【練りタイプ】カバー力が欲しいときのコンシーラー
肌の色ムラやくすみがカバーできると、なんとなく気分もシャキッとするもの。ニキビ痕やあざなど、しっかりカバーしたいときにおすすめの“練りタイプ”コンシーラーと使い方を紹介します。
ファンデの厚塗りよりもコンシーラーを賢く使う
パレットやスティックタイプなどの練り(固形)コンシーラーは、下まぶた・小鼻まわり・口角など、気になる部分において指でなじませます。
コンシーラーを塗った上からフェイスパウダーを重ねて仕上げ。ヨレにくく長持ちします。
◆ニキビ痕には…
1. コンシーラーを綿棒でとり、ニキビ痕の上にピンポイントで密着させる
2.[1]の上をスポンジで垂直に押さえる。
3. パウダーを重ねて仕上げを。
練りタイプ|おすすめコンシーラー
キャンメイク|カラースティックコンシーラー 全3色 各¥715
よく伸びてなじませやすく、肌にフィット。ヨレにくくシワに溜まりにくい、長時間キレイが続くコンシーラーです。保湿成分配合で乾燥から守ってくれるのも嬉しい。
資生堂|スポッツカバー ファウンデイション 全6色 各¥1,320
あざや肝斑などのシミ・傷あとなど、部位が広かったり深刻な色ムラをカバーするのに適したアファンデーション。「H100」「H101」の部分用を選べば、コンシーラー的な役割として肌悩みをしっかりカバーします。
〈読者の口コミ〉
「少量でもカバー力があるしのびもいい。すごく使いやすい」(営業・29歳)
「気になる部分にピンポイントに置いてのばすだけでしっかりカバー!」(デザイナー・29歳)
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【リキッドタイプ】みずみずしくなじむコンシーラー
液状でテクスチャーがゆるいので、目元などの皮膚が薄い部分にもナチュラルになじむリキッドコンシーラー。乾燥によるシワが目立ちやすいポイントにもおすすめです。リキッドコンシーラーの使い方と、おすすめのプチプラコンシーラーをチェックしましょう。
厚塗り感を出したくないポイントにぴったり
目の下のくまをカバーする場合は、広範囲に広げすぎないのがポイント。影が濃い部分を見極めて、指の腹でトントンとやさしくなじませます。乾燥しやすい人は、美容液タイプのコンシーラーがベスト!
休日はコンシーラーだけのベースメイクも◎
ファンデをつけたくないオフの日にも、リキッドコンシーラーが大活躍! 画像の【3つのエリア】にチョンチョンとのせ、グレーのラインまで広げてぼかします。
エリア1|目の下のくま(目の下から7mm下)
下まぶたのキワはくすみが少ないので、もう少し下の“くまの影が濃い部分”にコンシーラーをのせます。
エリア2|Tゾーン(額の下側)
コンシーラーをハイライト的に使って顔の立体感を高めます。鼻筋の途中まで伸ばし、指に残ったもので小鼻の赤みをカバーして。
エリア3|口角(両端に1点置き)
くすみがちなのに見過ごしやすいのがココ! ヨレやすい部分でもあるので、少量を薄く広げましょう。
リキッドタイプ|おすすめコンシーラー
エクセル|サイレントグロウ コンシーラー 全3色 各¥1,650
光と色を操り、気になる色ムラを補正しながらカバー。色ごとに異なるペン先にもこだわりあり!
〈美容のプロのレビュー〉
「ハイライトにもカラーコントロールにも使える便利グッズ。下地だけでは隠せない毛穴やクマ、口元のくすみをカバーしてくれる。初めてコンシーラーを買うなら、この一本をおすすめします!」(ヘア&メイクアップアーティスト・岡田知子さん)
hince|セカンドスキンカバーコンシーラー 全5色 各¥1,980
人気の韓国コスメブランド「ヒンス」。少量でもカバーできるので、厚塗り感を防げます。マスクで落ちにくいのも優秀。
ザセム|カバーパーフェクション チップコンシーラー 全14色 各¥720
こちらも韓国コスメ。カバー力が魅力のコンシーラーです。シミやくまはもちろん、補正カラーやハイライト・シェーディングカラーもラインナップ。
〈読者の口コミ〉
「かたすぎず、やわらかすぎずちょうどいい! コスパが最高!」(教育関係・27歳)
「プチプラながらも、しっかりと肌のあらを隠してくれる」(事務職・26歳)
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【筆タイプ】フラットに広げやすいコンシーラー
気になる部分はしっかりカバーして、ナチュラル感のあるメイクに。こちらも“リキッドタイプ”ではありますが、筆タイプならではの使い方もあわせて紹介。「濃くないのにキレイ」なすっぴん見えメイクをマスターしましょう。
“ほぽすっぴんメイク”に大活躍な筆コンシーラー
STEP1|コンシーラーをぬる
スキンケアをして下地をなじませたら、コンシーラーをファンデーション代わりに。目の下の三角ゾーンと、Tゾーン・アゴにライン状に入れます。
STEP2|コンシーラーを肌になじませる
指で広げず、スポンジ使いがおすすめ。素肌と一体化したような仕上がりになります。こすらないようポンポンと垂直になじませて。
STEP3|パウダーで仕上げを
パフ全体にパウダーを揉みこみ、一度手の甲に余分なパウダーを落としてから、Tゾーンと小鼻→目まわりと頬全体に軽くのせて仕上げます。
筆タイプ|おすすめコンシーラー
オルビス|カバーリキッドクリエイター ¥1,980
肌悩みを光で飛ばすコントロールパウダー入り。肌をトーンアップしながら、うるおいとハリ感のある肌印象に。
ほぼすっぴんメイクはこうつくる!【スキンケア・ベースメイク編】
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最後に
メイクをしても気になる肌の色ムラは、コンシーラーでカバー! 「なんだかうまく肌にのらない」「不自然になってしまう」のは、テクスチャーや塗り方が合ってないのかも? しっかりスキンケアしながら、ツヤやかで明るいナチュラルメイクを目指しましょう。
※掲載した商品の名称や価格は2022年11月25日時点のものです。