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2022.09.11

「恋愛に疲れてしまう」のはなぜ? 女性100人にその理由や心理、おすすめの解消法を聞きました

本来ならば人生を幸せな気持ちにしてくれるはずの恋愛ですが、ときには「疲れた…」と感じることもありますよね。一度ネガティブになってしまうと、どんどん負のループに陥ってしまうのも危険な精神状態。今回は、恋愛に疲れてしまう原因と、そんな現状を解消するための対処方法を調査してみました。

【質問】「恋愛に疲れた」経験はある?

「恋愛に疲れた」経験はある?/円グラフ

※アンケート20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む)。

20〜30代の女性100人に「恋愛に疲れた」経験はある? と質問したところ、円グラフのようにはい… 56.2%/いいえ… 43.8%というまとめ結果に。

全体の約6割近くの女性が「はい」と回答。彼氏・彼女の関係性になってしまうと、好き同士がゆえに上手くいかないことや疲れてしまうこともあるかもしれませんね。

【相手の問題】「恋愛に疲れた」理由は?

こちらを見つめる女性
(c)Shutterstock.com

では、具体的にどんなタイミングで女性は「恋愛に疲れた…」と感じるのでしょうか。ここでは、相手の問題によって恋愛疲れを感じてしまった場合の理由をピックアップしてみました。当てはまる部分が多い人は要注意です!

【1】浮気された

こちらは一途に真っすぐに愛を伝えていても、相手がずっと同じ気持ちでいてくれるとは限りません。

一度浮気されると、今までのように彼氏を信用できなくなり、彼氏の周りの女性をみんな疑ってしまったりなど、精神的に疲れてしまうでしょう。

「浮気された時」(30代・大阪府)
「浮気を何回もされる」(20代・広島県)

【2】束縛が不満

過去の恋愛のトラウマや自分に自信がないことが原因で、束縛が多い恋人もいるようです。

どこで誰と何をしているかその都度、報告しなきゃいけなかったり、連絡が少し遅れるだけで浮気を疑われたり…。最初は許していても、段々と不満や苛立ちが増えていくでしょう。

「束縛がめんどくさい」(20代・埼玉県)
「束縛されるから」(20代・大阪府)
「すぐに連絡を返せというのがめんどくさい」(20代・福岡県)

【3】振り回される

大好きな彼氏のためならと思って合わせてきたことや、妥協していたことが、そのうち「振り回されている」と感じて疲れてしまうことも。

「自分が我慢すれば上手くいく」という気持ちから始まったことだと思いますが、彼のすべてを受け入れすぎてしまうと、どんどん傲慢になっていってしまうのです。

無理して良い彼女を演出することが失敗へと繋がります。

「自分の感情が振り回されて疲れた時」(20代・愛知県)
「相手の都合に合わせるのが億劫になったとき」(20代・長野県)
「自分の感情に振り回されるとき」(30代・愛知県)
「常に相手のことを考えて行動しなくてはいけないとき」(30代・兵庫県)

【4】相手都合で会えない

社会人になると、仕事が忙しくてデートが中止になったり、上手く予定を調整できなかったりすることもあるでしょう。

女性側としては「ほんの1時間でもいいから会いたいのに」「少しだけでも一緒にいられたらいいのに」という気持ちが強く、我慢して彼氏を理解してあげたい気持ちと自分の本心とのバランスをとるのが難しいところ。

「仕事が充実してて忙しい」(20代・埼玉県)
「仕事が忙しくて会えない」(30代・三重県)

【自分の問題】「恋愛に疲れた」理由は?

