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2022.08.31

「ご承諾」の意味とは?「ご了承」「ご快諾」「ご承認」との違いも解説!

「ご承諾」とは「相手の意見や要望を聞き入れること」。「承諾」に接頭語「ご」をつけた敬語表現です。当記事では、「ご承諾」の意味や英語表現、類語「ご了承」「ご快諾」「ご承認」との違いも解説します。また、メールなどで使えるフレーズも紹介しますので、参考にしてみてください。

「ご承諾」とは?

ビジネスシーンでよく聞く「ご承諾」という言葉。なんとなく意味はわかっているけど、詳しい意味はわからない… という方も多いでしょう。よく使われる言葉だからこそ、正しい意味を知っておきたいもの。ここでは、「ご承諾」の意味や使い方を紹介していきます。

意味や読み方

「ご承諾」とは「ごしょうだく」と読みます。古くは、「承諾」を「じょうだく」と呼んでいたそうですが、現在は「しょうだく」と読むのが一般的です。「承諾」という言葉の意味は、「相手の意見や要望を聞き入れること」。これに、接頭語である「ご」をつけた敬語表現です。

「ご承諾」は、相手から依頼や要求を聞いて、それらを受け入れることをさす言葉。例えば、「A社からの要望を承諾した」「新規プロジェクトの予算についてご承諾いただけますでしょうか」などと使います。

メールでも使えるフレーズと例文をチェック!

「ご承諾」は会話よりも、メール文でよく使われる言葉です。ここでは、メールでも使える表現をいくつかピックアップして解説します。例文も一緒に紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

パソコンでメールを書く人の手
(c)Shutterstock.com

1:ご承諾いただきたく

「ご承諾いただきたく」は、相手に何かを依頼するときに使えるフレーズです。例えば、上司に新しい企画の計画書についてOKをもらいたいとき、「こちらの企画の計画についてご承諾いただきたく、ご確認をよろしくお願いします」などと使います。その他の依頼表現には「ご承諾いただきますようお願いいたします」もあるので、一緒に覚えておきましょう。

・スケジュールについてご承諾いただきたく、ご連絡しました。
・ご承諾のほど、何卒よろしくお願いします。

2:ご承諾いただけますと幸いです

「ご承諾いただけますと幸いです」も、相手に何かを依頼するときに使えるフレーズです。「幸いです」は「嬉しいです」という意味合いを含みます。「お願いします」だと、直接的でやや強引な印象を与えてしまうことも。そうしたときに、「幸いです」を使うと、やわらかい印象にすることができます。「幸いです」をさらに丁寧にしたフレーズは、「幸いに存じます」「幸甚に存じます」です。

・プロモーションページのご承諾をいただけますと幸いです。
・見積書に関して、ご承諾をいただけますと幸いに存じます。

3:ご承諾いただきありがとうございます

もし自分の依頼を受け入れてもらったときには、「ご承諾いただきありがとうございます」「ご承諾ありがとうございます」といったフレーズを使いましょう。申し出を受け入れてくれたことへの感謝の気持ちを伝えることができます。

・契約内容について、ご承諾いただきありがとうございます。
・方針のご承諾をありがとうございます。

パソコンに入力しながら微笑む女性
(c)Shutterstock.com

4:ご承諾いただけますでしょうか

依頼を受け入れてもらえるか確かめたい場合には、「ご承諾いただけますでしょうか」というフレーズが使えます。「いただけますでしょうか」は、「してもらえますか」をより丁寧にした表現ですので、相手への敬意を示したいときにぴったりなフレーズです。そのほか、「ご承諾いただけますか」「ご承諾願えますか」「ご承諾いただくことは可能でしょうか」も同じ意味として使われます。

・契約内容の変更点についてご承諾いただけますでしょうか。
・事業契約書に関して、ご承諾いただけますか。

5:ご承諾いただきました

依頼を先方に聞き入れてもらったことを上司に報告するとき、「ご承諾いただきました」を使います。なお、すでに依頼を受け入れてもらっている状態なら、「ご承諾いただいております」「ご承諾を得ています」というフレーズを使ってみましょう。

・A社に、今回の提案内容についてご承諾いただきました。
・先方担当者のご承諾は得ています。

「ご承諾」の類語との違いとは?

「ご承諾」と似ている言葉に、「ご了承」「ご快諾」「ご承認」があります。ビジネスシーンで、どの言葉を使ったらいいか迷ったことはありませんか? それぞれの言葉の意味や、「ご承諾」との違いについて紹介します。

顎に手をあてて考える女性
(c)Shutterstock.com

ご了承

「ご了承」の「了承」とは、「相手の事情を汲み取って、納得すること」という意味です。「ご了承」は、目上の人に自分の要望を聞き入れて欲しい、納得してほしいときなどによく使われます。「ご承諾」は「相手の意見や要望を聞き入れること」という意味ですが、「相手の事情をくむ」というニュアンスは含まれません。そのため、この点が違いといえるでしょう。

例文:申し訳ございませんが、あらかじめご了承ください。

ご快諾

「ご快諾」の「快諾」とは、「相手の依頼を快く承諾すること」。嫌々受け入れたり、仕方なく承諾するのではなく、「気持ちよく受け入れる」「喜んで引き受ける」ことをさします。「ご承諾」よりも、ポジティブなニュアンスが強い言葉ですね。もし、自分の要望を相手が快く引き受けてくれた場合には、「ご快諾いただきありがとうございます」というフレーズを使います。

例文:昔の部下からの出資依頼を快諾した。

ご承認

「ご承認」の「承認」とは、「そのことがもっともであると認めること」「事実であると認めること」「ある物事を、よしとして聞き入れること」という意味。客観的に判断したうえで、正しいと認めるというニュアンスを含む言葉です。「ご承諾」は、「引き受けること」「受け入れること」で、「ご承認」は「認めること」と考えると、違いがわかりやすいかもしれません。

例文:先日提出した申請が、無事に承認された。

英語表現とは?

「ご承諾」の英語には、「consent」「agreement」「approval」などがあります。ここでは、「consent」を使った英語フレーズをいくつか紹介しましょう。

1:give one’s consent

「consent」はそのまま動詞としても使えますが、「give one’s consent」のように名詞としても使うことができます。「give one’s consent」は「承諾する」という意味で、ややフォーマルな表現です。

例文:A company gave its consent to the plan.(A社はその計画を承諾した)

2:Thank you for your consent.

「Thank you for your consent.」は、「ご承諾ありがとうございます」という意味の英語です。もし、より丁寧に感謝の気持ちを伝えたいなら、「We appreciate your consent.」というフレーズを使ってみましょう。

例文:Thank you very much for your consent.(ご承諾いただき、誠にありがとうございます)

最後に

「相手の意見や要望を聞き入れること」という意味の「ご承諾」。類語には「ご了承」「ご快諾」「ご承認」がありますが、それぞれ若干ニュアンスが異なるので、使うときには注意が必要です。ビジネスシーンで恥ずかしくないよう、当記事を参考にして一つひとつの言葉の意味をしっかり理解し、正しく使えるようになりましょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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