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2021.02.25

ビジネスマンなら知っておきたい!「精進してまいります」の意味や使い方、類似表現や使用シーンをご紹介

「精進してまいります」という言葉は、ビジネスシーンでよく耳にする方も多いのではないでしょうか。前向きな気持ちを伝えられる言葉ですが、どんな使い方をするのが適切なのでしょうか? 本記事では、「精進してまいります」の意味や使い方について解説していきます。

【目次】
「精進してまいります」の意味・使用シーン、「邁進」との違いとは?
「精進してまいります」の使い方は? 年賀状で使える例文も
「精進してまいります」と相手に言われた時の返答の方法
最後に

「精進してまいります」の意味・使用シーン、「邁進」との違いとは?

「精進してまいります」は、ビジネスシーンでよく耳にする言葉ですね。「頑張ります」や「努力します」と言った前向きな気持ちを丁寧に敬語で伝えられる言葉です。本記事では、「精進してまいります」の意味や使い方を解説していきます。

(c)Shutterstock.com

まずは、「精進してまいります」の意味から、解説していきます。

◆精進してまいりますの意味

「精進」は「しょうじん」と読みます。意味は「一つのことに集中して一生懸命努力すること」、「ひたすら仏道修行に励むこと」、「一定の期間行いを慎み身を清めること」、「肉食を断って菜食をすること」などです。

ビジネスシーンでは、「一つのことに集中して励むこと、一生懸命に努力すること」という意味でよく使われています。ひたむきな努力を表す言葉で、メールや年賀状などの結びの言葉で使うこともできます。

「精進してまいります」の「まいります」は、補助動詞です。補助動詞とは、動詞の後ろについて付属的な意味を添えるものです。前の動詞に謙譲の意味合いを加えられます。補助動詞の役割で用いる場合は、ひらがな表記とし、「動詞+まいる」とすることが一般的です。

同じような使われ方をする補助動詞には、「いたします」や「ください」「いらっしゃる」などがあげられます。別の動詞が直前にある場合、補助動詞になりますので、ひらがな表記になることを覚えておきましょう。

◆精進してまいりますの言い換え表現

(c)Shutterstock.com

「精進してまいります」の類語、言い換えはたくさんあるでしょう。「励みます」「努力します」「頑張ります」など。日常的によく用いる表現です。

1:「励みます」

「励みます」と「精進してまいります」は、ほぼ同じ意味で使えます。たとえば、「これからもより一層励んでまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」など。「精進してまいります」の方がよりフォーマルに使える表現ですが、「励んでまいります」も良い表現ですよね。使うシーンに合わせて、選びましょう。

例文:「一層励んでまいりますので、引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」

2:「努力します」

「精進してまいります」が「一つのことに集中して一生懸命励むこと」であるのに対し、「努力します」は、「目標をやり遂げるために頑張る」、というニュアンスがあります。

例文:「ご期待に沿えるよう努力して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします」

3:「頑張ります」

「頑張ります」は「精進してまいります」よりもカジュアルな表現ですね。日常ではよく使われ、ビジネスの場でも使える言葉ですが、幼い印象を与えてしまいます。「精進してまいります」や「努力します」で置き換えられる内容なら、そちらを使うほうがいいでしょう。

例文:「早く戦力になれるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします」

◆精進してまいりますの使用シーン

「精進してまいります」は、メールの文末の締めや、電話や会話の締めの挨拶にも用いることができます。また、手紙や年賀状での挨拶文の結びの文章としても多く用いられています。

「精進してまいります」は、これからの決意表明として頻繁に使われる表現で、仕事で上司に褒められ、これからもますます仕事に励む気持ちを伝えたいときや、仕事で昇進し、謙虚さとこれからもしっかりと仕事に打ち込む気持ちを伝えたいときにもおすすめです。しっかりと目上の方へのアピールにも使える言葉ですので、意味を理解して使っていきましょう。

◆「精進」と「邁進」の違いとは?

「邁進」は、「まいしん」と読みます。「恐れることなく突き進むこと」という意味。「学問に邁進する」などと用いますね。どちらもポジティブな言葉で目標に向かう様子は伝わりますが、大きな違いは「邁進」は「突き進むこと」、「精進」は「努力すること」に重点を置いているということです。

「精進してまいります」と「邁進してまいります」は、似たような意味で用いられることが多いので、ニュアンスの違いをしっかりと覚えておくと良いですよ!

「精進してまいります」の使い方は? 年賀状で使える例文も

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「精進してまいります」の実際の使い方を見ていきましょう。

1:「旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。本年も精進してまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」

「精進してまいります」は、「一つのことに精神を集中して励むこと、一生懸命に努力すること」という意味でしたね。新年の決意表明をあらわす年賀状には最適な言葉です。新しい年を迎え、頑張る思いを伝えてみてはいかがでしょうか。

2:「ご期待に応えられるように、日々精進してまいります」

「日々精進してまいります」は、毎日、努力を積み重ねる決意の表明に使える前向きな表現です。

3:「微力ではございますが、より一層精進してまいる所存でございますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」

「より一層の精進を重ねてまいる所存です」は、会話より手紙や年賀状、そして何かの役職に就任した時の挨拶状などで使うことが多いフレーズで、確固たる響きの決意表明に感じられますよね。冒頭に「微力ではございますが」と、謙遜の表現も加えています。「精進してまいります」は会話や文章の締めの言葉によく使われますので、「締めの挨拶」として覚えておきましょう!

「精進してまいります」と相手に言われた時の返答の方法

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相手に「精進します」と言われたら、「頑張ってくださいね」というように、相手を応援していることを表したいですよね。基本的には目上の方が目下の人に「精進します」とは言いませんが、以下に、丁寧に返答する方法をご紹介します。

1:「何卒、お励みください」

「励む」は「努力する」「精を出す」という意味で「頑張る」の同義語で、「何卒、お励みください」は、「お~ください」と丁寧な表現方法を使っています。一般に上司や目上の方に対して激励するのは失礼にあたりますので、いくら丁寧な表現であっても「頑張ってください」は使わない方がよいでしょう。

2:「期待しています」

「精進してまいります」と言われた内容について、活躍を期待しているというように返答します。「期待しています」は目上から目下の人にしか使えません。「期待する」は「成果を信じて待つ」という意味。成果を確認する立場の人間の発言として用いられます。期待は、自分の目下に対して満足のいく結果を待つという意味なので、目上に対して使用するのは明らかに失礼です。

3:「ご成功をお祈りいたします」

ビジネスメールは口語よりも堅く丁寧な敬語表現が求められます。ビジネスシーンにおける「頑張ってください」の言い換えは、例文のような表現が一般的です。さらに丁寧な表現として、「益々のご活躍をお祈りいたします」や、「ご健勝とご活躍をお祈り申し上げます」などがあります。「ご活躍」は個人に対して使いますが、企業や集団に対しては「ご発展」を使います。

最後に

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「精進してまいります」の意味や使い方・例文などについて見てきましたがいかがでしたか? 「精進」は「一生懸命に努力すること」、「邁進」は「恐れることなく突き進むこと」。

本記事で、「精進」と「邁進」のニュアンスの違いも理解できたかと思います。ビジネスでも多く使う言葉ですのでしっかり使いこなせるようになっておくと良いですね。日々精進していきましょう。

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