落ち込む女性
(c)Shutterstock.com

相手から何かされたわけでもなく、ふとした瞬間に「恋愛に疲れたな」と感じる瞬間もありますよね。

そんな人は、普段からいろいろなことを真面目に頑張り過ぎているのかも。みなさんから寄せられたアンケート結果を紐解いてみましょう。

【1】ひとりになりたい

趣味が充実していたり、仕事が大好きでひとりの時間を大切にしたいという人も。

とくに仕事は、キャリアを重ねることで得られる達成感ややりがいは、なかなかプライベートでは味わえず、没頭する女性が多いよう。

「1人の時間が楽な時」(30代・北海道)
「1人の時間が欲しい時」(20代・埼玉県)
「異性と遊んでも楽しくなく、一人でいる時間が有意義に思う」(30代・島根県)
「友達と沢山遊んだり、ひとりの時間を満喫したいと思った」(30代・千葉県)

【2】デートがめんどくさい

デートの日は何をするかで価値観にズレが生じる場合も。「休みの日くらいゆっくりしていたい」という意見と、「休みの日だからこそ思い切り楽しみたい」という意見では、デートプランも真逆になってしまいますよね。

デートをめんどくさいと思うようになってしまったら、カップルとしての関係性が微妙になってきているということかも…。

「定期的に合わないといけないのがめんどくさいと感じる」(20代・愛知県)
「休みの度に、彼に予定を合わせること」(30代・埼玉県)
「予定を合わせる」(30代・千葉県)
「相手のためにデート先を色々考えたりするのが面倒」(20代・東京都)

【3】自信がない

自分に自信が持てない人は、自分の存在価値を否定してしまう傾向があり、自己肯定感が低くなってしまうようです。

自己肯定感が低いと、せっかくうまくいきそうな恋愛も「どうせ私なんか…」と卑屈になってしまいがち。結果的にうまくいかないことが増え、恋愛もはじめから諦めモードに…。

「人付き合いが得意ではない。普段の人付き合いですら面倒なのに、更に面倒」(20代・愛知県)
「そもそも恋愛に向いてない」(30代・山形県)
「相手の気持ちがわからないので、恋愛に力が注げない」(30代・兵庫県)

【4】気を遣う

「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように、いくら恋人同士と言ってもある程度の配慮は必要です。

ただし、ありのままの自然体の姿で一緒にいることのできない恋愛は煩わしいもの。気を遣いすぎて自分らしさを失ったり、ずっと気持ちをモヤモヤさせているのは、自分への負担も大きくなってしまいます。

「気持ちが振り回されて、物事に集中できない時」(20代・埼玉県)
「相手に合わせるのが疲れる」(30代・広島県)
「相手のために合わせているとき」(30代・石川県)
「相手との駆け引きや気を遣うところ」(30代・熊本県)

【5】報われない

好きな人に振り向いてもらえなかったり、出会った男性にことごとく不快な思いをさせられたりなど、なかなかうまくいかないと「恋愛に向いていないのかも」と落ち込んでしまいますよね。

また、好きな相手に恋人がいたり、既婚者だった場合は、もう諦めるしかないので、自分に非がなくても報われない結果となってしまうことも。

「恋が叶わない時」(20代・神奈川県)
「報われない時」(20代・愛知県)
「追いかけても届かないと痛感した時」(30代・埼玉県)
「合コンしても素敵な人に出会えない」(20代・愛媛県)

【6】結婚や出産の価値観が合わない

35歳〜40歳前後は、出産に大きく関わる年齢。

単純に「もう恋愛する歳でもない…」と諦めてしまう人もいるかもしれませんが、こういった出産のタイムリミットを感じて、恋愛や結婚を諦め生涯独身を決める女性も多いようです。

「結婚につながらないから」(30代・埼玉県)
「相手が自分の考えと違う時に、なぜ一緒にいるのかわからなくなったとき」(20代・埼玉県)
「出産に対して協力的じゃない。気を遣うのが疲れる」(20代・神奈川県)

▼あわせて読みたい
恋愛を諦めた女性の特徴|もう一度恋愛をするために覚えておきたい3つの方法も

「恋愛に疲れた」を解消するための方法は?

