【目次】
・女性ホルモンのバランス・自律神経を整える
・便秘や痔の解消
・PMSや生理痛の症状を緩和
・頭の回転を速くする
・ダイエットにも効果的?
・良質な睡眠を誘う
女性ホルモンのバランス・自律神経を整える
女性ホルモンのバランスを整えて、カラダ・ココロ・お肌・ボディラインすべてのより良い変化に期待!
スロージョギングを習慣にすると、カラダ全体のめぐりが活性化しストレスを解消するため、どんどん女性ホルモンのバランスが安定してくる。また、継続して運動をすると、筋肉に負荷がかかるので、心地よい疲労からぐっすり眠れるようになり、睡眠の質が徐々に向上する。
スロージョギングなら、カラダとココロが心地よいと思う程度のカンタンな運動なので、なかなか運動が続かないという人にもおすすめ。
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自律神経の乱れを防ぐ!
自律神経とは、端的に言えば、自分の意思で動かせない心臓や血の流れなどの動きを司る神経。謎の不調は自律神経の乱れが原因の場合も。
運動が自律神経によいとはいえ、激しい運動は運動が呼吸が浅くなり、NG。スロージョギング程度なら体に負担がかからず、ゆっくり深い呼吸ができるので自律神経を整えるには最適。副交感神経を高く保ったまま血流を促すことが可能。
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便秘や痔の解消
腸から健康な体質を目指す!
女性に多い便秘は、便を排出するための腹筋力が低下していることも大きな原因。スムーズなお通じを取り戻すために、スロージョギングなどの運動を、毎日10分程度習慣付けてみて。
お腹についた筋肉は、便秘による代謝の低下やお腹まわりの冷えのケアにも一役買ってくれます。
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冷えやうっ血を防ぐ!
座りっぱなしや立ちっぱなしなど長時間同じ姿勢でいると、血流が滞り、肛門にうっ血が起こりやすくなる。
スロージョギングなどの運動を毎日行うと、血行が良くなり、さらには腸の働きが活発になり、便秘や痔を防ぐことにつながるというメリットも。
PMSや生理痛の症状を緩和
スロージョギングで血行改善!
下腹部の痛みやむくみだけでなく、イライラや不安など心の不安定をも引き起こすPMS(生理前症候群)は、ジョギングなどの軽い有酸素運動を行っている人の方が、PMSの症状が軽いというデータがあり。
また、無理のない範囲の軽い運動は、血行を改善し、生理痛を和らげる効果が期待できます。
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頭の回転を速くする
脳内を活性化する!
頭の回転の速さは、様々な問題を解決するためにも必要な能力。頭の回転が速くなることで、判断力や決断力が身につく、仕事の効率が上がる、相手の話の要点を早く掴める、などのメリットばかり。
どうしても頭が働かないというときは、スロージョギングやウォーキングで体を動かすことで体内の血流が良くなり、脳内を活性化させることができるでしょう。さらに、気分もリフレッシュでき、頭がクリアに。
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ダイエットにも効果的?
脂肪を効率よく燃焼させる!
脚は第二の心臓と呼ばれるように、特にふくらはぎの筋肉を動かすことで全身の血行が良くなり、代謝を良くする効果があり。
全身の筋肉の約60%は脚についており、スロージョギングなどで脚を動かすことは効果的にダイエットを行うのに有効!
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良質な睡眠を誘う
人間の体内リズムを整える!
運動することで心地よい疲れが得られるので、夜、自然と眠りにつけるようになってくると言われています。
家にこもってしまいがちな日もお昼の休憩時間や仕事終わりに、近所を散歩したり、スロージョギングをしたりと、体を少しでも動かす習慣をつけることで、寝付きがよくなり、深い睡眠が得られるでしょう。
規則正しい生活と適度な運動で“体内時計”をリセットして、しっかり休息できるように心がけて。