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LIFESTYLE

2018.10.31

【痔の治し方】女医が回答! 今すぐ自分で出来ること4

男女問わず誰もがかかる可能性がある痔。治療をしても、生活習慣を変えないと再発してしまうことも多いそう。痔を悪化、再発させないために心がけるべきことを、肛門科クリニックの女医さんに教えていただきました。

【目次】
【痔の治し方】1.慢性の便秘を解消する
【痔の治し方】2.食生活を見直す
【痔の治し方】3.座りっぱなし、立ちっぱなしを避ける
【痔の治し方】4.疲れやストレスをためない

【痔の治し方】1.慢性の便秘を解消する

痔の最大の原因は、硬い便を力いっぱいいきんで出すこと。長時間いきむことで肛門付近にうっ血が起こっていぼ痔になったり、硬い便で肛門周りの皮膚が裂けて切れ痔になったりと、お尻に大きな負担がかかります。痔にならない、痔を悪化させないためには、まず便秘を解消することが第一です。

慢性の便秘
(c)Shutterstock.com

排便が2日に1回でも、スムーズな排便で残便感がなければ問題ありません。一般的に排便間隔が3日以上あく、毎日排便していても残便感がある状態を便秘といいます。

便秘を解消するためには、排便のリズムを取り戻すことが欠かせません。便意を感じたら我慢せずにトイレに行く、毎日決まった時間に朝食を食べる、出勤前にトイレに行く時間を作るなど、日々の生活を整えることも大切です。

【痔の治し方】2.食生活を見直す

暴飲暴食やお酒の飲み過ぎ、辛いものなど刺激物の摂り過ぎは、うっ血を引き起こしたり、下痢をしやすくなり、下痢が原因で痔になることも。また、過度のダイエットも痔を招きます

ダイエットで食べる量や脂肪分の摂取を減らすと、便のかさが減ったり、カチカチの硬い便になったりして、便秘につながります。食物繊維が豊富な食品を食事に取り入れ、水分をきちんと摂り、油脂も適度に摂りましょう

朝食を食べると胃腸の活動が活発になって便意が起こります。排便のリズムを整え、便秘を解消するためにも、朝食をきちんと食べましょう。ヨーグルトなど腸内環境を整えてくれる食品を毎朝食べるのもおすすめです。

ヨーグルト
(c)Shutterstock.com

【痔の治し方】3.座りっぱなし、立ちっぱなしを避ける

長時間同じ姿勢でいると、血流が滞り、肛門にうっ血が起こりやすくなります。

仕事の休憩時間に軽いストレッチをしたり、エレベーターではなく階段を使うなど、軽い運動を毎日行うと、血行が良くなったり、腸の働きが活発になったりして、痔を防ぐことにつながります。シャワーだけで済まさずに湯船に浸かることも、冷えやうっ血を防いで痔の予防になります。

階段
(c)Shutterstock.com

また、排便時間が長くなると肛門に負担がかかるので、できるだけ3分以内で済ませ、必要以上にいきまないように気をつけましょう。

【痔の治し方】4.疲れやストレスをためない

大腸の蠕動運動は自律神経でコントロールされています。疲れがたまったり、強いストレスを感じると、自律神経の働きが乱れ、蠕動運動にも影響が出ます。

痙攣を起こしたようになって便をきちんと送り出すことができず、便意はあるのに出なかったり、コロコロの硬い便になったりします。便秘と下痢を繰り返すこともあります。十分な休息やリラックスする時間を取りましょう。

リラックス
(c)Shutterstock.com

痔は毎日の生活を見直すだけでも十分、予防できるんです。できることから始めましょう!

初出:しごとなでしこ

教えてくださったのは…山口トキコ先生

東京女子医科大学卒業、同大大学院修了後、研修医、勤務医を経て、2000年にマリーゴールドクリニックを開業し、院長を務める。日本大腸肛門病学会専門医・指導医。日本臨床肛門病学会技能認定医。著書に『女医が教えるおしりの本』(TBSサービス)などがある。


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