話し合う2人
(c)Shutterstock.com

恋愛は幸せな瞬間も多いですが、様々なことがストレスで心身ともに疲れが溜まってしまうことも。

「もう恋愛はしたくない」とふさぎ込んでしまう前に、疲れてしまう原因&解消方法を見つけられるように意識してみましょう。

【1】友達とリフレッシュする

辛いときに1番近くにいて励ましてくれる友人の存在は偉大。恋愛で疲れたときこそ、一緒に出掛けて気持ちをリフレッシュさせたり、溜まっていたモヤモヤを吹き飛ばしましょう。

また同性目線で話を聞いてもらったり、意見をもらうと今後の参考にもなりそう。

「友達と遊んだり旅行に行ったり、好きなことをする」(30代・福岡県)
「友達に話を聞いてもらったり好きなことをする」(20代・愛知県)
「女友達と思いっきり飲んで騒ぐ」(30代・神奈川県)
「女友達と遊びに出かける」(30代・東京都)
「恋愛のことは考えず、友達と楽しむ」(30代・広島県)

【2】一人の時間を設ける

ときには、一人でのんびりゆっくりできる時間を設けてみましょう。自分自身を客観的に見つめ直してみたり、逆にもう何を考えずにぼーっとダラダラ1日を過ごしたり、とにかく自由に好き勝手に過ごしてみるのも心が落ち着きますよ。

人に気を遣わず、脳を休憩させてあげる時間も必要なのです。

「1人の時間を作る」(20代・東京都)
「だからこそ何もしないで、1人を楽しむ」(30代・京都府)
「引きこもって誰にも合わない」(20代・東京都)
「ひとりの時間を過ごす」(20代・福岡県)

【3】趣味の時間をもつ

視野を広く持って、恋愛に依存しすぎないことも大切。日常生活の中で「自分が楽しめること」を見つけてみると◎! 前から気になっていたことや、いつもと違うことに取り組んでみるのも気分転換になるはず。

また、習い事やサークルなどに参加して一緒に楽しめる仲間を見つければ、一人でも寂しいと感じることはありませんよね。

「趣味。オタ活。ゲーム。漫画。アニメ。二次元」(30代・茨城県)
「好きなことに没頭する」(20代・兵庫県)
「自分がやりたいことをやる。趣味など」(30代・東京都)
「いつもと違うことをする」(30代・愛知県)

【4】話し合う

恋愛疲れしてしまうのは、自分の意見が伝えられていなかったり、理解されていないことが原因のひとつ。そういった場合は、きちんと自分の気持ちを相手に伝えて、気持ちに気付いてもらうことから始めて。

お互いが悩みを抱え込んだりしないようにルールを決めたり、今後同じことが起きないように対策を考えることも重要です。

「話し合う、リラックス」(20代・東京都)
「話し合ってルールを決めて守ってもらう」(20代・広島県)
「一度冷静になり、相手とよく話す。そして、相手のことが本当に好きか考える」(20代・東京都)
「相手と話してみる」(30代・東京都)

【5】恋愛から離れる

恋愛に疲れたときは、頭を空っぽにして恋愛を休んでみるのもひとつの手

好きな人がいない、彼氏がいない=みじなめこと・恥ずかしいことと考えているようなら、その考えを捨てることから始めましょう。

ゆっくり休んで自分を大切にしてあげてくださいね。

「1度、恋愛から身を引いて好きなことに没頭する」(20代・埼玉県)
「何も考えない。恋愛から離れる」(30代・千葉県)
「恋愛から離れる」(30代・和歌山県)
「付き合いをやめて自分のために時間やお金を使う」(30代・兵庫県)

最後に

「恋愛に疲れた」と感じた場合、早めに対策を考えることが大切です。

今の恋愛に手応えがなく、様々なことを無理をしているようならば、一度恋愛から離れてみると、思いがけないタイミングで新たな出会いが訪れるかも。

また、恋人に対して疲れると感じることが多い場合は、しっかり話し合いをして解決させて、対等な関係で付き合えるように意識しましょう。それが難しければ、相手との別れを視野に入れるのもひとつの手段です。

自分が幸せになれない恋愛をしていても、時間だけが消費されストレスが増えていくだけ。一緒にいて心安らぐ人や、自然体でいられる相手と穏やかな日々を過ごせれば、精神的にも安定するでしょう。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

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