがとうございますを謙遜の意味で使いたいときの言い換えには、「恐れ入ります」「恐縮です」「痛み入ります」といった表現があります。「恐れ入ります」は、依頼するときにクッション言葉としての役割もする便利なフレーズです。

ここではありがとうございますに代わり、謙遜のニュアンスで感謝の気持ちを伝えるときの表現をご紹介します。

恐れ入ります

恐れ入りますは、上司や取引先など目上の人に感謝やお詫びの気持ちを伝える言葉です。感謝の気持ちをストレートに伝えるのではなく、謙虚な姿勢でありがたい気持ちを示したいときに使います。

また、感謝だけでなく、相手に何かを依頼するときや何かを尋ねるときのクッション言葉としても使えるなど、汎用性の高い言葉です。

(例文)

・お忙しいなかお越しいただき、恐れ入ります

・恐れ入りますが、書類を確認していただけますか?

恐縮です

恐縮ですも恐れ入りますと同じく、目上の人に対して謙遜の意味を込めて感謝を伝える言い換え表現です。相手に何かを依頼するときにも使われます。

会話でも使いますが、やや堅苦しいイメージを与えるためあまり多用せず、主にメールなど文書で使うとよいでしょう。

(例文)

・このような名誉ある賞をいただき恐縮です

・この度は私どものためにご尽力いただき、恐縮するばかりでございます

痛み入ります

痛み入りますは、さらに謙虚な気持ちを強めた表現です。「痛み」は申し訳ないという心の痛みであり、「入る」は感情が深いことを表します。目上の人の厚意や親切を申しわけなく思いながらも、感謝の気持ちを強く感じているというニュアンスが伝わる言葉です。

(例文)

・皆様のお心遣い、誠に痛み入ります

・この度は御丁寧なアドバイスをいただき、痛み入ります

ありがとうございますの言い換えを覚えよう

感謝の気持ちを伝える言葉は、ありがとうございますのほかにもたくさんあります。相手やシーンに合わせ、よりふさわしい言い換えの表現を使ってみてはいかがでしょうか。

ビジネスの場面では、目上の人に使う表現にも注意が必要です。例文も参考にしながら、ありがとうございますの言い換え表現を正しく覚えて上手に使い分けましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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