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2022.07.20

「確認いたしました」はどう使う? メールの返信の仕方や言い換え表現を解説

「確認いたしました」は、相手から受け取ったメールや資料を受け取ったときに使われる言葉。「確認した」の謙譲語で、上司や取引先など目上の人に使うことができます。今回は、ビジネスでの定番フレーズ「確認いたしました」の意味や使い方、言い換え表現などを解説しましょう。

「確認いたしました」の意味とは?

「資料を確認いたしました」「ただ今確認いたしました」など、ビジネスシーンでは欠かせない「確認いたしました」という言葉。取引先へのメールの返信などでも頻出の表現ですが、正しい使い方は理解できていますか? 今回は、「確認いたしました」の意味や拝受いたしましたなどの覚えておくと役立つ言い換え表現などをまとめて解説します。

(c)Shutterstock.com

意味

「確認いたしました」は、「確認した」という言葉の謙譲語です。「確認」に、「する」の丁寧語「いたす」と、丁寧語「ます」で成り立っています。謙譲語は、自分がへりくだることで相手への敬意を示す敬語表現なので、会社の上司や取引先、お客様など目上の人に対して使うことができる丁寧な表現です。

「確認」には、「確かに認める」「間違いがないことを認める」という意味があるため、相手から受け取った資料に問題がなかった場合などに、「確認いたしました」と伝えることができます。

「確認致しました」は誤り?

メール文書などで文字を打ち込む際に、「確認いたしました」と「確認致しました」どちらが正しいのか迷ったことはありませんか? 結論から言うと、文法的には「確認いたしました」が正しい表記となります。

「致す」と漢字表記するのは、それ自体が意味を持つ動詞であった場合です。例えば、「私が致します」「帰ることに致します」などが挙げられます。一方、「確認いたしました」は、あくまでも「確認」という言葉についた補助動詞であるため、単体では特に意味を持ちません。「確認した」「確認しました」の敬語表現なので、「確認いたしました」とひらがなで表記します。

使い方を例文でチェック!

職場でのやりとりや取引先とのメールなど、様々な場面で「確認いたしました」と口にする機会が多いはず。ここでは、日常的によくあるパターンを3つ例文をあげて紹介します。

(c)Shutterstock.com

1:メールに添付されていた資料を確認いたしました。

「確認いたしました」は、ビジネスシーンでのメールの返信で使用します。例えば、相手から会議の資料が添付されたメールやイベントの日程が書かれたメールが届いた場合には、「中身を見ました」という意味合いで「確認いたしました」と返信します。

相手との齟齬を防ぐために「○○の件、確認いたしました」「添付された資料を確認いたしました」など主語をつけると良いでしょう。

2:いただいた資料を確認いたしました。問題ございませんので、このまま進行をお願いいたします。

仕事相手から資料内容の確認をお願いさせることもあるでしょう。その内容に特に問題がないようなときには、例文のような返答をするのも一案です。

3:担当の者に確認いたしましたところ、今週中には完成するとのことです。

「確認いたしました」は、「確認いたしましたところ」という形でも使われます。お客様から商品に関する質問をされて、内容を確認した後に「ただ今、担当者に確認いたしましたところ…」というように使うことが多いですね。確認したことで得られた新しい情報を伝えるときに、覚えておくと便利なフレーズです。

類語や言い換え表現とは?

同じ相手との会話で、何度も「確認いたしました」を使ってはいませんか? 丁寧な言い回しなので間違いではありませんが、場合によっては定型文のように見られてしまう可能性も。ここでは、「確認いたしました」の代わりに使える言葉をピックアップして紹介しましょう。

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1:確認しました

「確認しました」は、「確認した」の丁寧語です。先輩や同僚など比較的親しい間柄の人には、こちらの方が自然だという場合もあるでしょう。職場での日常的なやりとりであれば「確認しました」で問題ありません。

ただし、「確認しました」は、尊敬語や謙譲語ではないため、社外の相手やかしこまった場面ではやや軽い言い回しになります。相手やシチュエーションによって上手に使い分けましょう。

2:拝受いたしました

「拝受」とは、「受け取ることをへりくだって言う」言葉。例えば、メールを受け取ったことを報告する際や、書類などの添付されたものを受け取ったときに「拝受いたしました」と返事をします。かしこまった表現なので、クライアントや取引先などの社外の相手に対して使われることが多いでしょう。

3:拝見しました

「拝見」とは、「見る」の謙譲語で、謹んで見ることを表します。上司や目上の人との会話で、「この間のプレゼンを拝見しました」というように使います。「確認」は主に資料や書類のをみたときなどに用いられますが、こちらはより幅広いシチュエーションで使うことができる表現です。

英語表現とは?

海外の人とのやり取りにおいて、「確認しました」の英語表現は押さえておきたいもの。スムーズにコミュニケーションがとれるように、定番のフレーズを覚えておきましょう。

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1:check

「check」には、「確認する」「検査する」などの意味があるので、日本語のチェックと同じような使い方ができます。

例えば、資料を確認しましたと伝えたい場合には、「I checked the document」「I’m done checking the document」などと表現してみると良いでしょう。「done(すでに、完全に)」を使うことで確認が完了したことを強調することができます。

・I have checked the reservation.(予約を確認いたしました)

2:confirm

「confirm」は、「〜を確認する」「承認する」などの意味を持つ単語です。「check」よりもかしこまった表現なのでビジネスシーンで使うこともできます。「confirm」は動詞なので、過去形で表す場合には「confirmed」になります。

・I’ve confirmed the document.(資料を確認いたしました)

最後に

今回は、「確認いたしました」の意味や使い方、言い換え表現などを見ていきました。「確認いたしました」には、資料を見ました、承知しましたなど様々なニュアンスが込められているので、ビジネスシーンでは何かと便利な表現です。

しかし、同じ人とのメールのやり取りで何度も同じ表現を使っていると、やや稚拙な印象を与えてしまうことも。「拝受しました」「拝見しました」などの言い換え表現をうまく織り交ぜて、上手にコミュニケーションをとっていきましょう。

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