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ハイライトとしても使えるおすすめコンシーラーのメリット
シミやくすみなど、気になる肌悩みをカバーしてくれるコンシーラー。光の力で肌を明るくツヤっぽく仕上げてくれるハイライトとは本来別のアイテムですが、最近はハイライト効果のあるコンシーラーも。そんな優秀コンシーラーのおすすめポイントと使い方をそれぞれ紹介します。
〈POINT〉
・立体的な顔立ちを作り引き締まった印象に
・明るめの色を使うことで肌のトーンを均一化する効果が
・ツヤや明るさを強調しメイクアップの鮮明さを引き立てる
ハイライト効果をあわせもったコンシーラー
まずは、人気のアイテムの中からハイライト効果をあわせ持つコンシーラーを紹介します。ハイライトとして使用する場合は、肌よりもやや明るめのトーンを選ぶことがポイント。カラーコントロールタイプは肌悩みに合わせて選んで◎。
イヴ・サンローラン・ボーテ オールアワーズ コンシーラー 全7色 各¥5,940
〝消える究極のカバー力〟を誇る、人気のベースメイクラインから登場したコンシーラー。約85%がスキンケアベース。肌に溶け込むような薄膜で密着し、カバー力も立体感も簡単に叶えてくれる。
カバー&立体感が叶う!「イヴ・サンローラン・ボーテ」の極薄美膜コンシーラー〈今月の若様コスメ〉
ソソ バイ フーミー ソソ カラーコンシーラー ¥3,520
4色×2種類のテクスチャーがセットになったコンシーラーパレット。中央の2色を混ぜて目の下と小鼻脇、あご先に。寒色を混ぜることで、透明感アップ。色が持つ効果でなりたい肌を自在に演出し、肌悩みをカバーしてくれます。
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光の効果で肌悩みをカバーするコンシーラー
光を反射させることで肌のくすみを飛ばして美肌に見せるコンシーラーは、ハイライトのような使い方ができるものも。ここでは、光効果を利用したおすすめコンシーラーを紹介します。
ポーラ B.A 3D コンシーラー 全2色 ¥6,930
ツヤを与える光の効果で、肌の色ムラやくすみを自然にカバーしてくれるコンシーラー。くぼみ・たるみといった形状による影までを瞬時に払拭し、ハリのある3Dのような仕上がりを叶える。時間が経ってもヨレや崩れにくいのも特徴。みずみずしく肌へと溶け込むようなテクスチャー。
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ハイライトコンシーラーの上手な使い方
ここではハイライトコンシーラーの効果的な使い方を実際に見ていきましょう。どの位置に、どれくらいの範囲で、どんな色を入れればよいのか、2パターンの使い方をチェックしていきます。
立体感あるメリハリ小顔の作り方
\How to/
引き締めに効果的な暗めのコンシーラーと、ハイライトに使える明るめのコンシーラーの2種類を使用。まずは、肌なじみのいい暗めのコンシーラーを目の下の三角ゾーンにオン。
そのままほうれい線の上にもプラス。溝の部分にのせてしまうと、シワっぽくなるので「上側」が正解。
次に明るいカラーのコンシーラーを、Tゾーンと唇の下に塗る。
最後はスポンジを使って、コンシーラーを優しく伸ばして広げつつ、ポンポンと軽めに叩き込みなじませる。
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肌に擬似透明感をプラスする入れ方
\How to/
トーンアップ下地で肌を整えたら、明るめのカラーコンシーラーと、肌の赤みを飛ばすグリーンコンシーラーを混ぜ、目の下・小鼻脇・あご先にのせる。トーンの明るい肌色コンシーラーだけでなく、寒色系カラーのコンシーラーも混ぜることで、透明感がアップ! その後、ファンデーションを塗って肌全体を整えて。
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最後に
1本でハイライトとコンシーラーの役割を果たす便利アイテムは、コスパの面でも時短の面でも役立つこと間違いなし。美肌を叶えたいベースメイクの相棒としてぜひ使ってみて。