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2021.07.01

勘違いしてない!? ランニングとウォーキング… 自律神経によいのは?

書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』から、自律神経を整える運動についてピックアップしてご紹介。

病院に行っても解決しない謎の不調の正体とは?

「最近、疲れが抜けないし、なんだかしんどい……。」「病院で検査してもわからない謎の不調がある……。」そう感じている方も多いのではないでしょうか。

もしかしたらその疲れや辛い症状は、「自律神経」の乱れが原因かもしれません。でもそもそも自律神経とはどういうものかご存じですか。

自律神経とは、端的に言えば、自分の意思で動かせない心臓や血の流れなどの動きを司る神経。

「交感神経」と「副交感神経」から成り立ち、健康な人なら昼間に交感神経が強く働き活発に動いて、夜は副交感神経が優位になりぐっすりと眠れるようになっています。

そしてこの自律神経が乱れることで、冒頭に挙げたような不快な症状を招く可能性があるのです。

そこで、書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』の中から、自律神経が乱れる仕組みや改善方法などについてご紹介。計4回にわたるプチ連載形式でお届けするので、ぜひ健康な体、心へと導くヒントを見つけてみてくださいね!

前回の記事はこちら>>知らなかった!【ガムを噛む】だけでこんな効果があったなんて…!

ハードな運動は自律神経に悪影響!?

運動が自律神経によいとはいえ、どんな運動でもOKというわけではありません。

そもそも、運動をすると呼吸は速く浅くなって交感神経が極度に高まり、それに伴い副交感神経のレベルはぐんと低下。つまり、自律神経のバランスを逆に崩すことになるのです。

極端な例では、短距離走の一流選手は100メートルをほぼ無呼吸状態で走り切ります。これでは血流は悪くなり血液や酸素が全身に行き渡らず、老化を促す活性酸素が発生してかえって体に悪影響を与えかねません。

(c)Shutterstock.com

では、どんな運動がベストなのか?

それは、ウォーキングのような軽い運動です。近年は健康ブームで毎日ランニングをする中高年の方も多くいますが、ランニングでは運動量が多すぎます。呼吸が速く浅くなり、副交感神経の働きの低下は必至

ただでさえ30代を過ぎると副交感神経の働きは悪くなっているので、要注意な運動法なのです。

この点、ウォーキングなら体に負担がかからず、ゆっくり深い呼吸ができるので自律神経を整えるには最適。副交感神経を高く保ったまま血流を促すことが可能です。

ハードな運動は、筋力や運動能力の向上には効果的ですが、それが目的でないなら、ストレッチやウォーキングで自律神経を整えながら運動をするのがベター。

(c)Shutterstock.com

また、加齢による筋力低下や血流の悪化などの改善のためにさらに効果の高い運動を求めるなら、書籍内で紹介されているスクワットもオススメです。

ぜひあわせてチェックしてみてくださいね!

トップ画像/(c)shutterstock.com

『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』

著者:小林弘幸 /日本文芸社

シリーズ累計発行部数110万部突破! 心身ともに健康であるために最も重要な「自律神経」をテーマに、健康・実用ジャンルで制作する図解シリーズ最新作! これまでも注目を浴びてきた自律神経。人間の生命活動における働きの中で重要な“自律神経”とは、そもそもどういうものなのか、また、“乱れてしまう”と出てくる症状の話や、即効性もある超カンタンな整え方、さらに最近多い「ネットで自分の症状を調べると不安になる」という悩みの対処法まで、初心者にもわかりやすく、専門医が全て解説。原因不明の頭痛、肩こり、腰痛、不眠、過呼吸、めまい、動悸、息切れ、吐き気、慢性的な倦怠感など、病院で検査しても血液検査は正常だし、原因がよくわからない…… という不安を抱える人の症状の改善にも貢献できる一冊。

書籍の詳細・購入はこちら


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